2012年5月23日水曜日

強いココロをもつ

我が子にどのように成長して欲しいですか?


と質問されたら、皆答えは色々かと思います。

「ココロの優しい子になってほしい」
とか
「健康で、元気であってほしい」
とか
「立派な大人になってほしい」
とか
中には「勉強が出来ていい大学に入ってほしい」とか
「金持ちになって親を支えてほしい」とか
考える方もいるかもしれませんね^^

わたしの場合は
ココロの強い子になってほしいな(育てたいな)と思っています。

「気が強い子」という事とは違います。
自分のココロをコントロール出来る強さを持ってほしいという事です。

ヒトは成長するに伴い、さまざまなことに遭遇し、多くのヒトと関わることになります。その全てが順風満帆なんて事はあり得ないし、ヒトは皆違った価値観を持っています。
逆境を経験した人間は強いなと最近よく思います。
特に「どん底」を経験した人間はココロが強いと思います。


では、なぜ、ココロの強い子になってほしいと願うのか。

それはわたし自身がずっとココロが弱かったからかもしれません。
弱いというか、コントロールが下手だったと思います。
(いまだに決して上手ではありませんが^^;)

本当に遠回りしているな と思います。

こうならないように
我が子には遅くとも18歳までには教えていきたいと思っています。
18歳でも遅すぎるかなーと。

かつての日本は、15歳から16歳頃に元服を迎え
一人前の大人として認められていました。

それが今では20歳ですもんね。
世界的に見てもちょっと遅いようです。
(ほとんどの国が18歳を成人と定めています)

18歳までが親の責任かなと。

それまでにココロを強く柔軟にきたえ
将来の日本を支える社会人になってほしいと願います。


補足

本来、社会人になるということは
仕事をするために、仕事を覚えるために社会に出るのであって
ココロを強くする勉強にくるのではありません。
強いココロを持ってから社会に出てきてほしいなと願います。




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