2012年7月13日金曜日

facebook ruined my life



いつか書いてしまうだろうと思っていましたが、やっぱり書いてしまいました。

あくまでもわたし個人の主観でして、決してfacebookをやっている方へのメッセージといったおせっかいな意図は全くないことを最初にお断りしておきます。m(__)m
そんなことをしたら、1004万人を敵にまわすことになります。


だいたいが、わたしの場合は基本SNSは続かないのです^^;

mixiは1カ月しか持たず、Twitterはいまだによく分からず、facebookにいたっては6時間でアカウントを完全削除しました。持続力が無いのかといえば、そういうわけでもないようで、ブログは過去に2つを2年ほどやってました。今のこのブログの更新も決して面倒ではないので、やはり嫌いではないようです。自己顕示欲は強い方みたいです。
SNSは続かないと言いましたが、オンラインゲームにはまった時は1年半ほどゲーム内の友達とのチャットに没頭しました。決して嫌いではないようです。

mixiは基本的に足あと機能に違和感を覚えました。そんなことどーでもいいやん、と。あとは思ったよりクローズドかなと感じたからです。それならまだ一方向のブログの方がわたしには合っているのかなと。読みたい人だけ読めばいいんやない、と。私の使っているこのブロガーは、おせっかいな「足あと」やアクセス数とかの機能と、広告が無いのが気に入っています。

facebookは最初にアカウント取って入った時、小学校時代の親友を見つけたことに感動しました。あーこれがfacebookの魅力のひとつなのね と実感しました。ただ、その後出てくる情報の嵐。見れる見れる。友達の友達はみーんな友達って、それムリやない?というのが正直な感想でした。そこまでお互いの情報を知りあってしまったら、1年に1回の同窓会であったときに「へー子ども2人おるんやー」みたいなちっちゃな驚きも無くなるし、お互いを知り過ぎてしまってかえって上手にコミニケーションが取りづらくなるような気もします。もちろんfacebookによって、同窓会の幅が広がったり、新たな友達が出来るのもいいと思いますが、いまの私にはあまり必要としてないのでしょうね。

ただ、社会的な貢献度の高さが、facebookの存在を否定しきれない要素のひとつです。
有名な話ですが、チェニジアで起きた革命で独裁政権が転覆したのはfacebookをはじめとするソーシャルメディアが原動力だったと言われています。震災のあと、あることへの寄付を募るのにfacebookを利用して情報を発信したら大変多くの寄付が集まったといったニュースもありました。

ではなぜ私がfacebookを選ばなかったのか、それには5つの理由があります。

1.個人情報があまりにも見えてしまうこと


これが一番の理由でした。facebookは基本的に実名主義なので、個人名とさらに自分の写真を載せている人も多いです。自分の友達の閲覧制限をしていない人も数多く見受けられました。携帯電話番号を載せている人もいました。ここまで情報がダダ漏れなことに、私は強い恐怖感を覚えました。facebookアカウントは、ものの5分で取得できます。(ちなみにアカウントの完全削除は難しいです。時間かかりました)誰でも簡単に取れるアカウントさえあれば、かなりの情報が見えてしまうことに怖さを覚えました。

2.facebookにはまってしまいそうな自分が怖かったこと



例えば出身高校を入力すれば、その年度の同級生が名前と顔写真付きで本当にびっくりするくらい出てきました。これは完全にネット上の学年同窓会ですね。ものすごくそのコミニケーションに興味はあったのですが、はまってしまいそうな自分に怖かったことと、皆がやるなら私はやらないという選択肢もありかな、と、いつものあまのじゃくが働いたことも原因のひとつでした。
聞いた話ですが、友達の「リア充」ぶりに、ちょっと見るのお疲れ気味という人もいるそうです。


3.つながりたくない人とつながってしまうこと

人は傷つかずには生きていけません。逆に、人を傷つけずに生きていくことも出来ません。忘れたい過去もあるかもしれません。本当は傷つけるつもりはなくても、ひどく傷つけてしまった人もいるかもしれません。知らないほうがいいこと、もあるかもしれません。


4.「いいね!」は果たして必要なのか

facebookの特徴のひとつに「いいね!」ボタンがあります。例えば友達が写真を投稿したら「いいね!」ボタンを押して反応する。その反応は他の人にも伝わる。ま、これは正直使わずに退会してしまったので詳しく知ることなく勝手に批判しているのですが。

そもそもこれって面白いの?


ポチッとどうぞ。


5.ま、さいごはひねくれ者だからです。今や人口の10人に1人がユーザーらしいですからね。

やるやらないは個人の自由。好き嫌いも個人の自由。ただ、やったこともない、調べてもないのに「わたしはfacebookきらい」というのは一番あかんやろと思います。本当はまだまだ面白い部分があってわたしは大きな損をしているかもしれませんが、幸せかどうかの判断も人それぞれということで。

  


ブログ内ツイート
「そのfacebookの力で日本政府も転覆させませんか?問題は後誰がやるのって話か」
(注:記事アップ時、民主党政権末期)

「そのfacebookの力で原発は止めれませんか?」

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