2015年5月21日木曜日

SNS系との付き合い方

LINEが世に出て1年、Facebookが大流行し始めていた頃、以下の記事を書きましたが


読み返しましたが、いまだに同じ考えでいます。もちろんあくまでも私の主観です。やる、やらない、は個人の選択ですから。私は、やらないことで、せっかくの文明の利器の恩恵を知らないでいるかもしれませんが、今のままで充分幸せなので、やはり人それぞれなのでしょう。

結局、人と人との繋がり方は、人それぞれですから。
 

さて、LINEが世の中に出てからまだ3年余り。急速な普及率はFacebookをしのぎ、いまや世界で5億人。日本国内においてのLINE普及率は世界一で、利用者数は5,000万人以上と言われています。(日本の人口の37%以上)

ちなみに、SNS系利用者数最大は、Facebook。世界で述べ12.8億人。日本国内では2,100万人。

(データ数はサイトによりマチマチです)

LINEは、日本国内ではFacebookを抜いて普及している訳です。若い子でスマホを持っている子でやらない子はまず居ないとか。(うちの若いスタッフ談)


私 「ふーん。そうなんだ。じゃあメールってすっかりやらないの?」

スタッフ20代女子達 「やらないですねー。」

私 「じゃあ私からのメールに返信するくらい?」

スタッフ20代達 「そうですね。sora社長とお母さんだけかなー」

♪───O(≧∇≦)O────♪

爆笑しました。いくらなんでもそこまで私がレアな存在とは。スマホを持つ生きる化石か。


そもそも、LINEを使っているみなさん。使っているLINEの歴史を知ってますか。

開発したのは日本人ですが、もともとは韓国の会社「ネイバー」社の日本法人です。ネイバーといえば、私もかつてやっていた「ハンゲーム」や、「ネイバーまとめ」が有名ですね。また、livedoor社を吸収したことでも有名です。

2011年に作られたサービスで、同年3月に発生した東日本大震災で家族や親戚と連絡が思うように取れない被災者の姿を見て開発されたといわれています。

1対1のクローズドな空間でのコミュニケーションなどが、FacebookのようなオープンSNSに馴染めないユーザーを捉え、利用者急増の大きな要因とされています。

LINEは最初から収益を得るシステムは導入していなく、赤字覚悟で進めていたサービスだそうです。 コミュニケーションツールなので目先の利益よりまずはユーザーに使ってもらって利用者を拡大してきました。基本無料ですからね。爆発的な普及に結びついたわけです。

なので、現在においても、LINE社の収益の柱は、主力事業の「LINE」ではなく「NAVERまとめ」と「livedoorブログ」だといわれています。さらにいまだに上場がされないのは、海外展開を優先したという点と、「NAVERまとめ」の著作権のグレーな問題があるため、といわれています。

「NAVERまとめ」は使い方によっては便利ですけどね。情報の整合性としては、私は完全には信用していないです。


難しい話になってきたので、話を戻します。
 

この前の母の日の打ち上げの時、焼き肉食べながらスタッフに口々に言われてしまった。
 

「LINEやってないのsora社長だけですよー」

「せめて、空の色のLINEグループ作りましょうよ。便利ですよ、既読とかつくし」
 

分かった、分かった。そこまで言うならやるわ、やればいーやんやろ(苦笑)

内心、仕入れ先の担当者へのメールが、いまだにショートメッセージというのは、(返事も有料になってしまうので)ちょっと申し訳ないかな、とも思っていたのです。きっと「LINEやれよ」と思われているかも^^;
 

続く.....


 

 

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