新郎の実家がある、荘川までの42km。さて、この絵をどう撮るか。
やりたいこと
1.臨場感を出したいので、最低でも10km、20km、30km、40km地点での撮影をしたい
2.途中で給水所シーンを撮りたい
3.荘川でのゴールシーンを撮りたい
これらは欠かしたくない。ところが、そうなると仕事の忙しさと、各自のスケジュール調整が問題。なぜなら、自分が走るシーンは、さすがに自分で撮るのは大変、というかムリ。三脚で撮ることは出来ても、ありきたりな絵しか撮れない。
さらに問題は、コメントを頂く新郎家のお父さんお母さんの都合もある。何度も撮影に行くのは大変なので、実際に走る日にコメントを頂きたい。最初に計画した日曜日は、新郎新婦家の食事会の日と重なってしまい却下。
結果、ガチ走る日は、7月5日(日)に決定しました。
その前の休みの日に、妻と2人車で走り、高校から駆け下りるシーン、10kmの高山西ICでのシーン、20kmの清見ICでのシーンまでは先回り妻に撮って貰いました。(今回偶然知ったけど、ちょうど10km高山IC、20km清見ICなのですね。撮影にも好都合でした)
先回り撮影したのは、ガチ走る日 当日は朝5時出発の予定。6時や7時辺りに撮影に来て貰うのは、妻やスタッフにはさすがに頼めないし、ムリだからです。
車で向かいながら
「この坂を登るのか・・マジか」と感じていました。20kmの清見ICまでに、ヤバすぎる高低差の小鳥峠(標高1,000m)があります。
「ことり」なんて可愛いもんじゃないです。高山市街地の標高が570mくらいなので、単純に430m登る訳です。これってウルトラクラスやないの?
(それと、「ことり峠」ではなく、「おどり峠」です)
この小鳥峠では、欽ちゃん走りを撮って貰いました(≧∇≦)
なかなか終わらない長梅雨もあり、雨も心配。現に、20km地点の飛騨プラネタリウム(清見IC付近にある)で撮影をしていたら、雨が降ってきました。
この飛騨プラネタリウムは、ayumiの思い出の場所だとか。何でもイヤなことがあった時に、1人で来たことがあるとか。1人プラネタリウム!やるな、ayumi。
上手に撮れない妻と、何度もやり直しで走らされる私。夫婦喧嘩まで勃発。編み笠かぶって、背中に20km地点のテロップ貼って走る夫。それを撮影する妻。たまたま誰も居なくてガランとしていたから良かったですが(居ても気にしないですが)さぞ、奇妙に映ったでしょう。
何とか撮影完了。給水所のコップもかよちゃん、彩音ちゃんが手作りで作ってくれました。GJ! 手の込んだ作りです。
いよいよ、ガチ走る日を迎えます。
予報は雨!
マジか。雨の中、激しい高低差のフルマラソンを走るのか!?
さらに続く
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