高揚感はありましたが、スタート直後の泣きそうになるくらいの感動はさすがにありませんでした。
もうレースも3度目ですからね。
初レースは感動したなぁ。あの感動は二度と味わえないのか^^;
今年も失敗したのは、昨年同様またも先頭近いところから走り始めてしまったこと。(参加人数が少ないので、先頭近くからでも走れるのです)
15km地点くらいから始まる激坂のイメージは出来ていたので、そこで絶対にスピードが落ちるから、先行逃げ切り型でいってみようかと、なぜか無謀なことを普通に考えていました。振り返るとアホ過ぎる。
これは本当に大きな失敗でした。
3回もハーフレースに出て、ようやく悟ったこと。
ハーフはペースが速い!!(つか、気付くの遅過ぎ^^;)
前半3kmまでハイペースで走り続け、これはさすがにまずいとペースを落としました。といっても、いつものペースkm5分から5分半くらいです。
その時に、まぁ他のランナーに抜かされること抜かされること。
そりゃ、km4分台の集団にいてkm5分半のペースに落としたら抜かされるのは当たり前なのですが、今回ものすごく学んだのは、「他のランナーに抜かされる」ということがいかに気持ちを下降させるかということです。だったら最初からkm5分半のペースで走り続け、そのペースを最後まで維持することに集中するべきだったのか。そうすれば何人ものランナーに抜かされることは無かったはずです。
とにかくハーフのペースは速いです。
2時間切りが当たり前に近いので、ハーフを1時間50分切るには、km5分くらいで走り切らないといけません。そのあたりが平均クラスなので、ハーフでいい成績を出したいならスピード練習をすべきかもしれません。ただ、私の目標はフルマラソンを歩くことなく完走、ペース5分半をいかに維持できるかの、スピードよりも持久力が大事なので、ハーフのペースでいい成績というのはあまり考えるべきではないのかもしれませんね。
といっても、私の目標は2時間切りで、あわよくば1時間50分くらいでした。(練習では出せてます)
そして今回のレースも、まさかの13km地点で失速しました。昨年と全く同じ場所でした。
想定していた激坂は今年も歩いてしまい、残りのくだりは何とか頑張りましたが、今年もまさかの2時間オーバー。「練習で何度も2時間切っているのに何で何で??」と、自分を責め続けていました。
私は本番に弱いタイプなのか?岐阜の時もそうだった。
給水や、塩分補給はしっかりやりました。
ただ、今回は事前の食事が少なかったかな。練習ではほとんど無い、スタミナ切れを感じました。
タイムは、昨年より5分上回りましたが、順位は昨年とほぼ同じ^^; ってことは、昨年から進歩してないってことなのか??
この事実が一番辛かった。
練習しても練習してもなかなかレース結果には出ません。また一からやり直しです。こんなにも毎日の積み重ねが大変なこと、その割には思うような結果がなかなか出ないこと、私は初めて経験したかも。
けど、これでいいのかもしれません。だから生きるって楽しい。目標があるって楽しい。
けど
さすがに
いっぺんに
サブ4の目標に自信を無くしてしまったのでした。。。。。
記念タオルの色が、ピンクって。。。。
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