峠からは見上げるばかりの切り立った岩壁が。
左手には噴気に黄色く染まった箇所が。
硫黄の臭いもします。
妻「わたし、あそこ登れそうにない・・・・ここで待ってるから行って来て」
爆笑です^^
だって地図によると、あそこを登れば間違いなく頂上。その手前で諦めるとは。
「なに言ってんの。はよ登ろ。」優しい夫です。
近づくと臭気も凄い。さすがは活火山。地球の鼓動ですね
着いた!!
やっぱりすぐ頂上でした。
標高2,455m
お疲れ様!!
上高地が綺麗に見えました。
左手に穂高連峰。
火口湖(正賀池)と立ち入り禁止の南峰
登頂の感動よりも
登ってきた長い長い道のりを
降りて行かないと帰れない
現実に
うちのめされて
うなだれてしまう妻
を笑って撮影する優しい夫。
この後、峠で遅い昼飯を食べました。
景色が最高でした。
さて、下山です。
1歩1歩ずつ気を付けて降りていったので
妻が想像したような大変な下山にはなりませんでした。
それでも道中はあまりにも長く
登山道に着いたのは16時を少しまわったくらい。
妻は翌日かなり筋肉痛になったようですが
私にはちょっと物足りないくらいで
さらに翌週も山行に行ってしまったのでした。
・・・・・さらに続く。
私は楽しかったですが、妻は次はないような・・・・・(苦笑)
私が選んだコースが悪かったのです、反省。
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