長男の時は、1年前の年長の時からスキー場に通ったもんですが、さすがに3人目にもなると教える方もだんだんテキトーに。
長男の時は、男の子だし、かなり厳しい指導に。谷に突き落とす、は言い過ぎですが、結構厳しかったと思います。それだけ熱も入ってました。
一方長女は、割と要領が良く、また気が強いので長男のように泣き言は一切言わない子でした。出来なくても泣かず、大きなゴーグルの下で目に涙をためながら頑張りました。確か1日で滑れるようになりました。もう5年も前の話です。
さて、次女はどうなることやら。
「お父さんの指導こわいよ」
上2人に言われ、「スキー行きたくない」と抜かしていたようですが。。。
次女は身体が人一倍小さいんです。もちろんクラスでも1番小さい。まだまだ園児に間違えられるくらいです。
「この小ささで滑れるんかいな」
内心は心配してました。
上の子のお古のウェア、板に靴。何とか着れたようです。板とストックを持つとヨロヨロしてました。(苦笑)
前日の大雪から一転、なかなかの好天に。向かうはモンデウス。火曜日はリフト代1,000円だし。
着いてビックリ。
雪、ないやん(≧∀≦)
積雪40cmとなってますが、そこまで無いように見えます。
地肌が見えます。滑走不可のコースだらけ。
調べてみたら、飛騨地域だけでなく、奥美濃方面の有名スキー場もリフトもコースも一部のみ滑走可。
よっぽど雪が少ないんですね。
なので、お客さんも少ない。
さて、特訓が始まりました。上2人はさっさと上に行ってしまい、妻と2人で指導しました。ベルトコンベヤで初心者コースを何回も滑ります。
曲がり方も止まり方も分からないので、基本直滑降。小さいくせに度胸だけはありますね。慎重な性格の上2人には無い部分です。
その代わりに、転ぶとギャン泣きします。(上2人には無い部分)
そうか、まぁ予想はしていたがそういうタイプか。
妻は途中からは上2人と滑りに行ってしまいました。妻だけは、ボードです。そこからはお父さんとマンツーマン指導。
指導を変えました。
1.なるべく転ばせない。
2.とにかく数、滑らせる。
3.ひたすら褒めまくる。
私自身が我流ですからね。しかも高校からスキーを始めたので、基本というものを知らないんです。まずは、嫌いにさせないことかな、と。
途中何回かギャン泣きされましたが、それでも最後にはボーゲンの「ボ」の字くらいは出来るようになりました。良く頑張りました。
学校の教室までにせめてもう一回行って、リフトデビューさせたいです。
最後に一度だけ、1人で上まで滑りに行かせて貰いました。
登山の時の絶景を思い出し、かなり爽快でした。
いつの日か、家族で北海道にスキー旅行に行きたいです。
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