2014年8月8日金曜日

あの良き時代 続き

前回、書き終わってから自分で自分に火を付けてしまい、1人で勝手に盛り上がっています。

これはもう、40代以降限定の内容ですね。若い子には分からない内容でしょう。

そもそも何で書き始めたかは、たまたまダイハツに行った時に、新しい「コペン」を見たからです。何か久しぶりにカッコいいと思える車を見た気がしました。あの頃のキモチがふつふつと沸き戻ってきました。


これです。ヤバくないですか?


狭い狭い2シーター。日本において何回使えるんよ、というオープンカー仕様。屋根を後部にしまったら、スーツケースひとつ仕舞うことのできない極小のトランク。

カッコいい運転席。多彩なボディカラー。それでもって黄色ナンバー。(軽扱い)




何という個性。まさにニッチな市場。「売れてるの?」と聞くと、苦笑して返事を濁すダイハツ社員。

いいじゃないですか!売れる車を作ればいいってもんじゃない!売れなくたっていい。走る楽しさを知ってほしい。そんなメーカーの意気込みを感じました。(売れなくてもいい、は言い過ぎかな。すみません。(≧∇≦))

家族の多い私にはさすがに買うのムリですし、2台持ちは贅沢過ぎだし(維持費かからないなら買いたい!)ちょっと高嶺の花ですが、今度試乗させてもらうつもりです。


また昔話に戻ります。

さて、私が20代の頃に乗っていたスカイライン。




R32型といい、1990年頃に販売されていました。(写真はGT-Rですね。いつかは乗りたいと、夢のままで終わりました)

日産を代表するスポーツカー。何がカッコいいって、全体的なボディラインかな。まさにスタイルの良い車。丸型4灯テールランプが特徴。

GT-Rは、あの当時でも確かかなり高値で、最初からムリ。せめてGTS-t Type-Mを買うのが夢でした。けど、ターボ付きは中古車でも10万〜20万は高め。貧乏社会人だった私にはどうしてもムリでした。

結果買えたのは、ちょっとタイプを忘れてしまったのですが、4ドアセダンタイプの中古車。けど、手取り10万ちょっとの修行生の私にはかなりの贅沢品でした。維持費が大変だった。





確かこんな感じ。2台目で2ドアクーペを。(事故されて、相手の保険で買いました。)


写真には付いていませんが、リアスポイラーはもちろん付いていました!スカイラインでリアスポ無しは考えられなかった。そして、オーディオは、やっぱりカロッツェリア。




後ろに置くんだけど、ロゴが光るんだよね。みんな載せてたよね。


今は私も洗車機で洗ってしまいますが、当時は洗車場が流行っていました。ワックスまでかけたりしてね。悔しくて、隣のGT-Rを見て見ぬ振りをしていました。


その後2000年頃に、少し貧乏を脱出したのと、周りの影響からどうしても輸入車に乗りたくなり、オペルアストラワゴンを買いました。初の左ハンドルは最高でした。オペルにしては安いモデルでしたが、スポーツタイプで内装も革シートでした。ドイツ車ならではの剛健な作りでした。




まさにこの色でした。(実車ではないです。)

オペルは、日本から撤退してしまい、街でも全く見かけなくなりましたね。オメガとかベクトラとか懐かしいです。

けど、故障は多かったです。走りもイマイチでした。けど、乗るのが楽しかったなー。


おしまい。

さてここ10年来の愛車、TOYOTA トヨエース シングルジャストロー4WDに乗って、今日も仕入れに行ってきます。

トラックね。


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