約17km
前回、丹生川の恵比寿の湯(16km)は楽勝だったので軽く考えていたのですが、結果的には、相当に打ちのめされるほどボロボロな結果でした。
まさにふりだしに戻された気分。
恵比寿の湯までは、3〜4箇所くらいの山越えがあり、高低差はたぶん国府への道の方が平坦で楽。最後、4km程続く坂道がキツイでしょうが、行けるはずと自信がありました。
確かにかなり暑い日で、かつまだ16時過ぎと暑い時間帯だったのでビックリする程汗はかきました。帽子のつばから汗がしたたるほど。「高校球児みたいでカッコいいかも、わたし」とか、ナルシストでいられたのも一瞬だけ、国府までのバイパス直線で、完全に体力を消耗しました。
予定到着時間を大幅に遅れ、先に車で到着した妻から連絡。その時点でまだバイパスを走ってました。何とか完走だけはしたかったので、かなり家族を待たせてしまいました。
家族にカッコいいところを見せたかっただけに、余計にがっかり。
情けないです。
次の日まで疲れが残り、更に走ることの辛さがメンタル的に残ってしまった。
「何だってこんな辛い思いをして走らないとあかんの?」という疑問が出てしまいました。
仕入れもあったので、やむを得なかったのですが、中3日も空けてしまいました。
「いや。こんなことではあかん!」
自らを鼓舞しました。
木曜日に、8kmをハイペースで走り切りました。
走れた!良かった!
走りながら思ったこと。
ここまできたら「愚直」(ぐちょく)なくらいな方が良いのかな。読んで字の通り、ちょっとアホかなってくらい、ひたすら真面目に頑張るって意味。
考え過ぎたらダメです。何が悪かったんやろと、原因を探ることも、対策を講じることも大事ですが、何も考えずにひたすら頑張ることも時には必要。
いい経験になりました。
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