完走はしましたが、後遺症の左膝の痛みはいつまでも消えることなく
初めて行った治療院で「半月板損傷」と言われ、さすがにそれはまずいのでは?と、整形外科でMRI検査を受けることにしました。(半月板損傷は、レントゲンには映らないため)
ガンガン!と爆音がする中、気が狂うかと思うくらいの20分の辛いMRI検査を経て、輪切りに撮影された私の膝は
半月板も靭帯も綺麗で、問題無いとか。(ではないか、と思ってました)水が変な位置にたまっているのが写っていたようですが、問題ないとかで
「痛みがおさまったら、レース出ていいですよ」
やったー!ドクターストップは回避された。嬉しくて泣きそうになった(涙)
それが先週の話。
大丈夫!きっと出れる!
と、毎日自分に言い聞かせ、あれから1週間。走れないのでとにかく安静にし、膝に負担の掛からないストレッチや筋トレをひたすらやりました。
すると
週末に膝の痛みが全く感じなくなった!
キセキが起きた!
行けるかも。
今週末の日曜日にウルトラ当日を控えた、昨日6月5日
恐る恐る走ってみた。
どうか!お願い!
痛み、出ないで!
1km過ぎた辺りで
チクッ
チクッ
かすかな違和感が。
一歩ごとに強くなる。
あーーーーーーーー!
ダメだ。全く治ってなかった。
最近覚えたテーピングで固めればある程度は走れるだろうけど、さすがに100kmは絶対にムリ。この痛みを我慢してだと、おそらくハーフ(21km)くらいがやっと。
悔しい。
余りにも悔しい。
出場は、断念せざるを得ない(涙)
うわーーーーー!
マジで出たかったーー!
地獄見たかったー。
ウルトラの父になりたかったー。
実は
せせらぎマラソンの翌日早朝
車でウルトラのコースを試走。
余りに過酷なコースにあぜん^_^;
カクレハから飛騨高山スキー場までの
このとんでもない激坂の林道が延々10km
これなら、せせらぎ街道の方がはるかに楽。
飛騨高山スキー場までだけでも、相当な達成感でしょう。
その先に続く長い下り道は
今度こそはヒザを痛めないように、と、あれこれ策を練っていました。
この膝では、丹生川支所すらムリでしょう。ランナー生命が絶たれてしまうかも。
まだ、息子とも走ってないし。
まだまだ、これからも走り続けたいから
ウルトラマラソンは、棄権します。
(ヤバイ、泣きそう)
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