2016年6月6日月曜日

その後の左膝/ ウルトラ断念

5月17日に決行した「せせらぎマラソン」70km走。

完走はしましたが、後遺症の左膝の痛みはいつまでも消えることなく

初めて行った治療院で「半月板損傷」と言われ、さすがにそれはまずいのでは?と、整形外科でMRI検査を受けることにしました。(半月板損傷は、レントゲンには映らないため)

ガンガン!と爆音がする中、気が狂うかと思うくらいの20分の辛いMRI検査を経て、輪切りに撮影された私の膝は

半月板も靭帯も綺麗で、問題無いとか。(ではないか、と思ってました)水が変な位置にたまっているのが写っていたようですが、問題ないとかで

「痛みがおさまったら、レース出ていいですよ」

やったー!ドクターストップは回避された。嬉しくて泣きそうになった(涙)

それが先週の話。

大丈夫!きっと出れる!

と、毎日自分に言い聞かせ、あれから1週間。走れないのでとにかく安静にし、膝に負担の掛からないストレッチや筋トレをひたすらやりました。

すると

週末に膝の痛みが全く感じなくなった!

キセキが起きた!

行けるかも。

今週末の日曜日にウルトラ当日を控えた、昨日6月5日

恐る恐る走ってみた。

どうか!お願い!
痛み、出ないで!

1km過ぎた辺りで

チクッ

チクッ

かすかな違和感が。

一歩ごとに強くなる。

あーーーーーーーー!
 
ダメだ。全く治ってなかった。

最近覚えたテーピングで固めればある程度は走れるだろうけど、さすがに100kmは絶対にムリ。この痛みを我慢してだと、おそらくハーフ(21km)くらいがやっと。

悔しい。
余りにも悔しい。

出場は、断念せざるを得ない(涙)

うわーーーーー!

マジで出たかったーー!

地獄見たかったー。
ウルトラの父になりたかったー。

実は

せせらぎマラソンの翌日早朝

車でウルトラのコースを試走。

余りに過酷なコースにあぜん^_^;





カクレハから飛騨高山スキー場までの




このとんでもない激坂の林道が延々10km

これなら、せせらぎ街道の方がはるかに楽。






飛騨高山スキー場までだけでも、相当な達成感でしょう。


その先に続く長い下り道は




今度こそはヒザを痛めないように、と、あれこれ策を練っていました。




この膝では、丹生川支所すらムリでしょう。ランナー生命が絶たれてしまうかも。

まだ、息子とも走ってないし。

まだまだ、これからも走り続けたいから


ウルトラマラソンは、棄権します。

(ヤバイ、泣きそう)




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