槍ヶ岳から戻ってきた2日後
9月27日(火)も休みだったので、妻と乗鞍岳に行きました。
実は、本当は上高地に行く予定でした。運動不足の妻にはいきなり登山より、トレッキングくらいの方が良いかなと。
ところが、この日は余りにも素晴らしい雲ひとつ無い晴天で。
気温も9月終わりにしては暑いくらいだったので
気温も9月終わりにしては暑いくらいだったので
丹生川あたりで
「やっぱり乗鞍岳にする?」と私。
上高地は紅葉には若干まだ早いかなと。それなら雲ひとつ無い乗鞍岳からの眺望の方が良いかな、と。登山並みの装備で準備していたので急な変更も可能。
というわけで、急きょネットでバスの時刻表を調べ、朴の木平駐車場に入りました。
前回は、午前中は天気が悪く、私ともう1組だけという閑散としていましたが
今回は平日にもかかわらず、すごい人の数、すでに並んでいます。
バスが2台も出ました。畳平に向かいます
快晴です
前回は、午前中は天気が悪く、私ともう1組だけという閑散としていましたが
今回は平日にもかかわらず、すごい人の数、すでに並んでいます。
バスが2台も出ました。畳平に向かいます
5分後にいきなりガスが出てきました。
山の天気は本当に5分単位で一気に急変することがありますね。
山の天気は本当に5分単位で一気に急変することがありますね。
ここからが登山道です。
ほお。割とひょいひょい登っていく妻。
私は、2日前の痛みが脚に残っていて
いくら乗鞍でもキツかった。
ちょっと残念な天気になってしまいました。
前回の私のときの方が良かったくらい。
こればかりは本当に読めませんね。
早いなぁ。
置いていかれる(笑)
けど、下山時に脚がつったらしい
(たぶん水分不足です)
一瞬晴れるのですが
すぐにガスが出てしまいます。
登頂
この時が一番いい眺望でした
途中で年配男性の山岳ガイドの方と話をしました。
今日が御嶽噴火からちょうど2年目。
(だったんですね)
当時、そのときに穂高周辺を登っていたらしく
当時の混乱の様子を教えて頂けました。
60名以上の方が犠牲になったわけです。
山は、感動も与えてくれますが
命の危険もあるわけです。
装備はしっかりと整え
噴火の予想は出来ないにしろ
天候だけはしっかりと見てから
登山を続けていきたいと思います。
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