2012年12月31日月曜日

感謝の一年

今年も一年が終わろうとしています。

あっという間に過ぎてしまった1年でしたが、今年は、店をリニューアルすることが出来、新しい店名「空の色」になっても、多くのお客様に支えて頂いた感謝の1年でした。

一番大事なお客様はもちろんのこと。
こんな私に付いてきてくれている家族同然のスタッフたち。
ワガママな仕入れに付きあってくれている市場や問屋の皆さん。
店のリニューアルに関わって頂いた大勢の方々。
色々なことをいつも教えて頂ける同業者の花屋さん。

ヒトではないですが、いつも大量の花を共に運んでくれるトラック。
この小さな感動商売を支えてくれる、たくさんの花たち。

そして

妻や母、あまりゆっくり過ごせなかったけど子どもたち。
大事な家族のおかげで今の自分があること。

アタマで思っていても、なかなか普段、表現が出来ずにいますが

あらゆる人とモノに感謝のコトバを言いたいです。


本当に、この1年間

「支えてくれて、ありがとう!!」


こんな私ではありますが、来年も宜しくお願いいたします。m(__)m



2012年12月30日日曜日

東へ西へ

いよいよ年の瀬も押し迫り、今年もあとわずか。

「空の色」の花を届けに、東へ西へ。

門松の配送が終わったら、切花や仏花、榊を1軒ずつ配って回ります。大変な軒数なのでお昼を食べれないくらい。

ただ、今日は大雪からの一転、見事な晴天でしたので本当に助かりました。


道中の白山が実に綺麗でした。






2012年12月26日水曜日

新政権発足 その1

選挙は終わりましたが、日本の政治からすっかり目が離せなくなったsoraです。

皆さま こんばんは。

来週の安倍政権の発足を前に、早くも行動に移している安倍氏。
マスコミは「先走り」とか「拙速だ」とかの批判が多いですが、果たして実態はどうなのでしょうか?

1.大胆な規制緩和による景気回復

安倍氏は政権発足前から早くも日銀に対してプレッシャーを与えています。ただ、これは選挙前からの自民の公約(日銀法改正)でもあるし、私はこれを拙速とは思いません。むしろ「景気回復」は緊急性を要する課題ですし、効果が出るのは年単位。早いに越したことは無いでしょう。

長い長いデフレからの脱却は、民主党政権時代においても叫ばれてきました。ただ、民主党政権では脱却への道筋は付けれず、むしろ「増税」という真逆の政策を進めようとしました。もちろん公約違反でもありました。結果、日銀を放置する形になり、日銀は「目標1%の物価上昇率で安定した景気対策」を行ってきたが、全く成果は上がらず、景気の先行きは不透明でした。安倍氏はここにさっそく介入し、日銀総裁の白川氏も最初は抵抗をしていましたが、自民党圧勝の選挙後は手のひらを返したように2%の上昇率で合意しました。

そうすると今度はマスコミが安倍氏をたたく。
「日銀の独立性が侵されている」という点です。

「中央銀行の独立性」は近代社会において、グローバルな価値観である。(ほとんどの国で採用)なぜなら、政府が中央銀行に対して「お金がいるから沢山お金を刷りなさい」と命令出来れば、世の中にお札が蔓延し、急激なインフレが起きる。物価は上昇し、貨幣価値は下がる。簡単なことをいうと、今まで1,000円出せば買えたものがその値段で買えなくなる、ということである。この政府の介入を防ぐのが「中央銀行の独立性」であり、日本でいえば日本銀行法で守られているのである。

「日銀の独立性」は主に2つの点で論じられることが多い。
「手段の独立性」と「目的の独立性」である。日本においては、この両方が日銀の権利として守られており、政府は介入できずにいた。(介入に失敗し続けた)そのせいで、過去に日銀は政府の反対を押し切り、ゼロ金利政策を解除して市場を混乱におとしいれ、デフレを進行させているのです。この「手段の独立性」つまり、金利をどれだけ上げ下げするといった手法に介入するのは確かにすべきではないかもしれませんが、数値目標や達成責任に関する「目的の独立性」までも日銀に任せてしまうのは、無責任を増幅させるだけなのです。

今回、安倍氏はこの「目的の独立性」にモノ申したわけで、これは長い間金融政策を消極的に行ってきた日銀への警鐘でもあるし、決して間違った行動では無いと思うのですが・・・・

各マスコミ(海外も含む)はこぞって「独立性の侵害」であると、たたいて回っているのが印象的です。それだけを鵜呑みにしてしまうと、安倍氏の行動は間違ったものと認識されてしまう。もちろん景気回復は、さまざまな要素が絡み合って成しうることであって、金融緩和だけをして物価の価値を上げるだけでは景気は回復しません。雇用が創出され賃金が上がらないと消費は生まれないからです。

20年ものデフレに終止符を打つには、今回のような少々強引な手法を取り入れることも良いのではないでしょうか?


と、先週ここまで書き、続きをまとめようと思っていたらはや数日過ぎてしまいました。

いったん公開します。

安倍政権が今日発足しました。
株式市場や為替相場は正直で、政権交代を歓迎している数字ですね。マスコミは相変わらずネガティブな報道を続けていますが、私たちは正しい情報を選択する必要があると思います。

※ 私の主観的意見です。間違った情報でしたらまだまだ勉強不足という事でお許し下さい。m(_ _)m




サンタメール

クリスマスイブあたりは、毎年仕入れ日か仕入れ前日になるのですが、今年は仕入れ日でした。

妻が夕飯の支度を早くしてくれたので、寝かすタイミングまで少し余裕がありそう。明日は子どもたちも学校だし、よし今年はプレゼント前倒しするかな、と。

昨年まではプレゼントをもらってもあまり良く分かっていなかった一番下のチビも、今年はしっかりリクエストしてました。

こっそり前もって準備しておいたプレゼントをベッドに置きに行き、自分の携帯宛てにメール。

「ピコッ」メール着信音。
おもむろに携帯を開く。

「あ、サンタさんからメールや」
「え?」子どもたちの動きが止まる。

「○○くん
○○ちゃん
○○ちゃん
きょうはサンタさんたいへんいそがしくて、ざんぎょうになってしまいそうです。いつもよりすこしはやいですが、ベッドにプレゼントをおいておきました。これからもパパやママのいうことをよくきいて、いい子でいてね。サンタより」

ちょっと現実的で夢の無いメールですが、かえって信じたようです。

そこからの慌てようが笑えた。

「えー こわくて見にいけーん」
「会ったらどうしよー」
「オレ、メール返信するわ」

危ない危ない。送信者に「空の色」って書いてあるし。

「お礼の返信はパパがしとくで、とりあえず見に行っておいでよ」

「えー いけーん」

結局ママと一緒に行く羽目に。
やがてベッドルームから歓喜の叫び声
♪───O(≧∇≦)O────♪

特に一番下のチビは、興奮し過ぎてめちゃくちゃになってました(*^_^*)

やっぱり慌ただしい朝よりこの方が良かったかな。来年はどんな小細工を使おう。やっぱりコスチュームか。(^◇^;)

真ん中の娘「なんかサンタさん、ざんぎょうってパパみたいにいそがしいね」


日本人なのに、この時とばかり「クリスマスクリスマス」ってまぁちょっとどうかと思う時もありますが、これだけ子どもたちに夢を与えてくれるならやっぱりこう言おう。

「サンタさん ありがとう」

2012年12月21日金曜日

この世に悪のある限り・・

「必要悪」という言葉があります。
社会にとって、存在しない方が望ましいが無いと成り立たないもの のことです。

最近、新聞を読む時間が減ってきました。なぜなら携帯でニュースを見る事が圧倒的に増えてきたからです。便利であることが一番の理由です。仕入れに行く途中の休憩中。ご飯を頼んだ後出てくるまでの時間。(食べながらは基本見ません)寝る前の15分。以外と掘り下げて読めるし、他人のコメントが参考になったり、疑問のワードもすぐに検索して調べれます。

ただ、新聞を読まないのは、便利なせいだけでなくなってきました。

新聞やテレビ番組等のマスメディアは、果たして正しいことを伝えているのか、その疑問が相当に膨れ上がってきているからです。

メディアの捏造は今に始まったことでは無いです。テレビ番組でも「やらせ」の問題はあとを立ちません。

政治の世界で、政府に対して反対意見を述べることは世界共通の必要なことですが、ありもしない事を報道したり、読者をミスリードする記事が多いと、そもそもメディアは必要なのかという事になってきます。この事がインターネットの普及で顕著になってきました。

正直、新安倍政権の政策への評価は、私の中でもまだ混乱しています。たぶん、情報が多過ぎるからです。けど、そのおかげで必ずしもメディアの記事が正しいとは言い切れないこともはっきりと分かりました。

かつて、新聞社の社説は私の考えをまとめる上で重要なものでした。ただ、最近は「社説」はあくまでその新聞社の意見であって、それは「絶対論」では無いのだなと思うようにしています。(当たり前ですねf^_^;)

マスメディアは、「マスゴミ」と言われないように、その存在意義を自ら正さないといけない岐路に立たされているのかもしれません。

「必要悪」ならまだしも、「必要」無いと思われたら存在価値ゼロですからね。

右にも左にも傾かない、「中立な立場であること」「正しく伝えること」
これらを徹底していただきたいです。

この「分かりやすく説明すること」は、マスコミに限らず、今の世の中で大変必要になってきていると思います。近々その点に触れたいと思います。

2012年12月18日火曜日

Bon Voyage Nostalgie 2

続き




訪れた母校の中学校は、廃校になり高校に変わっていました。これで、小学校も中学校も無くなってしまった。母校が消えてしまうのは淋しいですね。



続いて、学生時代に住んでいた狛江のアパートを見つけました。住所も覚えてなかったし、駅からの記憶を頼りに歩いてみたら見つかったので、けっこう嬉しかったです。





当時割といい物件で、8畳とキッチンが1.5畳、風呂トイレ別、駅から徒歩5分、5万円代でした。確か。その当時でも決して新しくは無かったので、今では築30年~ほどかな。

このアパートを雀荘代わりに使った悪友たちが沢山いて、部屋を出る時には、天井がタバコの煙ですっかり黄色くなっていました。毎週のように徹マンって、今の若い子たちはやらんかもね。


貧乏学生だったので、洗濯機は二層式。しかも脱水の方が壊れていて一度にタオル3枚分くらいしか脱水出来ない状態。なので、よく隣町に住む友人の家の洗濯機を借りに、洗濯物を袋に詰めて、多摩川を超えて往復していました。今思うと何というアホだったのでしょう。




この橋を自転車で走ってました。全自動洗濯機を求めて。






アパートの近くのバイト先がまだあった!!(これも失礼ですが・・・m(__)m)
まかない付きのレストラン。当時ずいぶんと助かりました。その割には半年から1年くらいで辞めていたような記憶ですので、今にして思うと、もしかしたら失礼な辞め方をしたのではないかと、改めてお詫びをしに行きたいくらいです。けど、ほんと機会があったら行ってみたいな。


「このお店な、パパが学生時代にアルバイトさせてもらってた店なんや」って。



こんな旅もたまにはいいもんです。


Bon Voyage Nostalgie

先だって新しいGoogleマップを話題にしました。
だいぶ前からiPadを使ってストリートビューで海外の遺跡巡りなどをしていたのですが、iPhoneで使えるようになり、ますます気軽に歩けるようになりました。

寝る前や休憩中の15分でちょっとした旅に出れます。


ふと思い立って、昔住んでいた街を訪れてみました。中学生まで住んでいたので約30年ぶりくらい。記憶の中の街並みは大きく変わっていました。




通っていた幼稚園がまだありました。
相当な悪ガキで、すれ違う子の頭をたたいて回っていたとか・・・我が子を叱れない思い出^^;




通っていた小学校は付近の別の小学校と統合され、違う名前の学校になっていました。ただ、面影は30年経っても変わっていなかったです。家から学校までテクテク歩いてみましたが、道中は全く記憶とは別の景色でした。





家の近所の花屋さん。母の日に、私が生まれて初めてお花を買った店が残っていました。(残っていたって言い方失礼かな^^;)他にも果物屋さんが残っていました。ただ、駄菓子屋さんとかおでんの種の店とかコロッケ屋さんやプラモデルばかりのおもちゃ屋さんなどは姿を消していました。懐かしい記憶です。





自転車で15分ほどの距離の図書館。通い詰めてました。この図書館の帰り道、アクロバットな運転をしたらコケて骨を折りました。小学5年の頃の記憶。


何かとても懐かしかったです。ノスタルジックな気持ちになりました。


見事にプライベート一色で、読んでいる方たちは面白くもおかしくもないでしょうが、自分への記録でもあるので、ご勘弁ください^^


しかも まだ続く・・・・


2012年12月17日月曜日

恐ろしい事実

子どもたちが漫才番組で爆笑をしているさなか、裏では恐ろしい事実が起きていました。

今回の衆議院選挙で、投票率が前回選挙より大幅に落としているとか。
(結果、戦後最悪の投票率だったとか)
いったいこれはどういうことなのでしょうか?

確かに結果の見えている選挙ではあります。
「投票したってムダ」という無気力感が働いたのかしれません。

ただ、今後の日本を左右する大事な選挙です。
「消費税増税」「原発問題」「改憲」「TPP」私たちの生活に密接する問題もあります。「どうせ選挙に行ったって何も変わらない」と選挙に行かないでいて、いざ消費税が10%になったときに文句を言うのは間違っていると思います。国民の代表である政治家を、私たちの1票で選ぶことの出来る大事な権利なのです。たとえ選ぶ候補者や政党が無かったとしても、無記名でもいいので投票には行くべきだと私は思います。

ただ、自分自身の若いときを考えればどうだったのか。
私も、やっぱり政治に興味は無く、投票には行っていませんでした。
いつの時代も若い世代はそうなのかもしれません。政治家もそれも分かっていて、若い世代の票は期待はしていない。そうすると上の世代に厚い政策が中心になる。悪循環です。

わたしは、もっと若い世代、いっそ小学生くらいから政治に興味を持たせることが大事かと思います。(我が子には教えていきたいです) 国も「教育」の分野に力を入れるべきです。日本の将来がかかっているのです。

ですから「ネット投票」は、私は強く賛成です。「ネット党首討論会」ももっとやるべきかと思います。街頭演説してどれだけの人数の人が見れるというのか。「インターネット」の世界なら僻地の方でも見ることが出来ます。若い世代も見るかもしれません。

その上で、「選挙権は18歳から」に法律を改正すべきです。欧米はほぼ18歳以上がほとんどです。日本だけ遅れていると思います。


選挙は、予想通り「自民党」の圧勝でした。
ただし、「自民党」が良いから投票したという人がどれだけいたのでしょうか?
「民主党」が自滅し、党派が乱立し票が分散し、漁夫の利で自民に票が集まったというのが私の考えです。私自身、投票ボックスでしばらく悩んでしまいました。棄権はしたくないし、これでは「自民」しか無いよな。

結果、私も自民党を選んだからには、覚悟はしています。

(選挙期間内、安倍さんの考えはどうもはっきりとしなかったですが)おそらく、消費税の増税は受け入れないといけません。花の売り上げに影響は必至です。今後3,000円の税込花束といったものは受けれなくなるかもしれません。3,000円の花束に消費税を300円お伝えするのは何とも心苦しいです。

原発は推進することになるかもしれません。今なお、仮設で苦しんでいる方はどのようにお考えなのでしょうか?被災者のケアと復興を最優先課題として、代替エネルギーの模索、最後に原発であって欲しいです。(ゼロは無理なのかもしれません)

「TPP」の参加の是非は議論が必要でしょう。ただ、アメリカがそれを待ってくれるかです。領土問題と合わせて強い外交が期待されます。右傾化と言われていますが、外交はパイプでは無いかと。その点では自民党の方がまだ期待できます。

改憲に関しても議論が必要です。戦前の日本に戻るのかという反論も出ています。議席の数を論ずる前に、そもそも改憲の必要性をいっそ、ネット等で議論して欲しい。

与野党の政策のねじれ具合も気になります。問題の焦点が各政党でバラバラで、例えば改憲の問題が公明党で反対で、どうして連立なのでしょうか?野党になる「民主党」「維新」は消費税や改憲に対して反対意見を唱えるのでしょうか?(維新は石原さんが改憲に賛成)

議席数だけで国の向かう先が決まってしまうのは恐ろしいことです。
もっと、恐ろしいのは我々国民が無関心であることです。
多数決だけの論議で終わってしまわないように、本当に日本が精神的にも豊かであり続けるために、私たちはこれからの政治の行く先を見据えていかなければいけないと思います。

それが「民主主義」だと思います。


※ 私の主観による意見で、一部間違った考えや情報があるかもしれませんが、そこはまだまだ勉強不足ということで、どうかお許しください。

2012年12月14日金曜日

祝 GoogleMaps 開通

iPhoneにGoogleマップが戻ってきました。

iOS6になってから、アップル社の標準マップでは話にならなかったので、SafariのGoogleマップをホーム画面に追加して使っていましたが、やはりアプリの方が全然使いやすかったです。

あまり使わないけど、ストリートビューも戻ってきたし。
(かなり綺麗でした)

試しに知り合いの住所を郵便番号から入力し、最後に番地を入れればあっという間にストリートビューまで見れました。そういった使い方はストーカーまがいで気持ち悪いですが、世界遺産なんかまで携帯であっという間に見れます。


試しに、イギリスのストーンヘンジを。






Googleマップで検索したらわずか30秒ほどで上の写真の撮影に成功。
こういった使い方ならヒマつぶしで楽しいですね。


お花の配達も楽になりそうです。


ほんと、ライバル会社のサービスを充実させるとは。

あっぱれ!!「Google社」

これで安心してiOS6にアップデートする人増えそうですね。


ついでに「Blogger」アプリの投稿機能もアップデートしてくれんかな^^;



遠いな。。。

今日も急きょ仕入れになってしまいました。いや、間違い (^^;;
仕入れをさせて貰えることになりました。(^o^)  ありがたいことです。

しかし、高山ー名古屋往復は、いくら交通の便が良くなったとはいえ、距離だけは変わりませんからねー  ~_~;

遠いです。。。


仕入れに行くたびに、色々な人に、励まされたり、からかわれたり、「寒さを連れてくるなよ (*`へ´*) 」と悪態をつかれたり、まぁそれはそれはあれやこれや声をかけて頂けますが、めげずに走り続けます!(^○^)


ふぅ。途中のひるがのSAで休憩。


白山連峰。今日は久しぶりに晴天です。





しかし、今年の12月は本当によく降りましたね。






キラキラと、実に綺麗な景色でした。
癒やされました^^

ここからあと40分。頑張ります!







ネーミング決定!

flower-空の色-は、いよいよ来年動き出します!

その第一弾 始動!

ネーミング決定

「寺子花屋」プロジェクト

縮めて「てらはな」

構想3年。思い描いてきた夢を実現します。
未来の宝物。子どもたちに花を。

必ずや実現させます!


2012年12月11日火曜日

テーブル装花競演

結婚式のテーブル装花を制作いたしました。


今回は完全にお任せでしたので、スタッフ一人一人のアイデアに託してみました。

皆、かなりの力作でした。



アンティークな色合いが好きな「なか」さんから。




アンティーク色のアジサイが綺麗ですね。ガラス花器を使い、中にはLEDで灯るキャンドルが入っています。このキャンドル、電池で光るのですが、実際の炎のようにゆらめくのです。上にお花を飾ることもできますし、こういった演出も可能です。今の季節にぴったりの装花でした。クリスマスツリーのような白い花は、「コチア・ダイヤモンドダスト」という輸入の切り花です。「コキア」では無いです。「コキア」は別の花。





「店長」の男らしい作品。グリーンが大好きな方には好まれるかもしれません。ガラス花器の中には、どこで手に入れたのか、朴(ほお)の葉っぱが入っています。飛騨高山では、この葉っぱの上で味噌とお肉をからめたものを炙って食べたりします。(いわゆる「朴葉味噌」です)なぜか葉っぱが燃えないんですよねー。(水に漬け込んでいるからなのです)飛騨地域の飲食店で食べれますが、各家庭でやっているわけではないです。朴の葉っぱは殺菌作用とかあるんですよね。朴葉寿司といったものもあります。完全に話がそれましたが、なかなか豪快なテーブル装花でした。





「ayumi」ちゃんのテーブル装花。彼女にしては以外と豪快でした。チューリップは温かくなると頭が上を向いてしまうので、そこはちゃんと細工がしてありました。さすがプロの仕事です。






大輪のアンティーク色のバラが美しい装花。「たま」さん作です。
下にはリース装花まで付いています。
反対側のトルコキキョウも大変美しいのでもう1枚。会場から聞いた、今回の一番人気だったそうです。





最後に「noriko」さん





普段から見本を制作しているだけに、さすがの色合わせですね。クロスの色合いにベストマッチ。紫のラン「バンダ」が映えますね。カードやリボンの小物がいいです。



皆、上手に作ってくれました。



それにしても、仕入れがいいなぁ。(いつも誰も言ってくれないけど。。。ボソッ。小声)





2012年12月10日月曜日

感謝のキモチ

ちょっとネガティブ(?)なことを書きます。

最近、本当に「感謝のキモチ」の無い人に遭遇することが多いです。世知辛い世の中だと思いますが、そのたびに、逆に私がその人に対して「感謝のキモチ」が足りなかったのかな と思うようにしています。

人は皆、それぞれ培った価値観を持って生きています。「感謝のキモチ」や「謙虚さ」を持った人と接すると、本当にココロが温まるし、大変に学ぶことが多いです。その逆の人に会い、ココロ無い接し方をされると、理解に苦しむが、それがその人にとっての「スタンダードな価値観」なのかもしれない。あるいは、私の中の「謙虚さの無さ」の鏡になっているのかもしれない。

師走もおしせまり、今年もあとわずか。
今日もたくさんの花を仕入れしてきました。
花屋は仕入れが命。仕入れをさせてもらえることが、何よりありがたいことです。

「感謝のキモチ」を忘れずに、年越しを迎えたいものです。


2012年12月8日土曜日

緊急告知

今日は昼から雪が降り続いています。


ブログアップがすっかり遅れてしまいましたが、しめ縄をご紹介したいと思います。当店のしめ縄の特徴は何といっても「ひとつひとつ手作りであること」です!!


担当は「なか」さん。昨年100個が早い段階で完売してますので、今年は倍の200個を10月から作っています。1個1個丁寧に作っていますので、大変人気があります。ポイントに古布をあしらったりしています。







手作りの割には、価格帯もお値打ちになっております。






最近は変わった色合いのしめ縄も好評です。










毎日少しずつ売れています。在庫が少なくなってきましたので、なるべくお早めにご来店下さい。
ちなみに、今季のクリスマスリースは完売しております。

2012年12月5日水曜日

寒い12月

今年は数年ぶりに寒い12月になるそうですね。そんなニュースを見た後で、仕入れのために夜中起きたら案の定積雪でした。確かに12月でここまで降るのは久しぶりな気がします。市内でここまで降るってことは・・・

やっぱり
(⌒-⌒; )


写真(ひるがのSA)


飛騨高山にお越しの際は、天気予報をチェックしてくれぐれも安全運転でお越しください。

本日の積雪。
東海北陸道
高山ICー白鳥IC

それにしても、いつも思うのですが、チェーン規制間で、夜中に外で立って冬タイヤかを確認する方、、いくら仕事とはいえ本当にご苦労様です。

一方で、明らかに積雪も凍結も無い道路に融雪剤を散布する除雪車の方、いくら仕事とはいえ、資源のムダだし、ましてや通行車輌の足回りや橋脚部分の金属などを腐食させる弊害も伴うと思うのですが、どうなのでしょうか?でもきっと決まりなのでしょうね。ムダだと思うけどなー。



2012年12月4日火曜日

七五三

先月の話なのですが、11月25日(日)に七五三をしました。

本当は11月の半ばの予定でしたが、ちょうど本人が熱を出し中止になりました。けど、その日は雨だったので今にして思えば運が良かったです。

寒い日が続いていたので心配しましたが、この日はありがたいことに朝から晴天でした。


神社にお参りして




食事を食べに行っただけでしたが
いい思い出になりました。





娘の晴れ着がかわいかった。
家に帰ってきてからも「かわいいから脱ぎたくなーい」というので、年賀状用の撮影もしました。


しかし、着物のレンタル代ってけっこうするのね。
かなりびっくりしました。
買った方がいいってことないのかな^^;



オンとオフ

年上の働き者の方には怒られそうですが、最近体力が無くなってきたのか、持続力が低下してきました。40も越えると少ない睡眠時間で働き続けるのが難しくなってきました。ここ最近、夜が起きていられないです。

30代の頃はずっとオンでも2週間くらい楽勝でいけたのですが、最近はオンとオフの切り替えを上手に行わないとストレスがたまるようになりました。名古屋への往復仕入れも身体にこたえているようです。仕入れは楽しいので本当は毎月水金と行きたいのですが、さすがに距離が遠すぎます。


オンとオフ。
「バランス」って大事だなーって最近つくづく感じます。


ちょっと前の話ですが、子どもの工作が文化会館で展示されているということで見に行ってきました。私に似ずに手先の器用な子で、家でもいつも何か作ったり絵を書いたりしてます。





題名「ノッポくん」
マフラーがポイントらしいです。
ワインのボトルを使ったらしいのですが、ラベルが綺麗にはがせなかったようです^^;

上手に作れました。