2016年2月28日日曜日

東京マラソンとニューシューズ

東京マラソンが終わりました。

やっぱり参加したかったなぁ。来年こそ、絶対に出る!

しかしアフリカ勢は強い!というか、別次元ですね。解説の方の話だと、標高何千メートルという国で、幼い頃から毎日学校と家との往復を20km走っていたとか。しかも家で昼ご飯だった為、1日2往復していたとか、もう言ってることの意味が分からない(*_*)

実業団の選手が不甲斐ないとか、日本人トップはサブ10すら達成してないのにゴールでのガッツポーズはどうなんだとか、リオ五輪の選考基準はどうなんだおかしいやろ陸連、とかの難しい話は私は良く分からないので

とにかく

青学の選手の活躍が何より嬉しかった!(一色選手を密かに応援していた)さすがや、原監督。これからの指導者はこうでないと。


さて、私はついに4足目のシューズを買うことに。

軽過ぎて膝を痛めてしまうターサージールはレース用に封印。ゲルカヤノだと、さすがに劣化も出てきていて。

その中間クラスのシューズが練習用に欲しかった。

ゲル フェザーグライド(フラットソール)
ゲル DS-トレーナー(セパレートソール)
スカイセンサー(フラットソール)

 辺りでさんざん迷いまくった上で私が選んだのは




ゲル DS-トレーナー21でした。
フラットソールは経験が無いので、やっぱりやめました。

シューズの重さは240gほど。カヤノとターサーの中間クラスです。




実際に履いて走りましたが、クッション性が高い割には軽かったです。




いよいよ3月に入ります。仕事も忙しくなりますが、走る時間をねん出したいと思います。





2016年2月24日水曜日

妄想ランニング その2

今年は雪が少ないので、外を走れます。本当にありがたいです。

とはいえ




練習量、少なっ。
いいのか、これで?(良い訳ない)

春から長男が通う中学校まで走ってみた。



い、いつの間にこんな素敵な学校に。(きっと、おそいって・・)

(私のイメージが古過ぎ。中3の頃に、模試を受けに来た時以来だから。30年ほど前のイメージ。当時、私は県外受験で、男の子はみんな頭が坊主。ちょっとヤバそうな学ランを着て「何やおめ」的にガンを飛ばしてくるヤツもいて、当時軟弱な自分が高山に来ることにかなり不安を感じた。・・・この勘は高校で見事に的中したが)




校門正面から。今日は曇りだからイマイチだけど、晴れたら景色最高やろな。いいなぁ、毎日高台から見れる景色って。うらやましいなぁ。



案外、家から近いやん。


「お父さん、走っても15分やよ。大したことないやんか」

いずれ中3の息子
「うっるせーな」

いずれは来る娘たち
「お母さんお母さん。お父さんが中学近いやんって、ウザいんだけど・・」


そんな妄想ランニング。

まぁ、お父さんはお父さんで楽しむから、あんたらはあんたらで学校生活を楽しみなさい。

全然物足りないので、中山から冬頭町に駆け下り、高山IC方向へ。川上川沿いの堤防道路を南下。(お気に入りコース)




yakata コーヒーさんを抜け




新宮町から、木の里団地の方へ。



昨年見つけたこのコースも好き。
適度なアップダウンがあるし、景色最高だし。


ばんばん走れる暖かい都会はうらやましいけど(やっぱりいつかは都会に移住したいけど)

寒いし、雪も積もるけど

それでも、やっぱり

高山が好き




2016年2月20日土曜日

麗しのボールブーケ

色打掛など、和装に良く合うブーケです。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
実は、地方発送も可能なんです。
 
まずはお問い合わせください。
 
flower 空の色
TEL 0577-32-2422
 
 
 
 

2016年2月16日火曜日

大したことでないけど、少しだけいい話

わたしの父は、もともと花屋をやる前はフリーのカメラマンでした。
東京から高山に引っ越し、カメラマンから花屋に転職したのは父が42歳で私が高1の時でした。今から31年も前の話です。

環境もまるで違う、職業もまるで違う、加えて今にもつぶれそうな状態だった「岩田生花店」をここまで復活させたのは、まさに父と母の苦労によるものでした。おしどり夫婦でした。

42歳から第二の人生を始めた父は、相当に苦労したのではないかと、今のわたしの歳になってようやく分かり始めてきました。

わたしがカメラに興味を持つようになったのは、実は父の死後でした。特に写真の楽しさを教えてもらったわけでもなく、カメラを持って撮影しているところも見たわけでなく、それでも写真の楽しさを知ったのは、やはり父の血なのかもしれません。

父は当時カメラをおいて、右も左も分からぬ新しい土地で、剪定ばさみと軍手の生活を選んだわけですが、わたしは現在、その両方をやらせてもらっているこの現実に感謝しなければいけないなと感じています。


3日ほど前のことです。

店に突然、TBS社から電話がありました。
「TBSってあのTBS??」

その時私は不在にしていて、後から聞いたのですが、詳細は以下でした。

今週の金曜日(2月19日)の「金スマ」で、何でも「中畑 清さん」の特集をやるらしく、そこで昔、父が撮影した写真を使わせてほしいとのこと。

元巨人軍の中畑清さん。私が熱烈な巨人ファンだった小学生くらいだった頃、現役でプレイされていたのを後楽園球場で見たような記憶があります。その中畑さんと妻の仁美夫人を1979年に撮影したのが、昔の父だったとか。父が36歳で、中畑さんが25歳の頃だったようですね。中畑夫妻はおしどり夫婦で大変仲が良かったとのことですが、仁美夫人は2012年に子宮頸がんで亡くなられているようです。まだ59歳だったそうです。

当時父が撮影したご夫婦の写真を、何でも中畑さんがとても気に入っていらっしゃるようで、金スマの担当の方が番組で使わせてほしいと頼んだところ、それなら掲載された週刊現代(講談社)に許可をもらってくれと。(父はその頃、週刊現代の撮影の仕事をしていたようです)で、週刊現代の編集部が、それは「原 彪(たけし)」(父)が撮影した写真だから本人の家族に許可をもらってくれと。

それでうちに電話があったわけです。(うちの連絡先はどうにか調べてくれたようです)


今から37年も前に撮影した父の写真。私たちもどんな写真なのかすら知りません。
けど、それを中畑氏が気に入ってくださっていたことだけでも嬉しいのに、中畑氏も講談社も、そしてTBSも丁寧に私たちのところまでわざわざ連絡をしてくださった経緯に、本当に心から嬉しく思いました。

おそらくパッと映るだけの写真で、ほんと一瞬のことだろうと思いますし、きっと大したことではありませんが、私たち家族にとっては10年も前に突然亡くなった父が今頃になってまた出てきたような、そんな少しだけいい話なのです。

その話を聞いて、母はずっと泣いてばかりです。よほど嬉しかったのでしょう。

この場を借りて、中畑清さん、雑誌現代の編集部の方、TBSのキクチ様、に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。


※ちなみに、TBSのキクチ様に、父の写真を私たちが判別出来ないので、「撮影 原 彪」と入れてもらうことはできますか?と図々しく頼んでみたら、入れてくれると言ってもらいました。当日の放送を楽しみに見させてもらいます。

2月19日(金)21時からだそうです。




2016年2月7日日曜日

第2回空の色 社内写真コンテスト

好評だった社内写真コンテスト。

全体的に写真のクオリティが上がったようです。こんなにも早く結果が出るとは。

皆からぜひ、という声があったので、第2回も開催しました。

テーマは「花」です。


さっそく結果から


 
大賞
タイトル 名脇役
by ayumi
 
 
普段は添え物のグリーン(葉っぱもの)に焦点を当ててみたそうです。さすがです。
 
 
 
 
副賞
タイトル 咲き姿
by KAYO
 
今の時季の花、小手鞠です。花の美しさが素直に表現されていますね。最近の携帯カメラは本当に高性能ですね。
 
受賞者は以上です。
 
 
 
タイトル 鏡の中のまんまるたち
by 私
 
 
けっこう今回はガチで狙いにいったんだけど(涙)本気で一眼で撮ってみた^^;
妻→私の感想、「色目が悪かったかな~」
 
 
 
タイトル 雪に白く咲き誇る
by 妻
 
妻もガチで狙っていたらしい。夫婦して「ダメか~」と本気で悔しがる。私→妻への感想は「ちょっとアネモネが表現され過ぎていて、タイトルの雪の感じが出てないかなー」
 
 
価値観がそれぞれで実に面白い。
 
 
 
タイトル 花の粒
by AYANE
 
毎回、上位に食い込む彩音ちゃん。白い花を写すの難しいのですが、綺麗に撮れてますね。
 
 
 
タイトル 妖精み~つけた
by IWATAっち
 
おお。確かに妖精おるわ。って作品。気付いていなかった人もいたとか^^;
 
 
 
タイトル 花まる
by 上くん
 
写真の腕が上がった上くん。前回の優勝者ですからね。今回もきっちり仕上げてきましたが、明るすぎてダリアの色目が飛んでいるのが残念だったのかな。構図は好きです。
 
 
 
タイトル 葱坊主の道
by 竹ちゃん
 
うねうねと曲がっている丹頂アリウムを写した作品。丹頂の後ろの花と重なってない方が良かったかもしれないですね。黄色い照明のした、花の色目が綺麗に出ているのが上手。アンズコーポレーションの宝石展示会での装花。
 
 
 
 
春の香り
by 母
 
最近、スマホに変えた母。若い子に混じってしっかり参加してきます。キモチは若いもんに負けてないです。70歳にしては本当に大したもんだといつも思います。
 
 
 
雪にも負けず
by YUKA
 








 


新しい家族に加わった新人YUKAちゃんが初参加。久しぶりに家族が増え、本当に嬉しい。こんなに嬉しいこと無いです。一緒に頑張りましょう。
 
 
 
以上です。
 
皆がまだまだやりたいとのことで、3回目もやります。テーマは大賞受賞者のayumiちゃんが考えました。
 
 
第3回テーマ「とびっきり幸せな時間」だそうです。
かわいい。私ではなかなか思いつかないテーマ。
 
家族との時間
友人との時間
プライベートの時間
内容は何でもOKとのこと。
 
 
期限は14日、バレンタインデーまでとなってます。またアップしますねー。
 
 
 


2016年2月4日木曜日

妄想ランニング

諸刃の刃のターサーを履くのはやめて、GEL KAYANOで練習しています。けど、やっぱり重い。タイム伸びません。練習でそこまでタイムにこだわる必要はないのですが、例えば10km走ると決めた場合、ゆっくり目1時間で走るより、50分くらいでパシッと走り終えた方が私は気持ちがいいのです。

けど、ターサーでは間違いなく膝を痛めるので、ここは我慢ですね。レースで解禁になるのが本当に楽しみ。


温かい日が続いているので、道の雪もかなり少なくなってきました。一部、日陰では雪の上をザクザクと走ることになりますが、それはそれで変化があって面白いです。(滑って転ばないようには気を付けています)


さて、私は走りながらイヤホンで音楽を聞いているのですが

そのほとんどが
「椎名林檎」さんと「ゲスの極み乙女」

まさか年明けに「ゲスの極み乙女」のボーカル川谷さんがベッキーとあんなことやこんなことになるとは思いもしなかったので、ネットのニュースを見るたびに複雑な気持ちです。


音楽性はとても大好きだし、今回の騒動とその人の音楽は別だと私は思うので聴くのをやめるということは無いのですが、一人聴きながらもんもんと走っていると妙な妄想が湧いてきます。

「もしかしたら、今このタイミングで、ベッキーもこの曲を聴いているのでは?」


でもって、どう考えているのかな?

「川谷さんに会いたい!!」と、好きな人の音楽を聴きながら涙しているのか・・・・すっかり干されてしまったので、一人さみしく後悔の日々を送っているのか・・・・

いや、待て。

あるいは、どうも意外な顔も持っているようなので

「ちっ(舌打ち)色々とタイミング悪かったわ。まあ、ほとぼりが冷めるまでは大人しくしておいて、1年後くらいにしれっと復帰を狙うか」
とか、可愛い顔からは想像も出来ないような恐ろしい計算をすでにしているとか。

こ、こわい。妄想が怖い方にいってしまった。ま、そこまでしたたかだったら、最初からゲスな川谷氏との恋の危険性に気付いていたでしょうね。


人は誰かを傷つけずには生きていけないと思いますが

せめて

傷付けてしまったことを理解し、反省できる人間でありたいです。


川谷氏はゲス過ぎてありあまる。
せめてどちらかは幸せに出来ないと。
両方を不幸にするのは、さすがにゲスの極みかと。


2016年2月3日水曜日

我が家の小鬼

節分です。

今年は本当に暖かく、雪も少ないので明日からの暦の上の春が納得出来ますね。

昨年は妻と東京に居たので節分が出来なかったのですが、今年は家族そろって母の手作り恵方巻を食べました。

かなりの大きさの恵方巻を無言で食べる子どもたち。食べ終わるまではしゃべれん、と、かなり長い時間静かな夕飯でした。^_^;




小6の長男が恵方巻のウンチク〜大阪商人から生まれ、コンビニで全国区のイベントになったこと。やたら詳しい〜を語った後は豆まきをしました。

すっかり歳の数だけの豆を食べれなくなりました。(ー ー;)




色々と疲れ切ってお面をかぶったまま寝落ちした我が家の小鬼







2016年2月1日月曜日

第1回写真コンテスト 結果発表

前回からの続き

栄えある大賞に輝いたのは・・・・・・


 
雪見 by上嶋君
でした。
 
おめでとうございます!!
 
確かにこの写真、上手く撮れてますね。
場所は店のすぐそばの市民広場ですが
樹々に付いた雪がまさに樹氷になってますね。
樹の幹の黒と、雪の白のコントラストが実に美しいです。
 
 
そして、惜しくも副賞は・・・・・・
 
 
 
大自然を生かしてby 彩音ちゃん
でした。
 
おめでとうございます!!
 
 
まるで、手前の雪だるまと奥の滝は、合成で出来ているかのような優れた遠近感のある写真。けど、合成ではないそうで、実際に平湯大滝で撮影したものだそうです。
 
 
惜しくも副賞でしたが、私個人の採点では(合成ではないと聞いて)大賞でした。どこかの写真コンテストに出してもおかしくないクオリティでは?
 

なかなか良い感性を持っていますね。
 
 
2人には賞品として
 
 
上君には
高性能自撮り棒
 
 
 
彩音ちゃんには
本「手書きPOPのつくり方」
 
 
を差し上げました。
 
 
続いて、参加者も増え、第2回もおこないました。
 
 
次回、ご紹介します。