天気予報を何度も確認。
青竹切りを11月29日(火)に決行。
南天切りは12月3日(土)。2日間に分けました。
チェンソー導入は成功でした。
12月2日(金)には、主にかよちゃんが制作した180個の手作りしめ縄(全て完売)、切ってきた青竹などに、飛騨総社の宮司様に来て頂き、お祓いをしてもらいました。
12月にはしめ縄教室をいくつかおこないました。大変喜んで頂けたようで、忙しいタイミングではありましたが、おこなって良かったと思っています。
この頃から12月半ばにかけて、社内においてミスが相次ぎました。そのほとんどが「客注伝票」に関するミスでした。全ては客注票から始まります。普段普段から気を付けていきたいポイントです。ただし、不思議とあれだけ慌ただしかった年末には大きなミスはありませんでした。それだけ年末は緊張していたのでしょう。
12月から始まった新たな仕事も、タイミングとしてはあまり良い時期では無かったですが、スタッフ皆の頑張りで何度もこなしていってくれました。来年からはもっと要領を覚え、迅速におこなうことが出来るようになるでしょう。
お蔭で、私は12月は見事に仕入れざんまいでした。週に3回の名古屋往復仕入れは、さすがにキツかった。昨年より3回多い仕入れ回数でした。それだけ、今年の12月は忙しかったのでしょう。
12月18日(日)千両市は、予約だけしましたが、その定番で決めている産地が今年は良くなかった。もう本当にショックでした。千両恐怖症になりそうです。こんなにも難しい仕入れ花材があるかな。若松は少し過剰な仕入れになってしまいました。切ってきた枝の南天も、良い物が30本以上余りました。今年は豊作だったので。
12月25日(日)に、かなり大きい仕事をおこないました。JAの大池裕氏を偲ぶ会です。かなりの本数の仕入れになりました。JAグリーンの担当の方とは、大変貴重な出会いをさせて頂きました。我々にとっても大変勉強になった仕事でした。
26日(月)仕入れに加え、今年は最終日28日(水)まで仕入れになりました。少し過剰な仕入れになりました。けど、足りないよりかは良いでしょう。
スタッフの件
12月21日(水)に妻がまさかのインフルエンザA型に。連続仕入れのあいまに、朝5時に起きて家事をやった日もありました。3日間の隔離に成功したようで、被害が家族やスタッフに広がらなかったのがせめてもの救いですが、ウィルスだから致し方ないとはいえ、やはり普段からの基礎体力作りは大事です。
12月26日(月)にスタッフがヘルニアを発症。通院のリハビリのみで、何とか休まずに年末を乗り越えてくれたことは大したもんです。あれだけ忙しかったので腰にきたのは無理もないですが、やはり同じように普段からの基礎体力作りを大事に考えて欲しいです。来年、じっくり話し合いたいです。大事なことなので。
年末のスタッフの息子さんと、うちの長男のヘルプも助かりました。長男(中1)はお手伝いは今年から初めて。ちょうど通う中学校がインフルで学級閉鎖になったので、みっちり手伝わされました。途中、イヤで涙しているところもありましたが。仕事は楽しいものと思わせる工夫が必要ですね。まだまだ理解させるのは難しいでしょうが。花屋を継いでほしいとは、うちのどの子にも全くこれっぽっちも思ってないですが、社会人になって働くことはおそらく皆直面することなので、うちでの仕事を通じて学んでいって欲しいです。(ま、親元は甘えが出るからダメですが)
高校生のアルバイトを初めて導入しました。2人とも大変優秀で、本当に助かりました。今どきの高校生はここまでやれるんやな、と驚きましたが、それはたまたま今回の2人が良かったのでしょう。他、毎年お願いしているヘルプの方は、出来ればもっとお願いしたいくらい本当に有り難いです。
良かった点
1.上記のヘルプスタッフの件
2.しめ縄の制作クオリティとスピード
3.門松の制作クオリティとスピード。それと制作場所確保
4.仕事量の割合に対しての全体的なスピード
5.平湯の配送段取り。(ノーミス)
6.仕入れ(足りないことは無かった)
7.積雪の全く無い穏やかな天候(最も大きい要因かも)
反省点
1.上記の体調の件
2.12月半ば頃まで頻発した凡ミス
3.白川配送でのミス(制作時のやり方が悪かった)
4.仕入れ(最後余った)
5.12月26日~30日までの配送用トラック手配(来年の課題)
30日に竹ちゃんと回った平湯便(2便目)。午前中で行ってこれました。
本当に天気には助けられました。
感謝です。
みんな、本当にお疲れ様でした。
新年会、盛大にやりましょう。