2015年12月31日木曜日

仕事納めと年越し

今年年末の空の色は、見事に社内コミュニケーションが成功し、段取りが良く、また有能なヘルプの方が何人も応援に来てくれたこともあり、過去に例のない残業の少なさに終わりました。

天気にも助けられましたね。
 




雪の全く無い奥飛騨の正月は、ちょっと経験無いですね。

納品が本当に楽でした。
 





年末に店にあった、紅白のこの変わった子たちは
 



奥飛騨の某有名旅館でのディスプレイになりました。宙に浮いております。

最終日の31日は大掃除まで完了し、何と16時にはミーティング、仕事納めと、これも前例の無い早さでした。
 

スーパーに買い物に行き(半額セール!)
お風呂に行き

19時には家族で乾杯。
今年は仕事の疲れは無かったはずですが、早くも酔っ払ってしまい、紅白の前半は寝てしまって見れなかったです。

後半に復活。マラソン時の音楽でいつもお世話になってる椎名林檎とゲスの極み乙女には間に合いました。AKBも、今年は華のあるOBの登場で初めていいなと思いました。(現役は完全に2人のバックダンサーと化してましたが・・・)

ラスボスも見れたし、聖子ちゃんの赤いスイトピーも良かったし、お酒もいっぱい飲めたので

2015年に思い残すことはもうありません!!

2016年も、よろしくお願いします!!



 

2015年12月25日金曜日

スタッフ募集中 2015.12.25

flower空の色では、ただいまスタッフを募集しています。

2016年のスタートを共に切りませんか?




募集人数 若干名(正社員・パート問わず)
年齢 18歳から40歳くらいまで
資格 要普通自動車免許(オートマ限定は不可)
※ 何人も限定解除して入社していますが、それほど大変ではないです。主に乗る車は軽トラです。
※休日や時間帯など、ご要望にはなるべく応えていきます。2階の自宅スペースは託児所としても使っています。働くお母さんもサポートしています。



「空の色」では、最近のミーティングで少し変わった試みを始めています。

毎日朝、ミーティングをおこなうのですが、その場において交代で、その日の当番のスタッフをみんなで「褒め合う」のです(笑)

「なにそれ?」って感じですよね。


今まで当店では、どうしても、出来ないところを改善しよう、とか、ミスを防ごう、といったよくあるミーティングが主でした。それは緊張感を与え、上を目指していく会社全体の方針に欠かせないものと思っていました。


会社の理念をお読みください。


弊社の理念(ホームページより)

経営理念

  1. お客様を幸せにしましょう
    わたしたちのつくる花でお客様を幸せにしていきましょう
    わたしたちの笑顔でお客様を幸せにしていきましょう
    わたしたちのサービスでお客様を幸せにしていきましょう
    わたしたちのココロでお客様とともに幸せになりましょう
  2. 毎日、出来ることから努力しましょう
    今日より明日 1歩進むため勉強しましょう
    出来ないことにチャレンジしましょう
    感性と感動するココロを養いましょう
  3. ひとつひとつの出会いに感謝しましょう
    人や花、あらゆる出会いに感謝しましょう
この思いは変わりません。将来もおそらく変わらないでしょう。花を通して、お客様の思いを形にして、お客様とともに笑顔でいられるように、お客様を幸せに出来るように、そんなサービスを提供していこうとずっと努力をしてきました。今、在籍しているスタッフもOBのスタッフも、みんなめちゃくちゃ努力してきました。お客様のキモチを形にするって難しいです。そこには技術や感性、スピードまでも要求されます。みんな必死でここまで来ました。

けど最近ふと立ち止まるのです。

確かに努力は必要だ。努力のうえに成功は成り立っている。

けど、一番大事なことって何だろう?



うまくいくだろうかと始めてみた、この「褒めるミーティング」は、背中がかゆくもなりますが(笑)皆のモチベーションがさらに上がってきたように思います。

「褒める」って相手のいいところを探すこと。
「褒める」って相手を認めること。
「褒める」ミーティングは自然と笑顔が出てきます。

どうもうまくいったようです。
これは来年も続けていきたいと思っています。

かゆいことを言いますが、私はスタッフを家族同然に思っています。もちろん、そこは職場だし、みんな社会人だから、職場のマナーとかうるさいことも言います。ほんと、厳しいオヤジです(笑)
スタッフ募集中~くどい説明の場合(笑)


けど、みんなこの「空の色」で、本当に成長していってます。魅力的になっています。その裏には、きっと悔し涙もあったことでしょう。そんな熱い雰囲気もうちの店の良いところだと思っています。

来年は、福利厚生をさらに充実させたいと思っています。もっとみんなで広い外の世界を見に行きましょう。そこでの経験を自分磨きと、仕事に活かせるように。

花屋の仕事?

花さえ好きなら何とかなります。たとえ今、花に興味が無くても、もしかしたら花が好きになるかもしれません。

一生懸命やりたい、と思うなら。
空の色の一員になりたい、と思うなら。


まずはお電話ください。
話をしてみませんか?
メールでもけっこうです。HPよりお問い合わせください。

※ただし、年内繁忙期のため、面接やメールの返事等は来年になりますこと、ご了承ください。


flower 空の色
0577-32-2422
担当 原





2015年12月22日火曜日

激ウマ鶏ハム

鶏のムネ肉でハムが作れると知り、さっそく試してみました。

スーパーでいつも安く売られている鶏のムネ肉。私はけっこう好きです。唐揚げも、モモ肉より好きなくらい。

安いだけでなく、高タンパク質で低カロリー。まさに3拍子。


作り方

1.ムネ肉の皮を取ります。皮は串にさしてノンフライヤーに。皮の焼き鳥が簡単に。1パックから2本くらいしか作れないですが。パリッとするまで焼くとかなり美味いです。ただし、皮は高カロリーなので食べ過ぎ注意。

2.ムネ肉の裏表にそれぞれ小さじ1杯分の砂糖、塩の順にまぶし、良く揉みます。

3.ハーブや黒コショウ、クレイジーソルトなどをまぶします。適量で。

4.ジップロックなどの袋に入れて、冷蔵庫に2日間ほど寝かします。(ずいぶん水が出ます)

5.取り出したら塩抜きをします。ボールに入れて水をチョロチョロ出します。ボールの水も時々変えます。

6.キッチンペーパーで水気を取ります。

7.サランラップで2重に包みます。形を整えます。両端はキャンディ状に。私はセロテープでとめました。

8.大き目の鍋に水を入れ沸騰させ、肉を投入。温度が下がるので、再び沸騰したら火を止めます。後はお湯が冷めるまで放置。

出来上がり。




出来た。
以外と中まで火が通っています。




1パックから沢山出来ました。
温かいうちに味見。

美味い。
これは美味いわ、ハムになってる。

塩気も程よい。考えた人凄いな。




クラッカーにチーズ、その上にハム。クレソルを。

酒のツマミに。ビールに合います。

焼いて食べても美味かったです。これは間違いなく私のヒット商品です。


興味のある方は、クックパッドで見てみてくださいね。



2015年12月19日土曜日

soraの備忘録

私にとっては、もともとこのブログというものが「備忘録」であるのですが


それはそうと

テレビドラマ「掟上今日子の備忘録」が終わりましたね。

私は、テレビそのものに興味が無いのですが、妻と子どもたちは完全にテレビっ子なので、なんとなく一緒に見てました。


その初回を見て、感想が2つ。

1.このドラマ、映画「メメント」からインスパイアされてるんやないの?

2.がっきー(新垣結衣)が可愛すぎる


でした。

「短時間の記憶喪失と身体に記録する」という奇妙な状況は全く同じです。


 
メメント
(2000年 米)
ガイ・ピアース主演
 
15年も前のサスペンス映画ですが、最初見たときはかなり衝撃的でした。ストーリーは終わりから始まりへ、時系列を逆向きに映し出していくという斬新な形式を取っています。小説を終わりから読むような感覚です。これは映像だからこそ可能な表現ですね。
 
 
 
 
 
今日子さんはマジックで書いてましたが、こちらはタトゥーです。身体に刺青を入れてしまってます。そこまでする理由は?興味のある方はビデオ屋さんに借りにいこう。旧作なので140円で見れますよ。
 
 
今日子さんは1日で忘れてましたが、こちらは10分で記憶が無くなります。
 
 
たぶん、1回見ただけではなかなか理解できないのでは?難易度の高い、かなり優れた脚本だと思います。
 
 
相手役の女性は、キャリー=アン・モス。あの「マトリックス」のトリニティ役の方です。なかなかの怪演です。
 
 

「ユージュアル・サスペクツ」みたいな秀逸な脚本の映画が見たい方には絶対お勧め。
 
 
それしても、がっきー可愛すぎでしたね。(長女と同意見)
 
 
 
 
 
白髪が実に似合ってました。
 
 
それと、最近のハリウッド映画(アメリカ映画)って面白くないなー。スターウォーズの新作が話題ですが、わざわざ見に行く気は起きないです。
 
 
おっと
 
 
それ以前に、高山は映画館無くなってしまったのだった・・・・・(涙)
 それはあかんやろー
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


2015年12月18日金曜日

クリスマスとお正月はもう少し離れてくれんかなー

と、毎年思います。ムリな話ですが・・・・


けど、そう思っている方、多いはず!!

喜んでるのは、子どもたちくらいでは?!


子どもたちからすれば、もうすぐ冬休み。
でもって、待ちに待った「クリスマス」

いいわなー。サンタからプレゼントはもらえるわ、ケーキは食えるわ、楽しいことだらけ。そして終わるやいなやすぐにお正月。今度は、ご馳走にお年玉に夜更かしも怒られんし、まあ天国やなー

こっちは、クリスマスのディスプレイを撤去と同時くらいに門松配送や、お正月ディスプレイが始まります。27日から30日くらいは激しく残業です。

私も、いよいよ来週は年末仕入れ。戦々恐々です。


そんな我が家のクリスマスの飾りつけは実に遅い!!


 
お、おう。
 
あと、1週間しかないやん・・・・
 
隣に鎮座するのは、来年早々のご注文の観葉、セロームさん。
鉢物の問屋さんは、観葉系はさすがに在庫がかなり少なく(これから冬期は需要が無くなるので)年内も早めに仕入れしておかないと買えません。で、店も手狭なので、我が家でしばらく管理します。
 
 
 


 
 
飾りは100円ショップ。若干在庫ありました。
 
 
いいなー、子どもたちは。
大きくなったらクリスマスや正月どころでないぞ。(特に花屋は)
つか、もう少し大きくなったら花屋手伝え(笑)
 
 
今の楽しい時を存分に楽しむんやよ。
 
 
 
 

2015年12月16日水曜日

年賀状への思い プライベート編

「虚礼廃止」についてだけを書くつもりが、深い(めんどくさい?)話になってしまった。まあ、興味のある方だけお読みください。(笑)

個人間の年賀状は、会社同士の関係とはちょっと意味合いが違いますね。会社同士のものは社交辞令的な要素が強いですが、個人間は、「街で会って挨拶をするしない」に匹敵するくらい濃いものであるような気がしてならないです。(私だけ?)

なので私の場合は、頂いた年賀状でこちらが出してない方に急いで返事を出すという作業に追われることになり、年始早々から毎日30分ほどデスクに座ることになります。その時に余分な年賀状がなく、売切れて無いコンビニをあちこち回る羽目になった痛い経験が何度もあります。

普段、社交的でない私が何でそこまで年賀状にこだわるのか、正直自分でもよく分かりません(笑)

逆にSNS系、FACEBOOKやLINEなどのつながりはいまだ苦手でして、つながり過ぎると疲れてしまうようです。ようやく始めたLINEの友達はたったの21人と、この前若い子に笑われました。(汗)

FACEBOOKをやっている方は、年賀の挨拶はそれで済ますのでしょうか。確かに楽でいいですね。というか、そもそもFACEBOOKやっていれば、その方の近況どころか、友だちの友だちの近況まで見え過ぎるるくらいなので、年賀状を見て「あ、子ども生まれたんや」といった新鮮な驚きはないのでしょうか。



 
今年の長女の年賀状
初めて自分で作りました。
今年買いなおしたプリンターが高性能。
スキャナーのクオリティがすごい。
 
 

私にとっては昔の同級生など、連絡が年賀状の年に一度という付き合いが沢山います。もしかしたら「SORA、年賀状出すのめんどくさいからFACENBOOKやってよ」と思っているかもしれません。(ま、あまり居ないと信じてますが・・・汗)

私が「年賀状、年賀状」とうるさいので、うちの会社は年賀状の「虚礼廃止」はありません。ただ、我々は年末はかなり忙しいので、スタッフの負担になってないかが少し心配です。みんな、しっかり元旦に届くように頑張ってくれていますが、年明けの休みに制作でもいいんやよ。


このアナログの温かさが好きなんですね、私は。
「あ、子ども生まれたんやな」とか
「そんな趣味があるんだな」とか

クオリティの高い年賀状に「おお、やるなー」とか感心したり・・・

1年に1回の連絡でもいい。新しい年の節目にそういった慣習が残っていることが嬉しいです。


「子どもの写真だけを載せた年賀状を受け取るのはちょっと・・・・」という声があります。(やったことがあるな、汗)言われてみると「なるほど、そういう考えもあるか・・」とも思いましたが、出さないよりかは良くないですかねー

今年の年賀状制作は全て終了しました。昨年よりかなり早く終わったと思います。一安心。


いよいよ年末商戦に向けて、本格的な仕入れが始まります。穏やかな天気の年末だといいですね。



2015年12月12日土曜日

年賀状への思い

「虚礼廃止」という言葉があります。

主に大企業などを中心に以前より増えているらしいです。

要は、ムダな儀礼をやめましょう、ということです。世間に広まっているようです。


大きな企業にもなると、従業員の数も数百、数千人になります。年賀状を始め、お中元やお歳暮、葬儀の際の香典など、それは莫大な経費になり、さらに従業員同士も負担になります。「虚礼廃止」という社内文書が配布され、そういったムダなことは今後やめましょう、という規則が出来るそうです。

理解できないこともないです。私もムダなことは大嫌いですから。

年賀状も確かにそうです。印刷屋さんに頼んだ、どこにでもある、ありきたりな内容の年賀状。これは企業間において多いですが、もちろん文面なんていちいち読まないですよね。読むのはどこの会社から来たのかの差出人だけ。これこそ「虚礼」つまり、ココロのこもっていないうわべだけの礼儀に他ならないかもしれません。

うちの会社では、私が代を継いでからは一度もそういった内容の年賀状は作ったことがありません。確かに、印刷屋さんに頼むようなありきたりなデザインの年賀状なら、無くてもいいかなと思えます。メールやSNS系でいいし、会ったときに「明けましておめでとうございます」と挨拶をすれば十分だと思います。



 
 
2013年版
新しく立ち上がったHPのトップページを
そのまま年賀状デザインに応用
 
 
 
 
2014年版
青竹狩りの際に、竹林で撮影
 
 
 
企業間においての関係は様々です。いわゆる取引先において、主従関係いわゆる親会社子会社の関係、そこまで強い絆でなくても仕入れをするような関係、つまり業者や問屋といった取り引きなど多種多様です。私たち花屋からすると、一般のお客様(消費者)と、例えば結婚式場や葬儀場、スーパーなど、大きな仕事を頂けるお客様(親会社)がある訳で、さらに花を仕入れる市場や、その他生花店を維持するために必要なものを仕入れる業者がある訳です。
 
どこまで年賀状を出すかの判断基準ですが、親会社は当たり前です。たとえ先方が虚礼廃止で来なくなってもうちは今後も出し続けると思います。それは礼儀だけでなく「感謝」の気持ちのひとつだからです。では、うちが仕入れる先に関してはどうかというと、うちが「お客」の立場であるわけですが、基本的には年賀状が来るところにはほぼ出します。いくらこっちがお客の立場とはいえ、その仕入れ先があるからこそ、うちの会社が成り立っているからです。仕事を振ってやってる、とか、物品を買ってやってる、という上から目線的な考えは大きな勘違いであると私は考えます。(まあ、中には売る立場でありながら、「売ってやってる」という意味の分からない高飛車な仕入れ先も存在しますが)
 
確かに年賀状も、500枚近くにもなると経費がかさみます。なので、今年1月にも書きましたが、今年最初の衝撃 2015年1月22日 うちがお客の立場であって、先方が「虚礼廃止」をおこなった場合は、こちらからも出すことはやめました。それは非礼ではないと思います。
 
 
 
 
2015年版
その年のスタッフ一押しをPR
 
 
私は、年賀状は、ある意味、お客様に対してアピール出来る絶好の機会ではないかと考えています。「お、この花屋、たかが年賀状に丁寧だな」って思ってもらえないかな、と。あるいは「綺麗な写真だな」と、年始早々癒やされてもらえないかな、と。それだけ時間と経費を費やしています。ここ毎年12月の初旬は、3日3晩は年賀状にかかりきりです。人によっては、それはムダな時間だ、と考えるかもしれません。そのデザインをHPのトップページやブログに載せればいい、と言われるかもしれません。
 
ただ、年賀状は、ダイレクトにその人(会社)に届くからいいんです。しかもそれが一年の始まりという節目の時だから良いのです。このアナログな感じに少し暖かさがあるから良いのです。
 
(さすがに手書きの宛名は数が多くて無理なので、PCで全て処理しますが)
 
 
 
 
 
千差万別。考えは色々です。私は「虚礼廃止」を否定しているわけではありません。「年賀状」にそこまで力を入れるところはむしろ少数派でしょう。
 
 
だからいいんです。人と同じことをやっていたらダメです。思いを込めて丁寧に作った物は、それが花束であれ、年賀状であれ、きっとココロは通じると信じてやみません。(ま、限りなく自己満足の疑いもありますが 笑)
 
 
 
では、次にプライベート(個人)の年賀状はどういうことになるのでしょうか。
 
 
・・・・・・これは続く訳ですね・・・・・(汗)
 
 
 


 

2015年12月8日火曜日

2016年のレースはこれだ!

いよいよ今年も1ヶ月を切り、あわただしくなってきました。

門松やディスプレイ用の毎年恒例、青竹と南天切りも11月30日に無事終わりました。


昔は、青竹の数本も切ったらバテバテでしたが、やはり走り込みをして体力が付いたのか、今年は全く疲れませんでした。やはり基礎体力は大事です。





 
 
毎年切らせてもらっている南天畑。今年はまあまあの出来かな。人気の南天の実は、市場では高値で取引されていました。
 
6日(日)の松市も終わり、いよいよ準備も本格化します。どうか、トラブルの少ない年末でありますように!!そして、どうか天気が荒れませんように!!
 
 
さて、来年上半期のレースが決まりました。
 
まず最初のレース
 
 
12月の完全に練習不足の身体な上に、お正月で太り気味の身体にムチを打ってきます!!
おそらく、ぼろぼろの結果でしょう(涙)
 
2回目のレース
 
 
私には第2のふるさとみたいなもんですからね、名古屋は。けっこう楽しみなレースです。走れるかどうかは、2月の天候次第でもあるのですが、どれだけ練習が出来るかにも寄ります。たとえ外は雪が積もっていても、自宅のマシン(今はホコリかぶってますが)やジムでどこまでトレーニングが出来るか、ですね。ターサージールを履いて出走します。2時間切りは当たり前。どこまでタイムを伸ばせるか、自己新を狙います。そういえば、今はターサージールは封印してます。レース用にしています。
 
3回目のレース
 
4月17日(日) 長野マラソン(フルマラソン)
 
2回目のフルマラソンをここに持ってきました。3月末は仕事が忙しいので練習不足は避けられないですが、どこまで身体を作れるかが勝負。今度こそ富山の屈辱を晴らし、サブ4を狙います。今週末が宿泊のクリック合戦。長野市、ホテル少なすぎ・・・・けど、大会100選にも選ばれている、とても人気の大会なので楽しみです!!
 
5月の岐阜清流ハーフは、今年は外しました。
 
というのは、4回目のレース
 
 
エントリーしてしまった。しかも71kmを飛び越えて100kmって。いったい何を考えているのか・・・・
 
100kmですよ、100km。あのめちゃくちゃえらかった42kmを2回走ってもお釣りがくるって意味が分かりません。
 
上半期はこのウルトラ完走に照準を当てます。5月の岐阜清流を外したのは、ひたすらトレーニングがしたかったからです。何とか12時間~13時間以内に完走したい(目標、甘いかなー。地獄見るかな)
 
きっとゴールの先には、何か私の知らない世界があるはずです。
 
それを見に行ってきます。
 
 
(・・・・1万8,000円もかけて・・・・高っ)
 
 
 

 

2015年12月2日水曜日

手作りしめ縄

お正月に各家庭の玄関に飾られるしめ縄。

クリスマスリースを飾らない家庭は多いですが、しめ縄を飾らない家庭は少ないのではないのでしょうか?

都会では分かりませんが、少なくとも地元高山では飾らない家庭は少ないように見えます。飾っていないと「ご不幸でもあったのかな」と思うくらいです。

かつてのしめ縄のデザインは


 
 
こういったものが主流でしたね。今でも朝市やスーパーで売ってます。地元の農家の方が作っています。
 
 
ワラが新鮮で、いい香りがします。
 
 
私がまだ子供の頃、その頃は東京に居たのですが、年末に高山に遊びに来たときは、当時の岩田生花店を手伝わされました。1980年代ですね。バブル期よりも前。
 
 
その頃も良く売れました。国分寺通りに てきや風に露店を出し、ござの上にしめ縄を並べて販売してました。小学生くらいの子供たち(私や弟、従兄弟も)が「いらっしゃいませー」「しめ縄いかがですかー」とか声を出していると、かわいいからでしょう、本当にずいぶんと良く売れた記憶があります。
 
中にはいくつも買ってくれる羽振りの良い方が居て(たいてい社長さん風のおじさん、車はクラウン)その当時1個8,000円の大きいものを(まだ消費税は無かった時代ですね)を2個に、車用を会社の所有台数分2,000円×8個、神棚用まで買ってもらうと3万とかすぐにいくわけです。沢山買ってくれたお客様にはなぜか三三七拍子をしました。で、最後に拍手で「ありがとうございましたー」って。(そういえば、車用のしめ縄はすっかり姿を消しましたね。あの頃は皆、車に付けてましたよね。)
 
そんなお手伝いが、子どもながらに楽しかった記憶があります
 
バイト代?そんなの確か無かったです。もらえるお年玉が少しだけ多かったくらいだったと思います。
 
 
時代は変わりました。
 
最初に妻が手作りで作り出したのはいつ頃からだったでしょうか?10年くらい前かな?
 
 
その頃からリース型しめ縄が生まれ、空の色ではそこから年々さらに進化。
 
 
今年のしめ縄です。
 


ワラに色が付いています。形も変わっています。



 
今年は、ayumiちゃんが中心になって沢山作ってくれました。
 
コツコツと根気のいる作業です。大量生産は出来ません。
 
 


 
 
造花やプリザーブドフラワーを使い分け、特殊な接着剤で付けていきます。
水引きやタッセルも使います。
 
 
 
 
 



 
 
優しい色目が多いです。
シンプルな美しさです。






例年、早い段階で売切れてしまいます。
どうぞ、お早目にお買い求めください。