2013年12月17日火曜日

最近のこだわり

最近こだわり続けているのが

オニギリ です^^;


ほぼ毎日のように握っています。

たかがオニギリですが
本当に奥が深い。

こだわりの様子

その実験台にされる我が子とスタッフ。

我が子に「えーまたオニギリ~」と言われても気にしません。


究極のオニギリを極めてやる!!


今気を付けているのは

「人に食べさせるだけでなく自分でも食べること」

ただやみくもに数を作るだけでなく、進化していかなければなりません。


最近気付いたのは

「海苔は本当にパリパリの方がいいのか?」という疑問です。

その方がいいかと思っていましたが、事前にお米に巻き付けてしまった方が海苔の旨みが出るような気がしてきました。自分で食べてみて気付いた点です。巻き付けてしまえば、オニギリのサイドがくずれるのも防げます。(サイドはくずれやすい)

また、食べるギリギリ前に巻かないといけない手間も減ります。少し海苔が湿気っていても分かりませんし。

一石三鳥の発見でした。


最初から変わらず気を付けているのは、お米を炊く時点から丁寧にやること。

時間があればお米の中にある汚れた粒もよけてから炊きます。

水の加減が一番難しいので毎日成功と失敗の繰り返しですね。とにかくお米に愛情を込めること。

「美味しく炊けてくれよ」いつも心の中でつぶやいてます。


「お米が美味しい」は、日本人として基本かな、と。最近特に思うのです。

ちなみに使っているお米は






まんま農場の「コシヒカリ」と「ゆきまんま」を自分でブレンドしてます。

スーパーで売ってるお米に比べると少し割高ですが、これくらいの贅沢はいいかなと思っています。





次は、具材にこだわりたいです。



2013年12月11日水曜日

日本(にっぽん)男児軟弱化計画

「男子厨房に入らず」というコトバがあります。今の時代、もうすでに死語ではないかと思うくらい、時代錯誤な考えだと私は思います。

男子でも、台所には立たなくてもせめて出来る範囲の家事を手伝い、奥さんを助けるべきだと私は思います。

女子もまた、手伝ってもらうことは当たり前ではなく、理想としてはお互いが感謝し合える関係を築くことですね。(はい。自分に言い聞かせてます(^^;;)

かつて男尊女卑であった大昔の男子からしたら、「軟弱者め!お前はそれでも日本男児か!」と言われそうですが、やはり時代の流れに合わせて変わっていくべきですね。

ただ

その私ですら


この曲を聴いた時に


「日本男児、大丈夫か?」と思ってしまった曲がある。

SEKAI NO OWARI」(世界の終わり )のヒット曲「眠り姫」である。

そもそもこの「SEKAI NO OWARI」って誰?って人もいそうなので説明すると、2011年にメジャーデビューした日本の4人組のバンド。4人(うち女子1人)は、幼稚園から高校までの同級生だそうで、年齢は28歳と27歳、共同で生活もしているとか。グループ名の通称「セカオワ」

「眠り姫」は、2012年5月発表の3rdシングル。ゲーム内の主人公の言葉を歌詞にした内容。

この歌詞がちょっとね。

ま、簡単に言うと、勇者とお姫様が一緒に戦ってきたけど、何かしらの事情でお姫様が(魔法にかけられたかで)深い眠りについてしまった、と。で、僕はどうしたらいいのだろう、と。

歌詞を引用

Ah 君はいつの日か深い眠りにおちてしまうんだね
そしたらもう目を覚まさないんだね
僕らがいままで冒険した世界と僕は一人で戦わなきゃいけないんだね

ボーっと火を吹くドラゴンも僕ら二人で戦ったね
勇者の剣も見つけてきたよね
Ah このまま君が起きなかったらどうしよう
そんなこと思いながら君の寝顔を見ていたんだ


・・・・

こ この軟弱者がーー!!
姫の寝顔を見て、どうしようとか言ってる暇があったら、とっとと戦いに行けー。それでもにっぽんだんじかーー!

と、思ってしまいました。(^^;;
はい。

もちろんいい曲ですよ。リズムも悪くない。

ただ、キーが高めの男性ボーカルの声が軟弱さを余計に引き立たせる。


最近の若い子たちの考えは、「男子が女子を守る」というよりは、(共に一緒に戦う)チームであって、むしろ男子が女子を頼りに思うかのような、そんな感じに受け取れるのです。

別に曲を批判するつもりはさらさら無いし、その考えがダメだと思っている訳でもないです。

ただ、妹に泣かされてる我が息子を見て、この曲を聴いていると

「今の日本の男の子は(優しいけど)何か弱々しいなぁ」と思わざるを得ないのです。


ま、そんな私の主観にすぎませんのであしからず。




ちなみに、「セカオワ」ピアノ担当のsaoriって子、カワイイです。