2014年9月26日金曜日

今日のオヤジ飯

今夜も、またパスタです。何か文句が?

母からナンをもらい、冷蔵庫に豚ミンチがあったので、パスタに決定。(パスタにナン?何か文句が?)

いつもの近所の野菜直売所。走って20秒。玉ねぎとナスを買い、ナスと挽き肉のトマトソースパスタに決定。

最近、だんだんレシピを見るのが面倒になってきた。ざざっと注意点などを読んで、後は自分なりの勘で。

フライパンにオリーブオイルとニンニク投入。次に挽き肉、それからナスと子どもの好きなツナ缶も。

一通り炒め終わったら、トマト缶を入れ、さらに余っていた野菜ジュースを入れてみた。
 




何か文句が?

ダメでは無かったですよ。


トマトケチャップに、塩、コショウ、隠し味にどこかで読んだ牛乳も。


味見を何回もしたが、何か舌の感覚がおかしい。どうも薄いような気がするが。






ま、いっか。

チーズをかけて出来上がり。


くるくるっ、パクッ。

あ、やべ。ソース薄いわ。


大人用はタバスコで誤魔化してもらいましたが、子どもには入れれないし。


ゴメンね。また失敗した。


料理、奥が深いな。



 

2014年9月23日火曜日

今日のトレーニング

朝6時に起きてすぐ、又もハーフに挑戦。

今日は平たんなコースで2時間切りが目標です。

すっかり朝晩は冷え込むようになりました。朝の5時6時は最も冷え込む時間帯。気温は11度。両手はかなり冷たくなります。手袋が欲しいくらいです。

それでも4kmほど走ると(約20分)身体が温まってきます。

今日は、国府アピタ往復21kmです。いつもはバイパスの歩道を走るのですが、今日は反対側の川沿いの道を走りました。歩道が少なく、走りにくいかと思いましたが、こっちの方が良かったです。バイパスは、歩道があるので車が横を通る怖さは無いのですが、やはりガードレール向こうで車がびゅんびゅん通るのは、メンタル的に負担になるようです。やはり、静かな道が走りやすいです。
 



稲刈りの時期です。黄金色に輝く稲穂が、朝もやの中綺麗でした。





けっこうすんなりとアピタに到着。アピタをぐるっと1周してから戻るとちょうど21kmです。


途中、古ぼけた自販機で給水。商品やお釣りがちゃんと出てくるか心配になるくらいの古さ。

ガコン!

ちゃんとポカリが出てきました。お釣りも出ました。次は恐る恐る栓を開ける。

中身も大丈夫でした。キンキンに冷えてました。


何とかペースを崩さないで走破。







何とか2時間は切りました。次はもう少しペースを上げたいかな。

今回は筋肉痛も、走った後の吐き気も全く無かった。


続いて昼からは、次女の運動会を見にビッグアリーナまで自転車で。距離は3kmも無いくらいなのですが、登り坂を長男と立ちこぎで競争。

ま、負けた(≧∇≦)

やるな小学生。下手くそでも伊達にサッカーで鍛えてないな。

「ま、パパは今朝21km走って疲れてるからな、しゃあないな!」負け惜しみ。実に大人気ない。

内心はけっこう悔しかったりして。実は21kmよりシンドかった。


自転車で登るのって案外大変やね。車体の重量分、えらいのかな?走る方が楽とか?!ま、こんなこと言っているようでは、間違ってもトライアスロンには出れませんね。

あ、そもそも私、クロールは50mくらいしか出来んかった。平泳ぎで出る人はさすがに居ないのかな?



2014年9月22日月曜日

オヤジ飯続き

今日もおやじ飯。

今夜はカレー。


なにしろ、店の花でも、家庭の食材でも、古いものがいつまでも残るのが好きでない。とっとと使って、新鮮なものを買いたい。冷蔵庫内もすっきり見やすく。

口だけ出すと妻にものすごく嫌がられるので、自分でやれば問題ないやろうと、屈折した考え方^^;


中途半端に残る玉ねぎがイヤで全部切ったらとんでもない量に。これはさすがにアホやったわ。


 
 
てんこ盛り。炒めるのも大変やった。
 
 
一般的に「カレー」って簡単って主婦の方はおっしゃりますが、包丁の使い方が上手でない私からしたらけっこう時間かかる。高性能な皮むき器が欲しいな。古いコロいもがたくさんあったので入れてやろうと皮をむき始めたが、半分やって断念。皮付きで入れてやった。(問題なかった)
 
 
圧力鍋は本当に便利。じゃがいもやニンジンはもっと大き目に切れば良かった。良い勉強になりました。
 
 
子どもは甘口なので、ふたつに分けます。カレー粉は何か色々種類あったので訳分からないから全種類入れてやった。子どもに味見させた。
 
 
3人とも「おいしい!」と合格点。
 
 
これであと2回は楽できるな。最後は冷凍しよう。
 
 
しかし、にんにくの臭いって手につくといつまでも消えませんね。何か消す方法ないのかな?
 
 
 追記: ありました。キッチンのシンクやステンレス製のボウルやスプーンに手をこすりつけながら、水で洗い流すのがいいようです。「ステンレスが水と反応することで、ニオイのもとをひきつける状態になってニオイがとれる」というステンレスソープと呼ばれる商品もあるそうなので、これと同じ原理のようです。これと重曹せっけんを組み合わせたら、私の場合は取れました。
 
 
 




2014年9月21日日曜日

今日のオヤジ飯

妻が超多忙なので、昼ご飯も夕飯も私が準備。

昼はまるちゃんラーメン塩味で手抜き。サラダは作りましたが。

夜は、あさりのパスタ(ボンゴレ・ビアンコ)

あさりは砂抜きをします。


 


生きているものを調理するのって、残酷ですね。食材に感謝!




ニンニクを刻んでオリーブオイルで炒めます。火が通ったらあさりを投入。余ってた白ワインで炒めます。ついでに昼のラーメン具材に余った白菜やモヤシも投入。(この辺りがいつも適当、食材が中途半端に余るのが凄く嫌いなので。)フタをして、少し蒸らします。

同時進行で、パスタ茹でてたら吹きこぼしてしまった(≧∇≦)しかも2回も。さすがはビギナー。料理はスピードが大事ですね。けど、目を離すと大惨事に。
 




少し硬めに茹でたパスタをソースと混ぜたら出来上がり。以外と簡単やな。





パセリの置き場所が分からなかった。ま、いいや。


しかし、野菜をよけて食べる我が子たち。何とかせなあかんな。



あさりソースとパスタが足りなくなってしまい(子どもに入れ過ぎた)

私は、急きょ食べ残しのサンマなど、残飯整理。あさりのパスタ、食べてない^^;
 



分量の加減が難しいな。


 

2014年9月20日土曜日

男は黙って角煮

金曜日の仕入れ帰り、スーパーに寄って自分の昼メシと夜に作る角煮の材料を買ってきました。

最近、我ながら食事の内容にうるさ過ぎなので、やれる時はなるべく自分で作ろうと思い始めました。

豚バラブロック、グラム128円。国産なら安い方なのかな?にわか主夫では花以外の相場がてんで分からない。なので、買い物する度になるべくネットで調べて相場を勉強しています。たまに食材のショールーミングもやります。この前、アマニ油は高いのでネットで買いました。(スーパーより200円安い)

この前、ぶり大根で使って圧力鍋の便利さを知り、角煮で試してみたかった。以前普通の鍋で作った時は、確か4〜5時間はかかりました。アク取りが大変でした。




出来上がりイメージ写真。





豚バラを圧力鍋に入れます。水としょうが、長ネギを入れて加圧します。約40分、圧力をかけます。

次に、肉を取り出して3〜4cm角に切り、再び圧力鍋の中に。砂糖、みりん、酒、醤油、隠し味に黒酢を入れます。

低圧で20分。


プシューーーー


出来た。

前回を思えば、何という簡単。以前かなり長時間コトコト煮込んだ時は、結局その後、妻が火を入れ過ぎて焦がされ、台無しにされた苦すぎる過去もある分、余りの簡単さに驚きました。






子どもたちも食べてくれました。ビタミンB1など、栄養価高いので、食べさせたかった。カロリーがかなり高いので、私はなるべく脂身のところは食べないようにしています。


それと今日、恥ずかしながら初めて勉強したこと。

近所の野菜直売所で買ったホウレンソウ。茹でておひたしにして昼メシに出しました。

長男「何か今日の、茎が多いな」

妻「これ、小松菜だからね」

げ。ホウレンソウやと思って買って、「ホウレンソウの茹で方」までネットで調べて調理してた。最後の最後までホウレンソウやと思い込んでいた。(直売所だと品名書いていない野菜も多い)

長男「やっぱりなー。オレ、ホウレンソウ好きだから分かっちゃうんだよねー」

くっそー。

せっかく作ったのに、なんか無知で恥ずかしい。


しかし、似てるよなー。小松菜とホウレンソウ。いかに普段料理しないかやなー。


いい勉強になりました。





2014年9月19日金曜日

ハーフ再び

日曜日に経験した、山の村でのハーフマラソン。不甲斐ない結果によほど悔しかったのでしょう。翌月曜日は、朝方まで失敗の原因や次の大会を調べました。2日後にまで続く全身の筋肉痛が、悔しさを益々つのらせました。

翌水曜日の名古屋仕入れ往復道中も、視界に広がる穏やかな秋晴れにすっかりうずうずしてしまい

高山に戻り、昼飯を食べ、伝票整理をしたらいつもなら仮眠を取るのですが、よし、いける!と思い、ランニングウェアに着替えました。

レース3日後は軽く流すのが普通なようですが、試しに走ってみたいコースが頭にあり、内心は「これってムチャかなー」と何度も思いながらも、足が勝手に向かう感じでした。

街中を抜け、バイパスを越え、アソシアの横を登って行く。予想通りの過酷な登り坂。途中何度も心配になる。Googlemapで事前に調べておいた距離は明らかに21kmより遠い。疲労は残っていない感じだったが、何も仕入れ後の寝不足状態で臨まなくても。

目指したのは、山の村の再現。

意地になった?ヒゲおやじの冷や水?走りながら自問自答。

いや、レースで学んだことと、新しいコースを早速試してみたかっただけです。

登り坂は凄かった。山の村以上の激坂でした。はたから見たら歩いているかのような速度でしょうが、何とか歩くことなく峠に到着。4kmは登ったかな。先を見越したペースを守りました。

ありゃ。途中、看板が。

「災害の為、車輌通行止め」ランナーは車輌じゃないよね?と都合良く解釈して走り続ける。工事の方に見つかってしまったら、謝って引き返そう。

看板の先、峠頂上からの下り坂は、これ以上は無いだろうという最高のコースでした。木樹の香り、涼しい風、マイナスイオンを何度も肺いっぱい吸いました。シンと静まりかえった林道。自分の足音と、息づかいしか聞こえません。当然、車はほとんど通らないので、まさに私のためだけの道。後ろから猛スピードで追い抜いて行くダンプカーに怯えることもありません。堂々と道の真ん中を走れました。何という快感。

ところが、1点、どうしても気になってしまいアタマから離れなくなってしまった不安が。

それは、バテて足が止まることでもなく、工事の方に見つかって怒られることでもなく、この先のまだまだ長い道のりでもなく

全国ニュースにもなったという、熊出没注意(≧∇≦)

実はかなり怖かった。ランナーですからね。余分な物は何ひとつ持っていません。普段なら腰にフローリストナイフを付けていますが、まさか持ってきてません。(ま、持ってきていても刃渡り数cmの小ちゃいナイフで何ができるのって話ですが)

横や後ろなら全速で駆け下りますが、真正面で出くわしたら?登り坂を逆方向に逃げる?追い付かれるに決まっている。死んだふり?ただでさえ息があがっているのにムリに決まってる。「40代男性、ランニング中に熊に襲われる」Yahooニュースのトップページに載りかねないな。あるいは、「40代男性、ランニング中に熊に間違えられ、猟銃で撃たれる」それでも載りそう。きっとロクなコメント書かれない。

そんなしょうもない妄想をしながら、大きな黒い陰や、時折鳴る草木の音にビクっとしながら、ハイペースで駆け下りました。清見町藤瀬に着いたらもう安心。熊に出くわすことは無さそう。街に戻るだけです。

タイムはレースの時より全然遅かったけど、歩くことなく、約24km走り終えました。計測ミスがあったので定かではないですが、山の村よりキツイ高低差だったのは間違いなさそうです。

新たな課題もいくつか見つかりましたが、肩の力を抜いて走ったことでレース後に辛かった筋肉痛はほとんど無かったのが嬉しかった。(帰ってきてすぐに冷やせたこともあったとは思いますが)

次走る時は、iPhoneに鈴の音を入れていこう。アプリでありそう。







2014年9月16日火曜日

ぶり大根

せっかく記念に貰った大根。

大根といえば、普通はオデンとかでしょうが、私の場合はなぜかぶり大根になります。

で、作ってみました。調べたらやっぱり7年前にも作ってブログにアップしてた。(昔やっていたブログね。)

あの当時は、米のとぎ汁で大根を煮たりと、かなり丁寧に作っていましたが、今回は圧力鍋で簡単レシピ。

スーパーを2軒まわり、安い「あら」が見つかりました。鰤の切り身は高いですからね。ぶり大根なら、あらで上等。


 


よく洗って塩につけておきます。

鍋に水、酒を入れてブリを煮ます。
 



圧力鍋に、ブリ、大根、ネギ、生姜を入れます。砂糖、みりん、醤油で味付け。

強火で圧力をかけます。


・・・・

おしまい。後は好みで煮込むだけ。
 


 


出来た。ぶりは煮込み過ぎて少しくずれてしまった。

大根は、いい味がしみこんでいて、なかなかの出来でした。


あれだけしんどい思いをして手に入れた大根ですからね。余計においしく感じました。


久しぶりの料理、楽しかった。圧力鍋は便利ですね。時間がかからない。


次の料理は、やっぱり以前作った豚の角煮かなー。どこかで豚肉マラソンとか無いかな。スイーツマラソンとか人気らしいですけどね。さすがに、ケーキはちょっと。




2014年9月15日月曜日

初レースを終えて

夢にまで見た、初レースが終わりました。

結論からいうと、完膚なきまでに叩きのめされました。


目標にしていた2時間切りも達成できず、情けなくて、悔しくて、もうズタズタでした。ゴールした時の達成感?とんでもないです。後悔しか無かったです。

思い返すと敗因は沢山あります。

まず第一に、スタート直後のハイペースです。先頭集団から数えて3~4集団目くらいのペースの速い集団と走ってしまい(後で調べると4分40秒/kmくらい。早過ぎ^^;)7㎞付近で早くも失速しました。これがおそらく一番の失敗。ただ、走っているときは、そこまでハイペースとは思っていませんでした。普段のいつも通りくらいかな、と。

なにしろ、初レースということもあり、スタート直後のあの高揚感と、普段は1人で黙々と走っているので皆で走ることの楽しさ、などが織り交ざり、すっかり嬉しくなってしまい、いつもの感覚を失っていたのでしょう。最初の3kmまでを4分台/kmなんて、今までやったことなかったです。そんなペースで走ってしまっているとは思いもしませんでした。(しかし、スタート直後の高揚感はヤバイですね)

その次の敗因。

それほどまでにハイペースの割には、道路に設置してあるkm表示が、いつもの感覚とまるで違ったこと。これも相当に驚きました。いつもの感覚なら7km付近かな、と思ったら4kmだったりで、え?え?この表示って間違ってない?と信じられないくらい感覚が違いました。初めて走るコースの怖さかもしれません。

その次の敗因。

暑さ。標高900ⅿ付近なので涼しいくらいかと思いきや、朝から実にいい天気で気温も上がり、かなり暑かったです。日陰はヒンヤリして気持ち良かったですが。ただ、あれを暑いと思っているようでは夏のレースには出れないかもしれませんね。給水ポイントでは毎回給水は取りました。それは正解だったと思います。

その次の(おそらく)敗因。

レース前日と当日早朝の食事をとり過ぎたかもしれません。あの量は、フルマラソン並だったかも。普段が何も食べずに10kmを走っているので、もう少し軽い食事でも良かったかもしれません。空腹感は無かったですが、別のスタミナ切れはありました。

最後、けっこう大きい敗因。

やはり、ハーフをなめてかかっていたのでしょう。16kmや17kmを5分30秒/kmで走れた実績があったので21kmくらい、という思いがどこかにあったのだと思います。(そのくせ20kmは未経験だった)確かに山の村の高低差200mはハンパなかったですが、あの登り坂(激)はまだしも、その前の失速はやっぱりやったらダメでした。

自分よりも明らかに年上のランナーや、女性ランナーにまで次々と抜かされていくのが、とにかく悔しくて悔しくて、今思い返しても腹が立つほど自分に不甲斐ないです。身の程知らずとは自分のこと、傲慢とは自分のこと、冒頭にも書きましたが、後悔しか残りませんでした。

考え方次第では、まともに走り始めたのが5月からなので、ランナー歴約4か月で、初レースでハーフ完走ならまだ良しとすべきかもしれませんが、もう少し行けるかと思っていただけにやっぱり悔しいです(しつこい)


レースが終わり、24時間経った今、特に上半身の筋肉痛がハンパないです。おそらく身体に力が入りすぎていたのでしょう。両肩のコリやわき腹の辺りが相当に痛いです。身体を曲げるとつります。


あと恥ずかしいことに、走った後たっぷり水分補給をして30分以上経ってから、急にめまいがして座っていることもままならなくなりました。今にして思うと軽い熱中症だったようです。おそらく塩分不足でしょう。帰りは妻に運転してもらい、それでも3時間くらい何も口に出来ないくらいフラフラでした。終わってからまで情けない事態に。

ダメばかりですが、筋トレでやっていて良かったのは腹筋ですね。途中、何度も腹筋に力が入るポイントがあり、鍛えていて良かったと実感しました。


そんなとんでもない思いをしたレースでしたが、実はもうリベンジを計画しています。11月後半にあるハーフレースに出たいな、と。次こそは、今回の失敗を活かし、謙虚な気持ちで臨もうかな、と。

もちろん、練習量ももう少し増やします。
走り込みもまだまだ足りなかったようなので。

絶対に諦めません。




最後になりますが、遠いところを付き合ってくれて応援してくれた家族(本当にうれしかった)と、忙しい中、店番をしてくれたスタッフのみんなに、この場を借りてお礼を言いたいです。

本当にありがとう。



(けど、11月も行かせて^^)




2014年9月14日日曜日

山の村だいこんマラソン

ついにレース当日に。

朝5時に起き、卵かけ梅干入りご飯、味噌汁、きな粉餅、プロテイン入り牛乳、カステラ、でしっかり朝ご飯を食べました。

レース中に消費する糖質中心の食事です。

寝ている子どもたちを車に寝かせ、山の村に向けて出発。気温13度。冷え込んでいます。

しかし遠かった。途中珍しく長女が車酔い。そんなトラブルもありながら、何とか7時過ぎには会場に到着。



快晴です!暑過ぎず、寒過ぎず、まさにレース日和。




受付を済ませ




地元の野菜を買い
(トマト安かった)




いよいよ1時間後にはスタートです。


今までの努力の成果を出せるように、ベストを尽くします。




2014年9月11日木曜日

飛騨の家具® フェスティバル

昨日より始まりました、飛騨の家具フェスティバル。

今年も当店は古川の「イバタインテリア」様のブースの飾りつけを担当いたしました。


 
 
正面看板手前
サンスベリア スタッキーを陶器の鉢に植えて
 
 
 
 
 
 
 
 
 
野菜を活けてみました
ブロッコリーとアスパラ
 
 
 
 
 
こちらのダイニングテーブルには
センダンの実とオレンジのパプリカ
ストレチアの葉っぱを添えて
 
 
 
 
妻が「ジェンガ」どこ?
と、子どもたちに聞いていたが
 
 
 
 
なるほど
こういう使い方もオシャレだな
木の机の上に、木のおもちゃをのせる
 
ただ、それだけだと家庭的過ぎるので
ドライフラワーやガラス花器も置いて
 
 
 
 
秋色の鶏頭をガラスの器に
 
 
 
 
 
 
 
 
野菜と花とドライフラワーのアレンジメント
 
 
ぜひ、ご来場されて、飛騨の家具の素晴らしさを実際にご覧ください。
 
 
 

開催期間

  • 2014年9月10日(水)~9月14日(日)までの5日間
  • 開館時間:AM9:30~PM5:00
 

開催場所

メイン会場

   飛騨・世界生活文化センター
  〒506-0032
  岐阜県高山市千島町900-1
TEL. 0577 -37 -6111(代表)
 
 
 
 
 
 
 

2014年9月7日日曜日

広報の思い出

昨日、子どもたちの運動会がこれ以上は無いという晴天のもと、行われました。

前日が豪雨、終わって夕方も雨という、まさに奇跡的なあいまの天気。今までの経験を考えると最高の天気でした。

昨年は午後から雨。その前の年も雨。その前の年は真夏並みの炎天下。昨日はまさに最高の運動会日和でした。


子どもの成長が一番喜ばしかったのですが、今年は広報としての写真撮影の無い年で、ゆっくりまったりと見ながら、でも思いとしてはやはり中に入って子どもたちを撮影したいなーという思いでいっぱいでした。


思い返すと5年前。一番上の子が小学校に入学という年、突然私の同級生から電話が鳴りました。
「あのさ、そこの子ども来年入学やろ。実行委員やらん?というかやって」

のほぼ決定の誘いに断れず、初めての子の入学にいきなりPTAの役員に。私は小中は高山ではないので、初めて行く小学校でもありました。

3月の引継ぎ会から参加し、いきなりその同級生(PTA会長)に「で、さっそくだけど広報やってね」と、役職も強引に決められ、初めての学校、始めてのPTA、初めての広報委員長、なにしろ全てが経験したことのない、今思うと良く引き受けたな、という内容でした。

前任者の広報委員長さんが大変丁寧に引継ぎをしてくれたお蔭で、やることはそれなりに理解出来たのですが、いきなり広報委員をまとめないといけないという状況に、右も左も分からないまま4月を迎えてしまいました。

折しも、カメラの楽しさに目覚め、かなり大変な思いをしてけっこういいカメラを買ったときでもあったので、「まあ、とにかくイベントごとに写真を撮ればいいのね」と、軽いノリでとにかくひたすら撮りまくりました。

ところが、これが本当に楽しくて、楽しくて。


子どもって本当にいいなーとつくづく思いました。特に小学生の時分は、実にどの子も本当にかわいい。何でも一生懸命やるし、実にいい笑顔を見せてくれる。

その最もいい瞬間が撮れるのが、やはり「運動会」ではないかと思います。何年も撮り続けて思います。


最初の年の運動会の日。会長や前任者の広報委員長さんに言われました。「広報の腕章をしていれば、運動場の中に入って好きなだけ撮っていいから」

初めて見る運動会が始まりました。もう始まった瞬間から子どもたちの元気な姿に感動しまくりました。最初は遠慮がちに外側から撮っていたのですが、なにせ私の持っている望遠がせいぜい105mm。これではいい絵は撮れません。こんな絵では、子どもたちの一生懸命な姿は写せない、と思い、すぐに運動場の中に。「だって、腕章してたら入っていいって言ったやん」

後で、ずいぶん色々な方に言われました。「写す写真やビデオに必ずsora が入ってた」「す、すいません・・・・・いい写真が撮りたくて・・・・」

どれくらい中に入るかというと、もう完全に運動場の真ん中など。隣に良く居たのは、頼まれて仕事で来ている地元のカメラスタジオの方。こんな広報委員、おそらく今まで居なかったでしょうし、なかなか今後も居ないでしょう。多くの父兄に「あの人誰?」と思われるだろうなー、と撮影しているときも、少しは感じていました。けど、そんな視線より、子どもたちの元気な姿を撮りたい、という思いの方が勝ってしまいました。

1回の運動会で撮影した枚数。約800枚。(ちなみに我が子は5枚ほど)撮影しながら、広報誌のレイアウトも考えていました。競技の写真はもちろん、PTA会長の写真、各係の子どもの写真、イメージ写真なども撮りました。

5年も経ったから、そろそろ掲載もいいかな。



 
組体操ですね。
横で見守る先生の表情がいいですね。
 
近寄って撮らないと撮れない一枚。
 
その年の広報誌の表紙に。
カラー印刷が出来なかったのが悔やまれます。
 
 
 
 
 
この子たちは、今は高校生ですね。
いい経験になったことでしょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
本当はもっといい写真も山ほどあるのですが
余りにも表情がアップなのでネット上には控えます
(私は苦手なのです) 
 
 
5年前を振り返って思いました。
 
 
あの頃は、PTAの右も左も分からなくて、全然広報委員をまとめることが出来ませんでした。これが仕事であるなら、役割を完全に振ってきちんとやってもらうのですが、このPTAというものは本当に難しかったです。まとめ方が全く分からなかった私が悪かったのです。PTA対学校というものも分かっていなかったです。
 
日本PTA協議会が発行している「優秀広報紙集」という冊子を取り寄せ、広報紙そのものを勉強しました。紙面のレイアウトと編集に3日間ほど徹夜した覚えもあります。全然いばれることでないです。ただ単に、委員の皆さんや担当の先生に、この作業をどのように分担したら良いのか、分からなかっただけです。


今にして思うと、あれはただの自己満足だったのか?私はただ単に、あの子どもたちのエネルギーをファインダー越しに感じて、それをカメラにおさめ、紙面にまとめたかっただけでした。どうせPTAのお金を何10万とかけて広報紙を作るなら、中途半端な広報紙は作りたくなかった。優秀広報紙集に取り上げられるほどのクオリティにしたかった。そうすれば、今まで興味が無かった保護者の方にも読んでもらえるかもしれない。

「何やあの人」と後ろ指をさされ、炎天下のもと火傷に近い日焼けをして、我が子の姿はそっちのけで撮影しまくり、それでも本当に楽しかったけど、あれはただの迷惑だったのか??


人にどう思われてもいいやん。
子どもたちの一生懸命な姿を写真におさめておこうよ。
真っ黒に焼けた顔も、自然にもとに戻るように、子どもたちが一生懸命に頑張った経験も思い出のひとつとして消え行く。その瞬間を残しておきたかった。


けど、何年経験してもやっぱりうまいこと出来ません。
本当に我ながら不器用だなと思います。



 
 
 
ま、でもこういう不器用な人間も居てもいいじゃない?
 
 
・・・・・・やっぱダメかなー
 
 
 
なんてことをぼーっと考えた1日でした。
 
 
 
 
 


2014年9月1日月曜日

リベンジラン

「温泉ランニング」と勝手に名前を付けて、飛騨地域の温泉施設まで片道を走ることをやってますが、その第三弾。

国府にある、「しぶきの湯」再チャレンジ。約17kmです。8月3日にチャレンジしたのですが、さんざんな結果で打ちのめされました。そのリベンジランです。

前回に比べ気温も低くく、走りやすい環境であったこともあり、前回脚が止まってしまったところも何なくクリア。途中何度も自分に

「いける!いける!いける!」とつぶやいて暗示をかけました。

怖かったのが、10km地点あたりで左膝が久しぶりに痛んだこと。1年前のケガ、鵞足炎を思い出し、「これって冷や汗?」ってほどイヤな汗が出ました。

最後、山の村マラソンを見越した、登り坂3kmも何とか登り切り(約150m高低差)、なかなかのタイムでゴール!

かなり嬉しかった。うまくいけば、ハーフ2時間切れるかな?





走っていて思いました。

今回の勝因は、目線を下向きで、6〜7mくらい先を見て走ったこと、かなと。

余り先を見過ぎると、目標の遠さに心が折れてしまいそうになります。まだあんなに遠い、まだあの坂を登らないと、困難に対して脳が防御本能を起こしてしまう。

だから、ちょっと先を見て、ひたすら走ることが良いのかなと。私はね。

人生も同じかな。目標設定は大事だと思います。例えば、仕事において、1年後にどうありたいのか?どういう自分でいたいのか?目標が無いと、ダラダラと日々を過ごすことになってしまいます。次に、日々をどう過ごすか。あまり先を見過ぎて過ごすと、走る気が失せてしまうかもしれません。もしかしたら、6〜7mくらい先を見て頑張るくらいの方が良いのかなと。

そんなことを考えていました。



走りながら、ふと目を上げると





宮川と、夕方の空が綺麗だった。

最高に癒されました。