2017年10月3日火曜日

連載 Vol.3 北アルプス奥地縦走



双六小屋と双六岳

行ってみて分かりましたが、双六小屋はその位置する場所においても、北アルプスの重要な拠点であり、多くの登山客で大変賑わっていました。今回は、さらに奥の黒部五郎小屋まで行きますが、来年は泊まってみたいなと思いました。ここを拠点にして西鎌尾根から槍ヶ岳を目指すのも良いですね。

地図に載っている水場について小屋のお姉さんに質問したら、すでに凍っていて水が出ないとのこと。小屋の入り口で無料で分けてもらえました。ありがたい。。
水を補充したら休まずに双六岳のピークを目指します。

 
 
眼下に双六小屋と樅沢岳方面
北鎌尾根を槍ヶ岳に臨むならここを登ります。


 
分岐。
ここから3つに分かれます。
巻道ルート、中道ルート、稜線ルートがあります。
双六岳頂上へは稜線ルートを行きます。
 
 

頂上手前の穏やかな登山道。双六岳はなだらかな山容が特徴で、このようなだだっ広いところが多いです。



 
AM10時ちょうど
双六岳(標高2,860m)登頂
双六岳のみなら日帰り出来ますね。
頂上には人が居なく、後から来た方に写真を撮ってもらいました。


 
後ろに笠ヶ岳
 

 
360度のパノラマ
 

 
 
いい天気です。
ただ、頂上付近は風も少しあり、寒かったです。
着たり脱いだりを繰り返しています。
 

 
この後向かう三俣蓮華岳方面
右手から鷲羽、水晶、三俣蓮華、薬師岳or黒部五郎かな、ちょっと違うかも。
 
寒かったので撮影だけしたら早々に出発します。
9月30日、10月1日は、下界でも冷え込んだようなので上の気温はかなり低めでした。
この天気でも寒かったら、悪天候時にはどうなるのか、山はナメたらダメですね。
 
北アルプス奥地の縦走が始まります。
 
 
 
万年雪が。
 

 
三俣方面への稜線
見た目よりハードで長いです。
 
この辺りまで来ると登山客がグッと減りますね。
小池新道では多くの登山客とすれ違いましたが。
 
 

 
双六岳を振り返る。
 

 
分岐
あと少し
 

 
あ、着いた。
 

 
AM11時15分
三俣蓮華岳(標高2,848m)登頂
 午前中のこの時間くらいに着けるなら、ここまで日帰りが可能かも。
 

 
後ろ向きにも撮ってもらいました。
目の前は鷲羽岳でしょうね。明日登る山。
左隣の水晶岳への縦走は止める予定です。
帰り道がハンパなく長いので。
 

 
北側は雲が全く無く快晴です。
三俣蓮華岳は、長野県、富山県、岐阜県と3つの県の県境にあります。
 

 
三俣蓮華岳から望む槍・穂高連峰
 

 
雲ノ平の向こうに薬師岳
 
 
さて、小休止の後で、次の目的地、黒部五郎小屋まで向かいます。


 

2017年10月2日月曜日

連載 Vol.2 双六へ

 
鏡池で写真を撮る登山者
 

 

鏡池からの槍・穂高を見れただけで、すでに大満足。
来て良かった!!

つくづく感じました。
 

小池新道は本当に登りやすく、ここまで休憩なしで登れました。




AM7時20分
鏡平山荘で小休止



山小屋前の池


弓折岳(標高2,588m)

太陽が昇るにつれて、どんどん雲が取れていきます。

ここからは少し勾配がキツくなってきました。


 
鏡池や小屋がすでにあんなに小さい。
何度も振り返っては、槍・穂高を眺める。
 

 

そして弓折乗越に到着
 



ここからの景色も圧巻でした。
多くの登山客が居ましたが
きっと皆同じことを感じているんだろうなぁ。

いつも思うのですが、この景色に感動するのは他でもない自分の脚でここまで登って来たから。ヘリで運ばれてきて見ても、ここまでは感動できないと思う。はあはあ言いながら、キツイ思いをしただけの感動がそこにあるんです。





 
双六方面の稜線歩きが幸せ過ぎる。
 
 
 
 
もっと多くの人が山に来て、山の楽しさを知ればいいのに。
 
と言いつつ、静かな山も好き。
 
1人で登るのも好き。
 
 
 
 
今回、槍ヶ岳に北西から行く西鎌尾根をかなり興味深く眺めました。
 

 
標高2,500mの森林限界を越えました。
陽は差していますが、寒い!!
 

 
 
花見平のベンチからの槍ヶ岳。
 

 
 
白く見えるのは一面の霜柱です。
 

 
 
くろゆりベンチからの眺め。
 
 
 
ベンチを過ぎると、左手に双六岳と麓の双六小屋が見えてきました。
なだらかな山容です。
小屋の向こうに見えるのは鷲羽岳かな。
 
近そうに見えて、ここからもけっこうな距離ありました。
 

 
ようやく小屋が近づいてきた。
テン場が見えます。
 

 
色とりどりなテント。
ここをベースキャンプにして、皆あちこちに行っているのでしょうね。
うらやましいけど、テント泊は私にはまだハードルが高いかなー。
 

 
AM9時ちょうど
双六小屋到着!!
 
下から4時間40分で登ってきました。
コースタイムが7時間40分なので、約60%と、いいペースでしたね。
やっぱり小池新道は快適で登りやすいです。長いけど。
 
よし、ここまでは順調です。
 
 
 

2017年10月1日日曜日

連載 Vol.1 登山道No.1

鍋平から始まったので、登山開始は少しだけ遅れてAM4時20分


ヘッデンを付けて林道を歩きます。

新穂高登山口からは
右俣林道で槍ヶ岳など穂高方面
左俣林道で双六方面に向かうことになります。
どちらの林道も隣に川が流れ、暗い道に、ざああああああという川の流れる音が響きます。

昨年、初めての北アルプス登山が、単独でこの時間から登る槍ヶ岳だったのですが、その音に凄く不安をかき立てられたことを思い出します。


笠ヶ岳に登る笠新道登り口です。笠ヶ岳も昨年登りました。ここからとんでもない急登が始まります。それも延々と続きます。

今回は気が楽です。まっ直ぐに穏やかな林道を進めるので^^



すぐに、最初の山小屋、わさび平小屋に到着しました。灯りが付いていました。昨晩ここに泊まってこれから登る方も居るのでしょうね。私は写真だけ撮って先を急ぎます。



AM5時半 小池新道入口
いよいよ登山道が始まります。
だいぶ明るくなってきました。

この小池新道ですが



何と



良く整備された登山道でしょう!!



正直、かなり感動しました!!
色々な登山道を歩きましたが、歩きやすい登山道No.1ですね!!
危険な箇所も全くといっていいほどありません。

 
AM6時 秩父沢の橋
シーズンオフには外されます。
 




AM6時半 イタドリヶ原



AM7時 熊のおどり場
熊には遭いたくない(汗)
遭ったことあるけど・・・・ちなみに動物園に居るのそのそしたイメージと違って、実際の熊はめちゃくちゃすばしこいですよ。追っかけられたらまず逃げ切れませんね。

単独なので周りに人が居ない時は熊鈴鳴らしてました。




「あと5分」こういうの好き



紅葉の木道を抜けると


 
 
わあああああああ。ヤバイヤバい

鏡池と槍・穂高連峰が目の前にどーーーん!!!!

 
逆さ槍も何とか写せた。




 
 
今日も快晴だーーーーー
 
 
申し訳ありませんm(_ _)m


video