2017年8月6日日曜日

母と登る霊峰白山 その4

白山「室堂」は本当に大きな山小屋でした。平日にも関わらず、多くの登山客でにぎわっていました。白山は人気の山なのですね。

お腹がすっかり減ってしまい、外のテーブルで休憩していたらまたも雨が。
中に移動すると、食堂が無料休憩所としても開放されていました。(トイレも無料)

何か買わないと入れないかな、と思ってカップラーメンを買ってしまった。



しかし、山で食うカップラーメンは何でこんなにも美味いのだろう。

持ってきたオニギリを食べ、山ボトルに入れてきたホットコーヒーを母にも渡す。

雨宿りがてらしばらく休憩したら、母が元気になってきました。

「ここまで来たら、やっぱり頂上まで行きたい」

室堂から白山頂上までは、約30分です。母のザックだけ、小屋の入り口隅の方にデポして向かいます。雨もちょうど止んでくれました。
 

 

お。足取りが軽い。だいぶ元気になったみたい。良かった。

 


室堂がはるか眼下に。

一瞬こんな風に青空が見えることもあるのですが、すぐに厚い雲に覆われてしまいます。

 

 

あと少し!
 




着いたー!

PM12時。登頂です!
良く、まぁ登ってきました。
お疲れ様でした!!

一等三角点で撮影。
標高2702m

ガスに覆われ、頂上での眺望は完全にダメでした。早々に下山することにしました。

実は翌日が名古屋仕入れになってしまい、下山しながら途中で携帯を使って仕入れ。他の登山客に「山に来てまで携帯さわんなよ」とか思われているかなー、とか考えてしまいましたが、今やらないと売切れてしまうので。お盆前の高値相場です。

 

 
来た時よりも雪渓が溶けて、登山道が見えるくらいになっていました。ここまで溶けていれば雪渓の上に乗る必要がなく、安心です。
 
 


 
 
コバルトブルーの白水湖が見えてきました。けど、ここからもまだまだ遠い(汗)
しかし、おりてきたら天気が良くなるって・・・・
 
よくもまあ、こんなに遠いところを登ってきたもんだなぁ、といつも思います。
 
 
下山の時の方がケガしやすいです。最後まで気を抜かずに。急がず、ペースを維持して。(内心は早く戻って仕入れ業務の続きをやりたかったのですが・・・・母の歩みに合わせます。)
 
夕方16時。無事下山しました。
 
母と立ち寄り湯に行き、自宅に帰ると18時頃でした。
 
 
母と2人の登山。
そもそも母と2人でどこか出掛けるようなこともほとんど無く、本当に良い思い出になりました。母にはだいぶ辛い思いをさせてしまい、本当に申し訳なかったな、としきりに反省しましたが、それなりに良い思い出になったと言ってくれたので、まあ結果良しということで(苦笑)
 
次は御嶽山くらいにしますか。
行ってくれるかな??
 
 
 

2017年8月5日土曜日

母と登る霊峰白山 その3

 
写真では分からないですが、けっこう降ってます(汗)
 
咲き乱れる高山植物が雨が降って嬉しそう。
母は、そんな花を見る余裕なし。
 
「しまったなぁ」
「悪いことしたなぁ」
 
私は内心、ずっと後悔。
 
一番キツイ時間帯です。
 
 

 
 
「分岐まで来たよ!!あと500mだって」
と元気づけますが、実は山道の500mってけっこうあるんだよね(汗)

 

 
頑張れ頑張れ。
あと少し。
 
この後は少し楽な道になりました。
 


 
息子は呑気に撮影
 
車百合(クルマユリ)
 

 
岩桔梗(イワギキョウ)
 
 
 
 
高嶺松虫草(タカネマツムシソウ)
 
 
 
蛍袋(ホタルブクロ)
 
 
 
高嶺ナデシコ
 
 
 
雨があがった!!
青空が見えた!!
 
どうか晴れてほしい!!
 
 
 
室堂見えたよ!!
 
 
 

 
AM10時15分
室堂到着
 
5時間近くかかったので、コースタイムより遅めです。
ま、到着出来ただけ良かった良かった(笑)
 
 

 
室堂は大きな山小屋でした。小屋レベルじゃないですね。
 
 

 
室堂横にある、有名な白山神社(奥宮祈祷殿)
この先の白山頂上には、奥宮があります。
 
とりあえず休憩しましょう。
 
 
 
 

2017年8月4日金曜日

母と登る霊峰白山 その2

AM5時半 登山開始。
 
登山届けは、コンパスで昨夜のうちから提出済みです。携帯で出来るので便利です。最近はこればかり。
 
 
 
 
最初は樹林帯を登ります。
 
「最初の15分、身体が温まってくるまではキツイからね。ムリしないで自分のペースで」
 
助言通りだったらしく、最初しばらくがキツかったようです。
「あれ?こんなはずじゃなかった」と感じたようです。
 
母は、常日頃からヨガに通い、身体はかなり丈夫で体力もあります。
うちの若いスタッフより体力あるな、と感じるくらいです。
その母でもやはり久しぶりの山登りはキツかったようです。
 


 
 
ところどころ歩きにくいところもありますが



 
良く整備されているところもあり、登りやすかったです。
 
母の歩みに合わせます。
最初は母が前に。
途中から「交代して」と言われ、私が先に。
車の中では「よくしゃべるなー」と思っていましたが、登り始めたら全くしゃべらなくなりました。
 
ちょっと手持無沙汰な私は、高山植物を撮影しまくりました。
本当に綺麗でした。


 
花弁が9枚だから、高嶺苦菜(タカネニガナ)かな。


 
 
紅葉唐松(モミジカラマツ)
 
 
 
山荷葉(サンカヨウ)の実
 
 
 
深山金梅(ミヤマキンバイ)かな。
他にも似たような高山植物があり、見分けが難しいですね。
花屋とはいえ、高山植物は普段扱うわけないので、知識が全くないです(苦笑)
 
 
 
 



 
大倉山避難小屋(2020m)まで来ました。
登山口が1250mなので800mほど登りました。
3時間近くかかっているのでコースタイムより少し遅めです。
仕方ないです。71歳の母、よく頑張っていると思います。
 


 
ついに脚が止まってしまいました。太ももが痛く、脚が上がらないとか。
 
「ザック、持とうか?」
「いや、いい!!大丈夫」としばらく頑張っていましたが
 
この後、代わりに持ってあげました。
 
天気もすぐれず、ガスってきてしまいました。
嫌な予感がします。
 
 
 
登山口で見かけた看板に少し心配していましたが
 
 

 
登山道の雪渓はだいぶ溶けて、普通の登山靴で大丈夫でした。
そうはいっても、脚を滑らせたら谷まで滑落するところなので、とにかく慎重に。
 
そして
 
 
 
ついに、雨が降り出しました。
ふう。今年はどうも外れてばかりです。
Aランクの予報だったのに・・・・
 
最初はポツリポツリから
 
雨具を着ないとダメな降り方になってきました。
 
「私、昨日KONGさんでいい雨合羽買ったばかりだから着たかった!」
 
母は、モンベル社の雨合羽を買ったらしく、着れるのが嬉しそうでした。
 
 
とはいえ、この後勾配のキツイ箇所も表れ、何度も歩みが止まる母。かなりキツそうです。
 
これは頂上まではムリかな、と思いました。
 
「何とか室堂までは行こう」
 
そう励ましました。
 
私は内心、めちゃくちゃ後悔してました。昨年行った妻との焼岳も、コース選択を誤りましたが、またもやってしまいました(汗)
 
「しまった、もう少し楽な登山にすべきだった。過去に登ったことがあるからってそれは7年も前のことだし、今の母の年齢を考えたら3時間くらいで登頂出来る山にすべきだった・・・」
 
ここまで来たら、今さら遅いです・・・・・
 
続く。
 
 

2017年8月3日木曜日

母と登る霊峰白山

今年の夏は、どうも天気がスッキリと晴れず、登山向きで無いです。先月、7月27日(木)Aランクだった天気予報は見事に外れ、新穂高の登山口で早朝から1時間も待機するも回復せず、双六岳往復は諦めました。さすがにけっこうな距離があるので、悪天候では行く気になりませんでした。

断念して戻ってきたこの日の夜、奥飛騨温泉郷神坂付近で、落石がありました。人的な被害が無くて何よりでしたが、その後登山口への道路が夜間通行止めに。私は早朝より出発したいので、AM5時までの夜間通行止めはイタイです。北アルプスで日帰りで戻る場合は、AM4時には登山口をスタートしたいので。(8月16日現在、PM20時半~AM5時まで夜間通行止め。迂回路が無いため新穂高の登山口には行けません)

逆に、ずっと通行止めだった白山への平瀬からのアプローチが解除されました!!
何と有り難いこと!!

以前より母に相談していた、白山登山に行くことを決めました。

白山

白山は、日本の北陸地方、白山国立公園内の石川県白山市と岐阜県大野郡白川村にまたがる、標高2,702mの山である。最高点の御前峰(ごぜんがみね)には、一等三角点と白山比咩神社奥宮がある。 富士山、立山と共に日本三名山(日本三霊山)のひとつである。(ウィキより)

行きたいと思っていた山のひとつ。富士山の次に行くのに、まさにちょうど良いですね。ちなみに、日本では、この白山よりも西には2,000mを越える山は無いんですよ。

8月3日(木) もちろん天気はAランク。

前回の登山(7月18日富士山)
から約2週間と、ずいぶん日数が空いてしまいました。山に行きたいのに行けないストレスはなかなかのものでした。

富士山御殿場ルートの下山途中にある「大砂走り」
この大砂走りを駆け下りたら、昨年買ったサロモンの靴底が一部剥げ落ちてしまいました(ショック)トレランシューズで1年間登ってきましたが、やはり限界を感じることも多く、良い機会だったのできちんとした登山靴をKONGさんで購入しました。


 
カッコいい。KONGさんお勧めのスポルティバ(イタリア製)

今回の白山登山がデビュー戦です。


AM4時に母を迎えに行きます。
コンビニで朝食を買い、車の中で食べます。
平瀬から、登山口の大白川までのアプローチはなかなか遠かった。
この前、平瀬から歩いて白山まで登った人の話を聞いて、愕然としました。車でも20分はかかる10kmの山道です。過酷過ぎる。




 
AM5時半 登山開始です。
 
気がかりなのは、以前母が白山に登ったのが7年も前だとか。
大丈夫かな??
 
 
 
 
 


2017年7月31日月曜日

家族旅行2017 USJにて

入園して最初のアトラクションがなかなか強烈で、2回連続して乗った私は目が回ってしまいました。

アトラクションの施設内はクーラーが効いていて涼しく、外に出たくない(苦笑)

その後、ホグワーツ城をバックに記念撮影し

「ミニオンエリア」に行こっか!!

という私の言葉を完全に無視して、ハリーポッターのお土産コーナーに入る妻と子どもたち。買い物にはまだ早過ぎると思うんだけどなぁ。

私が正解で、ミニオンの人気アトラクション「ミニオン ハチャメチャ ライド」は、その後終日120分待ちとかで、結局最後まで乗れず。開園して最初に行くのは「ミニオン エリア」だったのですね。下調べ不足でした。

空いているうちに、と。このアトラクションはどう?とか色々提案すれども子どもたちの反応が実に悪い。(お前たちがUSJに行きたいって言ったんだろうが・・・・USJに来てアトラクションに乗らずに何をするんや・・・・)と、私のイライラは募るばかり。

ようやく強引に入ったのは
「ジュラシック・パーク・ザ・ライド」


(この程度のアトラクションでもビビる長女 ↑真ん中)

皆でびしょ濡れになりました。お尻までベタベタに(苦笑)
家族1列で乗れたので少し楽しかった。

午前中、たったの2つしかアトラクションに乗ってないのに早くも疲れてきました(子どもたちが)

休もうか。

で、バカたっかいランチを食べ(5人で確か8,000円を越えたような。ビールだけとか頼めない。1人1つ料理を頼んでくださいと言われた)
 

 
ミニオンのケーキが可愛い。



ミニオンのウオーターガンを次女に買ってあげて



水を掛けあうパレードに参加し
(面白かったし、涼しかった)

何とか子どもたちを説得して、いくつかのショー的なアトラクションを見たら、早くも子どもたちの疲れが限界に。「ホテルに行きたい」とうるさい。私は、暑さと散財振りにやられ、ビールを飲んで疲れを癒やすも、汗ですぐに飛んでしまい・・・・

そんなこんなで、はっきり言ってとても楽しかったとは言えないUSJへの旅でした。(行きたいと言った長女も、口にはしないが内心後悔していた様子)11年前の苦い思い出がよみがえったわ。

この日のUSJの入場者数、後で調べたら「平日の普通混みクラス」だったとか。私には激混みに思えたが違ったようです。私にとってはもはや「無理なレベル」ですね。

その後良かったのは、私が見つけたホテルがどうもスイートルームクラスの内容で、めちゃくちゃ広くて豪華な割には安かったこと。部屋に着いて交代でシャワーを浴びたら、外に食べに行く気力も無く、ホテル内の和食で美味しい夕飯を。その後、全員即行寝てました。もちろん私も。

疲れた・・・・どうせ疲れるならやっぱり山の方がいい。

子どもたちに宣言しました。

「今回は皆の希望で連れていってあげましたが、お父さんはUSJには二度と行きません。行きたいなら友だちと行ってください!!」

飛騨からの車中泊バスツアーで17,000円くらいであるようですからね。お金出してあげるから子供だけで行って欲しいわ。(もう少し大きくなったら)ドアTOドアで連れて行ってもらえることのありがたみがきっと分かることでしょう。寝て起きたらUSJですからね。


来年の家族旅行はやっぱり八ヶ岳トレッキングだな(笑)





 
 
 
ま、でもこれも思い出かな