2016年12月31日土曜日

年末の振り返り

2016年12月は、様々なことがありました。

天気予報を何度も確認。
青竹切りを11月29日(火)に決行。
南天切りは12月3日(土)。2日間に分けました。
チェンソー導入は成功でした。

12月2日(金)には、主にかよちゃんが制作した180個の手作りしめ縄(全て完売)、切ってきた青竹などに、飛騨総社の宮司様に来て頂き、お祓いをしてもらいました。



まさに神ってる商品になりました。その効果もあったのか、手作りしめ縄は前半にかなり早いペースで売れていき、門松も前年を上回る受注数がありました。急きょ手配した門松の制作場所も大正解でした。



12月にはしめ縄教室をいくつかおこないました。大変喜んで頂けたようで、忙しいタイミングではありましたが、おこなって良かったと思っています。

この頃から12月半ばにかけて、社内においてミスが相次ぎました。そのほとんどが「客注伝票」に関するミスでした。全ては客注票から始まります。普段普段から気を付けていきたいポイントです。ただし、不思議とあれだけ慌ただしかった年末には大きなミスはありませんでした。それだけ年末は緊張していたのでしょう。

12月から始まった新たな仕事も、タイミングとしてはあまり良い時期では無かったですが、スタッフ皆の頑張りで何度もこなしていってくれました。来年からはもっと要領を覚え、迅速におこなうことが出来るようになるでしょう。

お蔭で、私は12月は見事に仕入れざんまいでした。週に3回の名古屋往復仕入れは、さすがにキツかった。昨年より3回多い仕入れ回数でした。それだけ、今年の12月は忙しかったのでしょう。

12月18日(日)千両市は、予約だけしましたが、その定番で決めている産地が今年は良くなかった。もう本当にショックでした。千両恐怖症になりそうです。こんなにも難しい仕入れ花材があるかな。若松は少し過剰な仕入れになってしまいました。切ってきた枝の南天も、良い物が30本以上余りました。今年は豊作だったので。

12月25日(日)に、かなり大きい仕事をおこないました。JAの大池裕氏を偲ぶ会です。かなりの本数の仕入れになりました。JAグリーンの担当の方とは、大変貴重な出会いをさせて頂きました。我々にとっても大変勉強になった仕事でした。
 



26日(月)仕入れに加え、今年は最終日28日(水)まで仕入れになりました。少し過剰な仕入れになりました。けど、足りないよりかは良いでしょう。

スタッフの件

12月21日(水)に妻がまさかのインフルエンザA型に。連続仕入れのあいまに、朝5時に起きて家事をやった日もありました。3日間の隔離に成功したようで、被害が家族やスタッフに広がらなかったのがせめてもの救いですが、ウィルスだから致し方ないとはいえ、やはり普段からの基礎体力作りは大事です。

12月26日(月)にスタッフがヘルニアを発症。通院のリハビリのみで、何とか休まずに年末を乗り越えてくれたことは大したもんです。あれだけ忙しかったので腰にきたのは無理もないですが、やはり同じように普段からの基礎体力作りを大事に考えて欲しいです。来年、じっくり話し合いたいです。大事なことなので。

年末のスタッフの息子さんと、うちの長男のヘルプも助かりました。長男(中1)はお手伝いは今年から初めて。ちょうど通う中学校がインフルで学級閉鎖になったので、みっちり手伝わされました。途中、イヤで涙しているところもありましたが。仕事は楽しいものと思わせる工夫が必要ですね。まだまだ理解させるのは難しいでしょうが。花屋を継いでほしいとは、うちのどの子にも全くこれっぽっちも思ってないですが、社会人になって働くことはおそらく皆直面することなので、うちでの仕事を通じて学んでいって欲しいです。(ま、親元は甘えが出るからダメですが)

高校生のアルバイトを初めて導入しました。2人とも大変優秀で、本当に助かりました。今どきの高校生はここまでやれるんやな、と驚きましたが、それはたまたま今回の2人が良かったのでしょう。他、毎年お願いしているヘルプの方は、出来ればもっとお願いしたいくらい本当に有り難いです。

良かった点

1.上記のヘルプスタッフの件
2.しめ縄の制作クオリティとスピード
3.門松の制作クオリティとスピード。それと制作場所確保
4.仕事量の割合に対しての全体的なスピード
5.平湯の配送段取り。(ノーミス)
6.仕入れ(足りないことは無かった)
7.積雪の全く無い穏やかな天候(最も大きい要因かも)

反省点

1.上記の体調の件
2.12月半ば頃まで頻発した凡ミス
3.白川配送でのミス(制作時のやり方が悪かった)
4.仕入れ(最後余った)
5.12月26日~30日までの配送用トラック手配(来年の課題)


 
 
30日に竹ちゃんと回った平湯便(2便目)。午前中で行ってこれました。
本当に天気には助けられました。
 
感謝です。
 
みんな、本当にお疲れ様でした。
新年会、盛大にやりましょう。
 
 
 
 


2016年12月20日火曜日

最近の休日の過ごし方

私や妻の休日は、主に火曜日に頂いているのですが

休みとはいえ、午後からは翌日の仕入れの予約があり、パソコンの前に座ることに。フルで休むのはなかなか難しいです。

朝は色々と家事があるし、せめて昼ご飯くらいは休み気分を、と。ランチに行くことが多いのですが、糖質制限を始めてからは、これがなかなか行けるお店が限られるようになり・・・


のようなところがあれば良いのですが、高山ではなかなか見当たらず

最近よく行くようになったのが

「すき家」
 
休日のランチに何も牛丼屋行かんでもねぇ。いや、牛丼屋をバカにしている訳では決して無いですが。学生時代は1日1回大盛、食べに行ってました。^^;



牛丼ライト、最高!
安心して食べれる。
ご飯の代わりが豆腐ですからね。これは本当に画期的。

周りで頼んでいる人、見たことないけど。。売れてるのかなぁ。売れなくても残して欲しいメニュー。




肉の下が豆腐なのに、さらに別で豆腐まで頼みます。これがまたデカい!!
 
豆腐は素晴らしい。最高の優秀食材。
 
 

平日の昼間は、周りはサラリーマンだらけ。まぁ、そりゃそうですよね。
早い、安い、美味いだから。





それだけだとどうも休日気分になれないので、せめてコーヒー屋さんくらいに。

最近良く行くのは、スタバ。

ショーウィンドー内の、ヤバイくらいの糖質たっぷりメニューは見て楽しむだけ。この売り方、上手いよなぁ、いつも思います。かつては、我々も必ずといっていいくらい頼んでました。

写真のレシート見てください。

スタバって、レギュラーコーヒーを頼んだら、2杯目は100円で飲めるって知ってました?(ただし、2杯目もホットかアイスのレギュラーコーヒーだけですが)

例えば、2人で来店して、2人ともレギュラーな場合でお代わりしないなら、302円プラス108円の、合計410円で2杯飲めるんですよ。

けど、「2杯目100円ので・・・」と、こちらから言わないとわざわざは安くしてくれない、少々セコイ裏ワザです。

私は何回か使ってます。(セコっ)




2016年12月13日火曜日

引き続き糖質制限の話 乳製品編

糖質オフが完全に生活の一部となりました。

食べれない→食べたくない
に変わってきたので、そこに苦痛はありません。
むしろ、糖質を摂り過ぎたときの方が、身体が辛いです。

興味のある方は、まず以下をお読みください。

我々の身体は食べるのもので出来ている


スーパーやコンビニで買い物する時の糖質量(炭水化物量)チェックが楽しいです。



 
スーパーに行くと、ずいぶん沢山の種類の乳製品が並んでいますね。
 

 
何を買ってOKで、何を買ったらNGなのか、悩んでしまいます。
 

 
R-1(免疫機能アップ)やLG21(ピロリ菌除去)は、大変優秀な機能性乳製品ですが、低糖タイプがお勧めです!!裏をひっくり返して、炭水化物量を見てみましょう。
 

 
というのは
例えば、栄養価の高い「飲むブルガリアヨーグルト」ですが
 
残念ながら
 
炭水化物量 12.5g 100mlあたり。 高い!!
1本が900gなので、1本飲むと112.5gの糖質を摂取することになります。
牛丼1杯くらいです。
 

 
牧成舎の飲むヨーグルトも、9.2gの糖質量。
こちらは若干少な目。
 
何で飲むヨーグルトに糖質が入っているかというと
 
原材料を見てください。
「砂糖」が入っているからなのです^^;
 

 
 
ビックリなのは、(乳製品ではないですが)
かつて私も頻繁に飲んでいた
砂糖の入っていない野菜ジュースですが・・・・
 
まさかの 糖質14.8g 200mlあたり。
(良く売られている小さいパックが、200mlです)
砂糖不使用なのに、何でそんなに入っているの?
 
砂糖不使用でも、果糖やショ糖が入っているからなのです。
それにしても糖質量高いなぁ。
 
実は、糖質オフの野菜ジュースも売ってますが、あまり美味しくはないです。
まさに、野菜をそのままジュースにした感じです。
 

 
カフェラテ系もヤバイです。
炭水化物量19.4g 240ml(1本あたり)
 

 
学校でも子どもたちに飲ませている牛乳。
(乳製品ではなく、まさに牛乳ですが)
 
炭水化物量 9.7g 200mlあたり
まあ多くはないですが、牛乳にも糖質が入っているのです。
 
こう言ってしまっては何ですが・・・牛乳は牛の子が飲むものであって、人の子が飲むべきものなのでしょうか?
とはいっても、我が家でも子どもたちに飲ませています(^ ^) 糖質も多いけど、栄養価も高いですからね。その分、スナック菓子はなるべく食べさせないようにしています。糖質量、尋常じゃないですから。
 
 

 
私が好んで飲むのは、今は「豆乳」です。慣れると美味しいです。
 

 
炭水化物量 1.2g!!
これはもう入ってないも同然ですね。
 
ただし、やっぱり甘さは感じれないですね。身体には優しいですが、好みは分かれるところでしょう。
 
他、チーズ類は基本的に全てOK食材で、かなり頻繁に食べています。

 
私の作る「スモークチーズ」
ずいぶんと沢山の人に配りましたが、結構好評なんです^^
 
 
 
  
 

2016年12月12日月曜日

愛おしい山並

名古屋仕入れ帰りに見る、北アルプスの山並みが美し過ぎてため息が出る。


 
 
私が携帯で撮る写真では、その美しさは表現できないです。


 
私が夏に登った山々は、綺麗に雪を被り、人間を寄せ付けない世界がそこにあるのでしょう。
ここからでは想像も出来ないですが。
 
興味だけはあって調べましたが、雪山登山はやはり私ごときでは行ってはいけない。
 


 
 
早く夏が来ないか、待ち遠しい。
 
その感覚は
 
昔かつて
 
会いたくても会えない好きな女性に対して抱いたような感覚に酷似していて・・・
 
 
何とも言えない甘酸っぱい気分を味わっています。
 
 
 


2016年12月11日日曜日

松市2016

毎年恒例の「松市」仕入れに来ました。

ここ3年ほど、若松を中心とした「松」の相場は落ちることなく、むしろ少しずつ上がっているような気がします。(私の感覚だと)

特に、下物(したもの)と呼ばれる、下等級の松が少なく、お値打ちに販売したいスーパー系、いわゆる量販店は苦しい相場がここ数年続いています。

とはいえ産地からしたら、相場が安いと自分たちの売上に関わってきますので、なるべく下等級を減らし、上物を増やして売りたいわけです。(ざっくり言ってしまうと)

若松は文字通り樹齢の若い松の呼称で、品種はクロマツです。定植して3~4年で、若松として出荷されるようになるそうです。手間暇かかっているのです。





若松の畑

ソース元

松市の様子、写真撮り忘れました(>_<)
やはり数年前に比べると入荷はかなり減りましたね。ガランとしてました。

競り市が終わりました。予想通り、下物は皆無。前日までの予約相対で7割から8割は売ってしまってます。市場としては5円でも10円でも高く売りたいですからね。競りまで残さなくなりました。昔とはずいぶんと変わりました。昨年の失敗から学び、予対をかけて正解でした。毎年勉強です。
 

次週日曜日は、千両市です。松と違い、千両離れは著しいです。(私の感覚だと)松同様、手間暇がかなりかかるので、生産者の方に向かってはとても言えませんが。千両は、豊作不作に寄り、相場が安定しないんですよね。私も過去に何度も失敗しています。相場だけでなく、物の良し悪しの見極めも難しい花材のひとつです。悪いものを買うと、正月まで持たないくらいです。おまけに、ケースが万とする花材なので、失敗すると痛いのです。

そういった苦い経験からも、段々と気持ちが離れてしまっていることもあります。余分には買わずに、必要最低限に抑えたい花材です。

さて、松市が終わり、市場から糖質たっぷりの天むす弁当をいただき、さらに帰宅してから遅めの昼食を、これまた糖質たっぷりの普通の惣菜パンを半分寝ぼけながらたらふく食べてしまったら(やっぱり糖質は甘くて美味い)

身体の中に糖質が蓄積されているのが、ハッキリと感じられるのです。かなり不快な感じです。寝不足からくる疲労感がストレスを生み、判断を鈍くさせたようです。

腹一杯食べてしまい、急激な眠気が襲ってきてかなり負けそうになりましたが、ノソノソと着替え、ほっぺたを叩いて8km走ってきました。摂取してしまった糖質が消化されていくのもハッキリと感じ取れました。

以前に比べれば、自分の身体の状態がかなり分かるようになりました。自分の身体は自分でしかコントロール出来ないですからね。

今年もあと少し。
セルフケアをきちんとして年末を迎えたいです。


2016年12月5日月曜日

魂の走り

先だっての日曜日、12月4日の「福岡国際マラソン」での川内選手が、日本人トップ、総合3位になった激走。

最後に川内選手が見せた涙には、本当に心打たれ、もらい泣きしました。

60を越すフルマラソン大会に出場し、それ以外のハーフマラソンなどの大会を含めると400を越える大会に出たそうで。実業団とは一線を置き、市民ランナーとしての歴史は相当に紆余曲折でした。彼を知れば知るほど、同じ市民ランナーの1人としては応援したい存在でした。

度重なるケガで出場が危ぶまれていて、家族からも反対されていたそうですが、それでも出場しての今回の走りは、まさに魂のこもった走りでした。

見ていてこちらも苦しくなるくらい。
それは、あの距離を走った者しか分からない苦しさです。

素晴らしい結果だったと思います。
本当におめでとうございます。
そして、しばらくはゆっくりと休んでください。
(休む人でないらしいけど・・・それがまたスゴイ)

その日の夕方、川内選手の激走を何度も頭に思い浮かべながら、私もアピタ往復21km走に。もちろん、川内選手の半分のスピードです!!私が21km何とか激走するあいだに、川内選手は倍の42kmを走り終えてしまうくらいですから。トップアスリートは本当にスゴイです。同じ人間とは思えません。

さすがに12月にもなると、17時半を回るとすっかり暗くなり、足元もかなり見えないくらいに。そのせいで後半にペースを落としましたが、何とか1時間52分で走り切りました。ちなみに川内選手のハーフのタイムは、だいたい1時間2分~5分くらいです(km3分ですね。私の場合は、km5分を切る走りですら、10kmがやっとです) 何やsoraは遅いな、と思われたあなた、一応サブ4になったことのある私は、フルマラソン4時間切り(平均km5分30秒で42km走れれば達成できる)というのは、だいたい全ランナーの上位20%以内だそうです。決して悪くはない方です。その上位20%の私のタイムでも、トップアスリートの半分くらいのスピードということは、いかに一流のアスリートが凄過ぎるか、やっぱりこれは走った者しか分からないと思います。


話変わりますが、実は来年2月の東京マラソンにエントリー出来てしまいまして(小声)、どのようにエントリー出来たのかは絶対内緒で言えません。(だからといってルール違反では無いです!!)出たくても出れない人が何十万人もいる大会です。こんな有り難いチャンスは二度と無いと思うので、心より感謝して臨みたいと思います。

それと、6月の飛騨高山ウルトラマラソン、100kmにもエントリーしました。

これから寒い寒い冬を迎える訳ですが、春が、そして夏が来るのがすでに待ち遠しいです。



2016年12月2日金曜日

神様が宿るしめ縄

2016年の流行語大賞が「神ってる」に決まったようですが、もう少しまともな言葉は無かったのかな、と思えてなりません。

と言いつつ、しっかり使ってみました。

まさに「神ってるしめ縄」のご紹介です^o^

快晴の12月2日。フラワー空の色では、飛騨総社の神主様にわざわざお越し頂き

 




門松用に伐採してきた青竹や、手作りで作ったしめ縄に対して、ご祈祷をして頂きました。初めての試みです。






大変丁寧なお祓いをして頂けました。








色とりどりの手作りしめ縄。その数、180個。









道具にもお祓いをして頂き、作業の安全を。


 
まさに、神様が宿られたしめ縄や門松になります。


門松の製作はこれからですが、沢山のご予約を頂き、売切れ間近です。

また、手作りしめ縄も、例年、早い段階で売り切れてしまいます。どうぞお早目にお買い求めください。




2016年11月29日火曜日

青竹伐り出し

年末に向けての恒例業務。

年末に製作する門松や、ディスプレイ用の青竹を切りに行く仕事があります。

天気予報を何度も確認します。雨の日に竹林に入るのは危険なので避けたいです。

決行日11月29日(火) 総勢5名で行きました。


気温は低めでしたが、快晴でした。


 
萩原町まで南下します。
太めの孟宗竹は、高山では寒過ぎて手に入らないのです。
 
 


 
契約先の竹林です。
 
 

 
今年からチェンソー導入。
作業効率が一段と上がりました。
ただし、普通のチェンソーだと竹を切ると壊れてしまいます。
そのあたり、お勉強してから購入しました。
 



 
今回一番の大物。
10m以上はあるでしょうか。
 
 


 
だいぶ切りましたが、これでもまだ半分。
もう1軒、別のお宅に行きます。
 


 
なべちゃんは、実家が工務店。ヘルメットを持参してきましたが、かぶらなかったようですね。初参加なのに、紅一点、良く頑張ってくれました。
 
 
来週は、南天切りです。今年は豊作のようです。
 
 
 
 



2016年11月28日月曜日

正月飾り

世間はクリスマスモードですが

実は我々花屋、特にうちの場合は実はすっかり正月モード。

norikoさん→naomiちゃん→ayumiちゃん→kayoちゃんへと長年引き継がれていった正月飾り(しめ縄)作りは、代々進化と作る数を増やし




今年は、9月から早々に作り始めたkayoちゃんが、12月を待たずしてノルマを達成。



なんと、180個ものしめ縄をひとつひとつ手作りで作りました。これは本当にすごい!あの忙しかった10月、11月の婚礼シーズンの合間を縫ってなので。しかも、kayoちゃんは、忙しい「NAGASE」の担当なんです。毎週の婚礼を担当しながら、良くこれだけの数を作れたものです。

180個の手作りしめ縄ですが、今年はさらに一味違います。以前より構想はあったのですが、初めておこなう試み。

全てのしめ縄に対して、飛騨総社様にご祈祷をして頂きます。まさに神様が宿ったしめ縄になります。




さらに、上嶋君がひとつひとつ作る門松の竹に対しても、合わせてご祈祷をして頂きます。明日、11月30日が竹切り日です。自分たちで契約農家の竹林から切り出すのです。




現時点ですでに昨年以上のご注文を頂いております。今年の門松は、正真正銘神様が宿った門松になります。お正月を迎えるのに、これほど適した飾りは無いのでは。

限定販売ですので、ご予約は是非お早めに。しめ縄も門松も、売り切れ次第、終了となります。




2016年11月27日日曜日

低糖質ランチへ 続き

 
さっそく出てきましたが、1品目からすでにヤバい。美味い!!


 
カレー風味の味噌汁。「カレー粉使って大丈夫なのですか?」と店員さんに質問をしたら答えれなかったけど、まあきっと大丈夫なのでしょう。(カレー粉は基本、小麦粉が原料なので糖質が多く含まれています。子どもの大好きカレーライスは、糖質に糖質をかけて食べている糖質まみれご飯です。そりゃ甘いから好物になるわけです。かくいう我が家でも作らないわけではないです。)


 
シーザードレッシングは実は糖質少な目なんです。
マヨネーズは〇
ケチャップは×
玉ねぎが入っているようなドレッシングは、実は比較的糖質多め。サウザンアイランドとかも多め。とはいえ、主食を食べるくらいなら全然OKです。


 
メインディッシュがヤバすぎる。かかっているソースにもきっと工夫がされているはず。何のメインだったか忘れてしまいましたが、ガッツリ満足感がありました。このガッツリの満足感を糖質で取ると身体がキツくなります。そんな身体にすっかりなってしまいました。ちなみに妻も。
 
ランチはここまでです。ご飯は別で頼まない限り付いてきません。我々は普段から食べないことが多いので慣れてます。


 
別腹メニューを。さらにスイーツが食べれるって、嬉しい。これがまた美味過ぎる。普通のケーキだと、口に入れた瞬間に、「う、糖を感じる」のですが、これにはそれが無いです。
 
もう100点です、このお店。神戸町にあるのが悔しい。さすがに毎週は通えない。毎月でもエライわ。地元にあったら、間違いなく休みのたびに行きそう。ピザも食べたかったな。
 
その後、クリスマスの糖質オフケーキも予約し、お持ち帰りのケーキや紅茶もしっかり買い、ここぞとばかりにガッツリ購入してきました。そう簡単には来れないから・・・・
 
糖質オフへの意気込みをしっかり感じるお店でした。お店の方と「糖質制限」の話で盛り上がりました。糖質制限の話を始めると、私止まりません。


 
持ち帰ったデザート。
翌日に我が家で食べました。
 
 


 
 
品名:ティラミス 
原材料:マスカルポーネ、鶏卵、ラカントS(エリスリトール、羅漢果)、生クリーム、アーモンドプードル、おから粉、バター、牛乳、コーヒー、サイリウム、ココアパウダー ※原材料に卵・乳・大豆を含む。 栄養成分(1個あたり) 糖質0.83g、エネルギー110kcal、タンパク質2.3g、脂質10.6g、Na 17mg、食物繊維5g

糖質量 1g以下って・・・・・


 
品名:薔薇のシフォンケーキ
原材料名:生クリーム、鶏卵、ラカントS、グレープシードオイル、おから粉、アーモンド粉、薔薇、薔薇蒸留抽出液、ベーキングパウダー 栄養成分表示(1個あたり):エネルギー182kcal,タンパク質4.75g,脂質16.8g,炭水化物3.7g(食物繊維1.8g,糖質1.9g),食塩相当量 0.3g(※ラカントSを含まず)
 
普通のシフォンケーキは糖質がかなり多いです。これは、1.9gしか入ってません。にもかかわらず、しっかりと甘さを感じ、とても美味しく作られています。
品名や原材料はどちらも お店のHPより抜粋しました。

本当に美味しかったです。行く機会があったらまた行きたいです。






低糖質ランチへ

11月のある日。
岐阜の方へ用事があり、その日のランチをどこにしようかとネットで検索。

最近、都会の方へ行くときは、よく以下のキーワードで検索します。

「低糖質 〇〇市(行く土地の名前)」とか「糖質制限 〇〇市」


今回、岐阜周辺でヒットしたのが岐阜は神戸町(ごうどちょうと読みます)にある、低糖質専門のレストラン。午前中ギリギリで用事を済ませ、一路神戸町へ。バラの生産で有名な街です。ただし、これが結構遠い!!

 
岐阜市の西部、大垣市の北ですね。
 
 
同じ岐阜県民でも、飛騨高山の人に「遠い!!」って言われたくないでしょうけど(笑)
 
 
やっとの思いで到着し、店に入ると空いているテーブルが。
「良かった。予約無しでも入れた!!」と思いきや・・・・・
 
 
予約でいっぱいだとか・・・・空いているテーブルは全て予約席。
せっかく来たので引き下がるのもなんなので「もし、席が空いたら携帯に電話をしてもらうことはできませんか?遠方から来たので」と告げて、受けて頂けたので付近で待機。
 
一緒に行った妻と論議。
 
「うちの店もさあ、これでいいと思うんだよね。店入ったところに、『予約の方を優先にさせて頂いております』って大きく書いてさ」「うんうん」
 
空の色では、(今に始まったことではないのですが)急なご注文への対応へ日々追われています。「取りに行くので、1時間後に作っておいて欲しい。」もっとひどいケースだと「今、近くまで来ていて10分後に着くから、3,000円の花束すぐに作ってください」なども割とあります。
 
空の色では、花束であれアレンジメントであれ、ひとつひとつ丁寧に心を込めて製作しています。もちろん作ろうと思えば、10分で製作も出来なくはないですが、その出来栄えはやはり急いで作ったなりのものになります。さらに、その急なお客様の注文を作ることに追われ、1週間も前からご注文を頂いていたお客様にご迷惑をおかけすることにもなり兼ねません。せっかくのご注文です。出来れば我々もお断わりすることなく、お作りしたいです。本当にお願いですから、お時間にご猶予を頂いて、ご注文をお願いしたいです。
 
我々も人間ですから、1週間も前からご来店され、丁寧に分かりやすくご予約を頂いたお客様と、電話のみで今すぐ作って!!のお客様とでは、正直作る商品のクオリティに差が出ることは致し方ないと感じています。けど、そう感じるのは私だけで、実際は私以外はスタッフ皆、そのようなお客様へも一生懸命対応しているので、益々スタッフにも申し訳なく、けど、スタッフももちろん対応に大変そうで、どうしたもんかなと日々頭を悩ませている次第です。
 
このお店のように、予約以外はお断りする、くらいのスタンスでもいいかなと思います。
 
 
とかなんとか言って、その急なお客である私たち。初めて来たので予約が必要なお店であるとは知らなかったので、待たされることを覚悟で待機。(後で落ち着いて見ると、HPにご予約の電話が欲しいと書いてありました。すいません)
 
けど、実は私の予想通りの時間でお店から電話が。もちろん丁寧にお礼を述べます。
 
 
入店。看板やメニューにいきなり感動を覚えます。
 
 
 
 
おおおお。「糖質オフ」という字があちこちに書いてあるだけで感動。これこれ。これが探し求めていたお店。
 
 
 


 
看板に書いてあるのは、値段では無く含まれている糖質量。素晴らしい!!
 本当はピザも食べたかったなー。もう長いこと、ピザを食べてません。私、ピザ作るの上手なんです。本当は。ピザ生地に糖質が多いのです。


 
主なご飯に含まれている糖質量。
はい、知ってます!!
 
 


 
「低糖専門キッチン」
この文句だけで感動する。
 


 
源喜ランチを注文しました。
うわ。何これ、ランチ食べて糖質量が14gってヤバすぎやろ。
 
含有糖質量にはうるさ過ぎるsoraには感動の嵐です。スーパーやコンビニに買い物行ってや、含まれる糖質量(炭水化物量)をいちいちチェックする日々なので。14gはヤバイ。あり得ない。
 
 
これはまさかの連載か・・・・