2012年9月28日金曜日

ヒマな時ある?

ある日の夕方、私はリビングでPCに向かいながら、伝票整理や請求書、顧客へのメールや花の発注に追われていると、目の前で宿題をしている我が子が突然言いました。

「パパ、ヒマな時ある?」


会話が途切れたのでPC画面に意識を集中していた時突然言われ、ビックリしました。

「え?何で?」「って目の前におるやん」とっさに答えました。普通の親子よりよっぽどコミュニケーションの取れている、恵まれた環境だと思っていたので、正直本当に「何で?」って気持ちでした。

でも、よくよく振り返って考えると、仕事に集中していて返事が適当だったような気がするし、何よりも子どもとの会話の内容を覚えていないという事は、話を聞いてなかったということでしょう。

「そばにいるのに、そばにいない」というのは「実際そばにいない」ことより酷なことだよな。

ちょっと反省。

もっともっとタスク管理しないと。階段の往復ひとつムダにしないように。せめて子どもたちが話している時くらいPCは閉じないと。


今夜もまた、寝ている子どもを抱きしめ愛情を移してから、仕入れに向かっています。



2012年9月26日水曜日

最強のモノ

先月ギフトショーに行ったときに感じたこと

「本物で、安くて、そしてかわいかったら最強かな」


100円ショップや100円マック、低価格の牛丼やお弁当等、安いモノはいまだに健在ですが、安いだけのモノはいずれすたれていくのではないかと思います。それだけ消費者の目は厳しくなってきていると感じます。

ギフトショーでの一番人気のアンティーク資材の卸しの会社は、開店と同時にバイヤーがダッシュで殺到するところ。わたしは花でも資材でも奪い合うように買うのは非常に好きではないので(その瞬間、花がモノになってしまう)それでも買える範囲のものは購入しました。この会社の特徴は、商品が1点モノであること、アンティーク調ではなく、アンティークであること。とてもかわいいこと、そして何より安いことで人気です。わずか30分ほどで、主だった人気商品はほとんど完売。買った人のエフがこれ見よがしに貼られています。わたしも「空の色」と書いてアンティークのオイル缶やコランダーにエフを付けました。これらはまた写真を撮ってご紹介しますね。



今日ご紹介するのは、アンティークではないけど、クオリティが高く、その上お値打ちな商品。

どれも「本物で安くてかわいいです」




1点目 大き目のガラス花瓶 通常上代5,250円ですが安く卸してくれたので、そのまま安くご提供してしまいます。

5,250円→2,100円 

絶対に安いです。白いドットがかわいいです。何よりここのメーカーはガラスの厚みと綺麗さが他社より優れているとわたしは思います。




2点目 同じメーカーの、透明ではない少し白みがかったガラス花器。
ちょっとこの雰囲気のガラス花器は少ないと思います。
3,500円です。



3点目
気泡が美しいガラス花器。厚みがあるのに、1,300円。これも絶対にお値打ちです。
しつこいようですが、買って損はないです。




4点目 2点目にご紹介した花器の形違い、大きさも小さくなります。こちらも特売です。通常3,000円→1,050円で販売してしまいます。数に限りがあるので早いもの勝ちかと思います。




最後のお値打ち品
一輪差しではなく、2輪飾れるかわいい花器。置いた瞬間から売れていっています。「こういうの欲しかった」と言われました。しかも安い。通常1,200円(これくらいの価格が妥当の商品)→525円です。

どうぞお早めに。
お花を2輪買って、活けた花器ごとプレゼントしてもいいかも。
1,000円くらいで収まって、きっとそれ以上の価値に見えますね。


続く・・・・・







2012年9月23日日曜日

エキサイティング メイアン

初めて見るバラが来ました。





写真ではちょっと分かりにくいのですが、バラの花の中からさらに花が咲く
「貫生(かんせい)」という特殊な咲き方をするバラだそうです。

品種名は「エキサイティング メイアン」 カッコイイ名前ですね。
フランスのメイアン社が作ったバラのようです。
メイアン社HP(英語版)
このバラを使ったかなりカッコイイ花束の写真を見ることができます。




この後どのように咲いていくのか、とても楽しみです。

2012年9月22日土曜日

ドコモダケ?

おもちゃかぼちゃが入荷しました。

市場のレーンに現れると、笑いが。

「おー。ドコモダケやん。」





大小、親子でそろってます。
どの大きさでも1個210円で販売してしまいます。
たぶん、かなり安いです。(ふつうは400円~500円くらいだったような)

※ やっぱり激安でした。通常500〜600円上代でした。早い者勝ちですよ。

こういった帽子をかぶったタイプは割と珍しいです。




普通はこっちが多いですね


ぜひ、大小 親子で買って、顔を書いてあげて下さい。








2012年9月18日火曜日

お勉強中

パパは仕入れ帰りの伝票整理。

こどもは大きい声で音読。


忙しい中、コミュニケーション作れてます。店の上に住むようになると、プライベート感無くなりますが、いいこともあるのです。

2012年9月16日日曜日

秋色アジサイ

6月の終わりごろに買った秋色アジサイ




買った時はこんな感じ


段々と色が変わっていき、すっかり濃いグリーンに変わりました





今はこんな感じ



暑い暑い夏を乗り越えてくれました
途中、水やりを忘れてしおれてしまったときもあったけど
何とか元気でいてくれました

 
これだけ長い間楽しめる花鉢は少ないです

また来年買いたいです





2012年9月14日金曜日

休憩中

今日も仕入れに行ってきました。
みんなのおかげで、少し休ませてもらっています。けど、運転中はどうしようかってくらい眠たいくせに、いざ休もうと思うと、案外あれこれ余計なことを考えてしまって寝れないものです。

明日が大安で全国的に結婚式が多いようで、市場は大混乱でした。中でも、今1番人気のダリアは注文かけても入荷が困難なくらい、集中しています。

ダリアだけでなく、バラにヒマワリ、菊系全般、多くの花が引き合いが強く、買えるだけありがたいくらいです。もちろん相場は高めです。

高山まで、頼んで送ってもらうことも出来るのですが、やはりなるべく自分の目で見て買いたいというこだわりから、名古屋往復の日々が続いてしまいます。

今日も品薄な状態から、かなり綺麗なダリアやバラをお値打ちに仕入れることが出来ました。皆が必死に水揚げしてくれて、加工してくれて、明日の晴れの舞台にまさに花を添えてくれるわけです。

美しい花を手に入れたときの喜び、それがお客様の手に渡り、喜んで頂けたときの笑顔(時には涙まで)を見るとやっぱり花屋はいいなって思えます。

いい時もあれば、その逆もたくさんあるけど、キツイ時があるからこそ、いい時がありがたく思えるのかもしれませんね。

2012年9月10日月曜日

プリザーブドフラワー 連載その3



プリザーブドフラワーで作った扇子のブーケです。
このプリザーブドフラワーは特大のダリア、「プレタポルテ」といいます。
一輪が約12cmもある高級感あふれるダリアです。
価格も 9,975円/1輪 という、最も高額のプリザーブドフラワーです。

和装用のブーケとして、ぜひお勧めのアイテムです。







アンティーク調のハットボックスに、プリザーブドフラワーをいけました。
「ローズ ミルフィーユ てまり」 というグリーンの複色のバラを使いました。
落ち着いたシックな仕上がりとなっております。





上から見た様子です






プリザーブドフラワー 連載その2

プリザーブドフラワーのご紹介を続けます。




これもスタッフ「なか」さんの作品ですが、プリザーブドフラワーを額縁に付けました。
これにお気に入りの写真を入れたら、とてもオシャレだと思います。







次は、わっぱ弁当箱に、少し和風な雰囲気でプリザーブをいけました。
もうすぐ「敬老の日」ですが、こういったお花もぜひお勧めです。

ただ、制作に日数が必要ですので、なるべくお早めにご注文をお願いいたします。
m(__)m





2012年9月8日土曜日

新しいビジネススタイル

東京出張のついでにIKEAに行ってきました。だいぶ遅れたIKEAデビューですが、わたしにはかなり衝撃的でした。

ただ、最初の印象は、「思ったより安っぽいかなー」でした。デザインや色はまだしも、細部の作りがホームセンターっぽい印象を受けたからです。

なので、わたしの場合は最初に見ることになる2階のモデルルーム(IKEA商品を使ったテーマ別モデルルーム)は思ったより魅力(イメージ)を感じませんでした。毎年、高山で行なわれる「木工の祭典」を見ていることもあるかもしれません。やはり飛騨の家具とは比べたらいけませんね。

ただ、1階に下りて、あらゆる小物類が破格の安値で大量に売られているのにテンションが上がり始め、ビストロで売っている「ホットドッグとドリンクバーで150円」に完全にやられました。ホットドッグは、バンズにソーセージを乗せたモノが渡されるだけなのですが、ドライオニオンとピクルス、ケチャップ、マスタードが乗せ放題というのがわたしのセコさに火を付けました。

他にも、スモーランドという無料の託児施設があり、子どもたちが飽きないような工夫が随所になされています。

長くなるので、以下わたしの主観(感想)を箇条書きにまとめました。

良いところ
1.通路が広く、見やすい
2.関連商品がすぐそばにある
3.子ども向けの商品がかわいい
4.子どもを飽きさせない工夫が随所にある
5.レストランの食事が安くて美味しい(ミートボール、牛フィレロースト)
6.ピックアップエリアの倉庫が映画のワンシーンみたいでテンションが上がる
7.巨大モールの割にはスタッフの数が少ない。その割には対応は丁寧だった。
8.レストランで実際の家具で食べれる
9.スウェーデン食材が安くて美味い。ダブルチョコクリスプ、ヤバい。

イマイチに思ったところ
1.細部が安っぽいところがある
2.同じ商品が繰り返し販売されている
3.かなりの距離を歩くことになる(レジまでが遠く、さらに並ぶ)
4.スタッフが少ないので、気軽に聞けない(対応は良い)
5.トイレに力が入ってない。(海外企業らしい)
6.観葉植物が手入れがかなり悪い。花屋からするとかわいそうで許せないくらい。大量に置かなければいいのに。

面白いところ
1.付近の学生がレストランで勉強をしている。ドリンクバーが安いのでファミレス感覚か。
2.ポテトがSでも量が多い。ただし、マックより冷めている。

まとめ
新しいビジネススタイルを感じました。質は高く、価格も抑えるが、ここまでのサービスしかしませんよっていう線引きが明確になされているのが面白かったです。なので、ターゲットが明確で、お年寄りや妊婦さんなど、大きい荷物を運ぶのが困難な人には優しいサービスとはいえません。基本、来店し持ち帰り販売を原則としているので、持ち帰れない車だと、せっかく欲しくても送料を考えると割高になってしまいます。当然、組み立てもお客様負担。ネットで代行販売(割高)はあるが、IKEA自体はネット販売は無いので、関連商品を買い忘れると遠方の客は悲惨(わたしがやった例 涙)
ちょっと片寄ったサービスなようが気がしますが、それでも集客力が高いのはやはりこのサービスが受け入れられた証拠でしょう。現に、はまった私は又行きたいと思っています。

しかし、東海地域に何で出来ないんでしょうか。流通センターはあるのにね。ま、出来たとしても当分は大混雑で行きたくないでしょうが。

2012年9月6日木曜日

刺激的な空気

おはようございます。

東京から第二弾。

やっぱり会社のハイエースで東京に行くのは大変でした( ̄▽ ̄)

オーディオは無い。ナビも無い。今回も役に立ったのはiPadでした。車のナビよりよっぽど正確な気がします。オーディオ替わりにもなるし。もちろん東京での食事のガイドブックにもなります。今回もスティーブ・ジョブスの偉大さを実感しました。

さて今回の目的、お台場の東京ビッグサイトに到着しました。ギフトショーでの仕入れが目的です。




そういえば、iPadを買うことを決めたのも、2年前のギフトショーで、出展各社がいち早くiPadを導入しているのを見てからでした。






年2回開催されるこの巨大なイベントは、集まる企業やお客様の数も半端なく、各企業も最先端のアイテムを出展してくるので大変刺激的です。企業にとっての出展料も大変高いようですが、お互い新たな情報と顧客を手に入れるチャンスとあって、エネルギーに満ち溢れています。

で、またも昼メシ抜きになってしまいました。さすがにキツかった。けど、かわいい花器や珍しいアイテムたくさん仕入れ出来ました。楽しかった!

本当はスタッフのみんなもぜひ連れて行きたいところですが、この距離はなかなか難しいですね。

夜はちょっと離れた安いビジネスホテルに泊まり、今日高山に帰ります。


中は撮影禁止なので、こっそり雰囲気だけでも。






やっぱり自分の目で直に見るのが一番ですね。

2012年9月5日水曜日

東京へ

東京に来ています。
ちょうど1年ぶりかな。
本当は、年に数回は行きたいところですが、日々に追われるとなかなか難しいですね。

一昨日の名古屋仕入れ往復350km、の次の日の片道300kmは決して楽ではないのですが、思い切って出ないと出れそうにないので、強引に計画しました。

夜中のETC夜間割引に間に合うようにAM4時前に松本ICをくぐる計画。で、7時前には到着予定だったのですが、さすがに強烈な眠気に襲われあえなく撃沈。予想通り、東京名物、朝の大渋滞が出迎えてくれました。

音楽も聞き飽きたし、ブログでも更新するかな。

東京に来るたびに思うのですが、溢れ出るエネルギーやスピードの早さ、ヒトとモノが溢れ、飽和状態に見えるが不均衡の中に保たれる均衡、この刺激的な街は、一度は子どもたちにも経験してほしいものです。(わたしはもう住む勇気ないけど。待つこと苦手だし・・)

何でもネットで買える時代だけど、実際に自分の目で確かめ、「刺激的な空気」を仕入れしてきます。

しかしこの渋滞、いつまで続くのやら(涙)



2012年9月3日月曜日

新しい家族

昨日はいい事がありました。

「空の色」のHPを作っていただいたH夫婦に高山でお会いできました。
実はお会いするのは今回が初めて。電話でも一度話しただけ。

メールのやり取りは数えきれないほど。
文字だけのコミュニケーションでこれだけのホームページが出来上がりました。
最近、社内で勉強会を開き、SNS全般について皆で学んでいますが、直接会って話すことのないコミュニケーションの難しさ。それはやはりコミュニケーションの奇跡(軌跡)だったなと、やはりお会いして実感しました。

正直、少し緊張しました。メールやブログでのやり取りで、ある程度はお互いのことは分かってはいたのですが、こういうのはかえって緊張するものですね。もしかしたらわたし、緊張で変な動きをしていたかもしれません^^;

また、次回お会いできるのが楽しみです。ぜひお店にも来て頂きたいです。



さて、今日はスタッフのあゆみが実に素晴らしい経験をさせて頂いたのですが、花屋の魅力というものはこういったところにあるのかなぁと思います。いま、現在 「空の色」ではスタッフを募集していますが、ぜひその方にも、花屋で働くことの魅力を知っていただきたいなぁと思います。

実は最近、スタッフ皆に、ひとつのお願いをしました。

「ひだっちブログの中で、みんな新しく来てくれるスタッフの方に向けて、自分が花屋で働き始めたときのことや、その動機なんかをメッセージ風に伝えてくれませんか?」
「ちょっとやってみたいけど、何か大変そうだし、よく分からないしどうしようかなぁ」と思っている人がいるかもしれないから、そういうの読めたら飛び込みやすいんじゃないかな、と。


で、わたしから自己紹介を兼ねて書いてみます。

新しく来てくれるスタッフの方、初めまして。

わたしがflowerー空の色ーのオーナーです。
40歳男性 子どもが3人おります。妻とともに名古屋の花屋で勉強をさせて頂き、11年前に高山に戻ってきました。いま現在はリニューアルしたお店の2階に住んでいます。

わたし個人のことを少しだけ話すと、わたしはもともと花屋を継ぐ意思はありませんでした。むしろ花屋だけはしたくないと思っていました。(忙しくてほったらかしにされたからかもしれません)42歳で転職して岩田花屋に戻ってきた父と母の苦労など知る由もなく、今思うとワガママな学生時代でした。71年生まれの就職氷河期で、希望する就職先など当時中途半端だったわたしにあるわけもなく、実家に戻り甘えた生活をしておりました。見かねた母がわたしを名古屋に追い出してくれ、3か所もの大変恵まれた修業先で、流通から販売まで花屋としての厳しい修業をさせて頂きました。卸売市場→花屋(大規模)→葬儀専門花屋(大規模)の順に修業をさせて頂いたのですが、新人の頃、初めて花束を作ったときの記憶は今も鮮明に残っています。

2番目の修業先の支店のひとつで、作らせてもらったというか作らざるを得ない状況だったのですが、高校生くらいの女の子がお客様で、作り終わった後「えーなんかちがうー」みたいなことを言われてしまい、先輩女性スタッフがあわてて作り直してくれました。顔から火が出るくらい恥ずかしかった覚えがあります。恥ずかしいやら悔しいやら、でもそんな思いは修業のあいだずっと付いてまわりました。(今でもあります)

どんなお仕事でも、ある程度プロとしてやっていくまでには、プロセスは必要です。そしてその道は決して平たんではないです。その苦労の道の先には、駆けてきた距離だけの光り輝く自分がいると思います。今の輝く先輩スタッフたち、決して平たんな道を歩んできてはいません。皆、涙無くして語れない辛い思いもたくさんしてきました。

またもおどかしてしまいましたが^^;
もしかしたら不安を抱えているあなたに伝えたいことはただ、ひとつ。

「一緒に働いてくれるあなたは空の色の家族同然です」

正直、お父さん役であるわたしは、確かに厳しいかもしれません。感情で怒ってしまうようなダメなところもあるかもしれません。母親役もちょっと抜けていたり、頼りなかったりするかもしれません。けど、一緒に働いてくれるからにはやっぱり家族同然かなと思っています。
なので、これからひだっちブログの方で、各々自己紹介してくれるだろうスタッフも、「空の色」の家族です。きっと皆も同じ気持ちで迎えてくれると思います。

2児のママでありながら、家庭と仕事と両立、いつもパワー全開。苦労の分だけの笑顔がいつもまぶしい大輪の花「たまちゃん」
山あり谷あり、わたしと白熱のバトルを繰り広げながら、プリザーブドフラワーの9割は彼女の作品という、出来る女、深紅のバラのような「なか」
苦労の甲斐あって急成長し、めっきりいい女街道を突っ走っている満開までもう少し「あゆみ」
かつてのベテラン。「スランプ」からの脱却に悪戦苦闘、実は最も成長を期待している「みき」
若さ全開というわけにはいかず、まだ自分を出しきれていないこれからの期待の蕾(つぼみ)、心優しい「かよ」
要領よりクオリティを重視し、時間はかかるが作るものの質はめっぽう高い、苦労の分涙もろくなった「ノリコ」
生まれたときから商売人で、商売の原点を教えてもらった、引退したいのにまだまだ咲き続ける苦労人「母」
紅一点の反対、男一点、仕事はできる、早い、やる気MAXの3拍子そろっているが、あと少し何かが必要で上手に咲けない「じょー店長」


じゃあ、わたしは花に例えると何でしょうかね^^;

今日これからの仕入れはそれを探しながら、回ってみようと思います。


2012年9月2日日曜日

今日の空

今日の飛騨高山は、暑いことは暑いですが、比較的過ごしやすい暑さです。

空を見上げると、低い高さで夏の雲。
高いところでは秋っぼい雲。

夏の終わりを感じる今日この頃です。

2012年9月1日土曜日

プリザーブドフラワー 連載

まだまだ日中は暑く、残暑が厳しいですが
季節は「処暑」(しょしょ) 暑さが止むという意味だそうです。
確かに朝晩はかなり涼しくなりました。
秋の気配はそこまで来ているのかもしれません。

8月は暑かったせいもあり、特にプリザーブドフラワーのアレンジメントが良く売れました。生花ですとこの暑い時期はよくもって1週間。暑い部屋の中ですと、3日くらいしかもちません。

その点では、水やりが一切不要で、生花とほぼ見た目変わらないプリザーブドフラワーは今の時季特にお勧めです。

今日から何回かに分けて、当店が作ったプリザーブドフラワーのアレンジメントをご紹介したいと思います。





ちょっと飛騨らしい作品。
「さるぼぼ」とお花を合わせてみました。
お客様からのリクエストでした。旅館の入り口に飾る用です。

こういったアレンジも可能です。


ちなみに生花と競演してもらうとこうなります。






このときは、結婚式の御祝のお花でした。
さるぼぼの赤い子はブーケを持ってます^^







アンティーク調のブック型プリザーブドアレンジメント。
シックな色目で作りました。
玄関にこんなお花が置いてあると、きっと素敵だと思います。


これらは地元、高山市民時報社の夏のプレゼントの賞品でした。
手前から7,350円左上6,300円 右側3つ 3,150円相当です。
お花のギフト券500円分もそれぞれにお付けしました。

当選された方、本当におめでとうございます!!


湿気のなるべく少ないところで管理して下さいね^^