2013年10月21日月曜日

やられたらやり返す!

遅ればせながら
「半沢直樹」に完全にハマッています。

明日、いよいよ最終話を見る予定です。
最終話で視聴率42%を超えた、1977年以降の民放ドラマの史上最高の記録を出したドラマだけのことはありました。本当に面白かった。テレビドラマにハマるなんて何年ぶりのことか。(白い巨塔以来かなー)まだ見てない人は絶対にオススメです。

有名俳優なし、有名アイドルや子役もなし、恋愛シーンもなし、女性の登場人物も少ない、主題歌やテーマソングもなし、という従来のドラマの基本路線からかけ離れた作品。制作サイドとしては、主な視聴層を30代以上の男性と想定し、12〜13%から徐々に視聴率を上げて最終話で20%、平均視聴率15%くらいが取れればそれで良いと考えていたらしい。(by Wikiより抜粋)

ところが、初回に19%を超える視聴率を記録したあと、口コミなどで右肩上がりで増え、最終話の関西地区の瞬間最高視聴率は50%を超えたとか。2人に1人は見ていた計算ですね。


とはいえ私の場合、日曜日の夜9時は仕入れがあったりで、決められた時間に見るのはキツく、ようやく今頃、動画配信で見ています。


私の感想としては、やはり俳優陣の演技が最高に良いですね。主役の堺雅人(半沢直樹)を始め、香川照之(大和田常務)、片岡愛之助(黒崎金融庁検査官)、滝藤賢一(同期の近藤)、石丸幹二(浅野支店長)、緋田 康人(机ばんばんのパワハラ上司、小木曽次長) あたりの演技が特に良かったです。

ミスキャストかなと思った、上戸彩(半沢花)も可愛らしかった。




(お部屋のアレンジメントはイマイチだったけど・・・)


宇梶剛士(東田満)も良かったですね。役柄に合わせて少し太ったのかな?
その愛人役の壇蜜(藤沢未樹)も、はまり役でありましたが、以外と良い演技が出来ていましたね。目に力がありました。


 
 
 

と、演劇界のベテランの演技もさることながら、脚本もいうことありません。どの回をとってもガッカリさせられることがありません。最近多い1話完結型ではなく、1話も見逃せない→次を見るのが楽しみでしょうがない というまさに連続ドラマのお手本でしょう。

小ネタ
伊勢島ホテルの湯浅社長役の駿河太郎さんは、半沢のお父さん役の笑福亭鶴瓶の実の息子。でも、コネで出れた感じがしない、なかなかの演技でないかな、と。


しかし、大阪編での半沢直樹の理想の上司っぷりは最高ですね。

あれが理想ですが、なかなかあーはなれないなー(涙)


しつこいようですが、まだ見てない方はぜひ!!


0 件のコメント:

コメントを投稿