今日、古川に用事があったので国府のあじか(地物食材直売所)に寄ると、やはり折り菜が沢山。けどスーパーにあるものとはちょっと違って、丈が短く花芽までついている。
その花芽を見た瞬間、え? と。
え?「折り菜」ってそもそも菜の花のことなの?
菜の花は、私たち花屋には欠かせない春の花材。2月から3月に、キンセン花の切り花と一緒に市場に数多く並びます。桃の枝と菜の花は、節句には欠かせない花材です。花屋であれば、菜の花が分からないということはありません。
何となくでしか知らなかった「折り菜」がそもそも何なのかは、かつては料理を作ることも、買い物すら行かなかった私には知る由もなかったです。
調べました。
「折り菜」は、飛騨高山の伝統野菜のひとつ。特有の呼び方をする「菜の花」の一種で、春先にトウ立ちしてきた芯を手で折って摘みとるから折菜、と言われているようですが、もともとは平安時代に菜種油を採るために栽培されていたアブラナ。その花の姿から「菜花」や「花菜」とよばれていました。だんだんと菜花が食用になり、全国に広がってくると、その土地の風土にあわせて姿かたちが変わります。そして、その菜花の「トウ」が立ちやすく、美味しいのが「とう菜」「かき菜」「摘み菜」「ナバナ」「折菜」という名前になったのです。
他にも、東京、埼玉で古くから栽培されいる「のらぼう菜」や群馬の「宮内菜」、福岡の「博多なばな」など、全国には沢山の「とう菜」があります。
(ソース元 食育通信 HATTORI食育クラブ)
そうだったのか。知らなかった。花芽を見るまでは、「折り菜」=「菜の花」とは思いもしませんでした。
美味しそうだったので、さっそく茹でました。茎は堅めなので、長めに。葉と花芽はサッと。
定番の創味のツユと鰹節でおひたしに。
ほうれん草に比べると、少し苦味がありますが、それがまた春を感じます。
知らないって恥ずかしかったけど、知ることが出来てやっぱり嬉しかったです。
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