まずは、反省点から
1.練習不足
10月の右腕骨折や、3月に肉離れを起こして練習が出来なかったことはやはり大きかったです。(肉離れとか書くとアスリートみたいでかっこイイですが、要は息子とのフットサルで張りきりすぎただけ)
骨折する前には月に130km以上走り、21kmも何本か走っていました。一番早いときで1時間50分で走れていた。しかも今回よりアップダウンの激しいコースで。35kmを3時間半切るペースで完走もしていました。(完全に言い訳でかっこ悪いですが)
証拠の記録
とはいえ、これは半年も前の記録。その後の練習不足はてきめんに出ました。マラソンは本当にちょっと走らないだけですぐに走れなくなります。日々の練習が大事。
2.暑さ
暑かったです!! 私はだいたいが暑さには苦手なようです。噴き出す汗が尋常でなかった。真夏にも練習はするのですが、久しぶりの暑さにやられたこともありますね。発汗による体力消耗が著しかったです。それが後半踏ん張れなかった原因です。
3.人の多さ
これも条件は皆同じなので言い訳にしかなりませんが、あれだけ多くのランナーと走るのは初めてで、かなりとまどいました。自分の前のスペースを維持するのが難しく、ペースが維持しづらかったことや、空いているスペースに斜めに移動することに余分な体力を使った感があります。
4.これもかなりの反省点なのですが、多くのランナーがランナーウオッチをしている中、私はいまだにiPhoneを腕に付けて走るのですが、距離+走った走行距離ではなく、距離+ペースの読み上げをしてもらう設定にすれば良かった。普段は、走り終わってからペースなどをチェックしていて、音声読み上げをしていなくて、今回走った後で設定を見たらペースの読み上げも出来るんやないかと初めて知ったくらい^^;ランナーでない方は良く分からないだろうと思いますが、1kmを何分で走れるかのペース配分がとても大事なのです。継続して同じペースで走れるのが理想です。
そのペース配分に失敗しました。せめて12kmまでをkm5分半を維持すべきでした。大失敗。
5.睡眠不足
これも原因だったのかは分かりませんが、3時間ほどしか寝れてなかったことはまずかったかもしれませんね。
良かった点
1.熱中症対策を万全にしたこと
初レースの山の村のレース後、完全に熱中症になりました。めまいと吐き気、身体に熱がたまっているのが分かりましたが、それが熱中症とはその時は分かりませんでした。また、次の日に筋肉痛がひどく、これも熱けいれんという熱中症の一種であったことも後日分かりました。
レース中、給水スポットで水を飲みまくると、身体の塩分濃度が下がってしまいます。なので、給水のたびに持参した塩あめをなめました。また、氷があったときは首筋とわきの下を冷やしました。首筋に水もかけました。この辺りの対策は効果があったようで、レース後にひどくふらついたり、次の日に筋肉痛になったりすることは全くありませんでした。失敗の経験からいい勉強が出来ていたと思っています。
2.沿道の応援が素晴らしかったことと、エイドの多さ
エイドのたびの大混雑は大変でしたが、イチゴや氷に、他にも食べ物飲み物、ミストシャワーまで、私設エイドも多く、大変に助かりました。準備はさぞ大変だったことかと思います。岐阜の街全体で盛り上げてくれている感が出ていました。ブロンズがシルバーに格上げされたのも、こういったきめ細やかなサービスもあるのかもしれません。
3.Qちゃんとのハイタッチが出来たこと
ランナーにとっての神様。Qちゃんとハイタッチできたことは本当に嬉しかった。その後、力がみなぎってきてペースが上がりましたが、3分も持ちませんでした。Qちゃん、ゴメンなさい。笑顔で走れなかったよ(涙)
以上です。思い出したらまた更新します。
次のレースは、9月13日の山の村ハーフ。昨年のリベンジを狙い、今度こそ2時間切りを目指します。
さらにその次は、11月1日の富山マラソン。いよいよフルマラソン。今から半年時間があるので、しっかりと身体をつくっていこうと思います。
やはり目標はサブ4(4時間切り)です!!!
結果はどうあれ、頑張った自分へのご褒美に、帰りのSAでソフトクリームを食べてしまいました(笑)
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