アクアパッツァとは
南イタリアの郷土料理。魚介類を、水やトマト、白ワインなどだけで煮込むスープ料理。作り方も簡単な上に、電子レンジ圧力鍋を使うので、益々簡単。
とはいえ
魚をさばくの初めて。何度かyoutubeでやり方を確認。
さばくのは、この子。連子鯛(れんこたい)又はキダイ、というらしく、真鯛に比べるとかなりランクは落ちるようです。天然モノでしたが、道理で安い訳だ。
さて、さばき方ですが、まずはウロコ取りから。ウロコ取りの道具が我が家には無いので、ペットボトルのキャップを使います。(と、ネット上に書いてあった)
尻尾を押さえ、がしがしと取りますが、ウロコがかなり飛び散るので、シンクの中に移動。
ウロコが腕にも飛び散るし
ウロコが取れているのかどうなのか良く分からないし(要領が分からない)
堅い背ビレが指に刺さって血が出るし
寝不足で眠たいし
そんなこんなで、段々とやる気を無くしてしまい、「もう2度とやるか」と早くも後悔していました。
15分?くらい、かなり長い時間かけてウロコ取り完了。まさかこんなに大変とは思わなかった。
(私、きっとこの子と同じような難しい顔をして、やっていたことでしょう)
さて、いよいよ
あまり気が進まないが
包丁を入れて内蔵を取ります。
えらを開き、付け根に切り込みを入れます。
堅い。かなり堅い。突き刺す感じですね。かなり力がいります(しばらく研いでないボロボロの包丁のせいかも)
そこから腹の合わせ目に包丁を刺し、お腹を開きます。何とか出来た。
ヒレと内蔵を取り出し、流水で綺麗に洗います。
出来た!
ウロコ取りよりは楽やったし、思ったより汚れなかった。
ふぅ。下処理完成。(けど、もう2度とやらない)〜独り言。
電子レンジ圧力鍋に入れます。
で、でかくて入らん(涙)
尻尾手前にも切り込みを入れて、強引に入れます。
水
白ワイン
オリーブオイル
ニンニク(チューブ)
の調味料を入れ、塩抜きをしたあさりも入れます。
2回、レンジにかけます。
1回目、600Wで10分→5分放置
次にミニトマトとハーブを入れ、2回目、3分→5分放置。
出来た!
おぉ。それっぽいやん。
ハーブの香りが良いです。
鯛にもしっかりと熱が通ってました。
あさりのだしが利いてます。
あさりの砂抜きが少し失敗。
砂が少し出てしまったのが、残念。
料理、奥が深いです。
(魚をさばくのは、なるべくもうやりたくないかなー)←しつこい
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