2018年3月4日日曜日

静岡マラソン2018

ヒマだった2月から一転、3月に入るやいなや、怒涛の忙しさだった空の色。
研修の方が2人も居て、それでもキャパオーバーでした。
めちゃくちゃ忙しかった1日から研修だった子は、あまりの忙しさに研修後にご辞退されてしまいました(涙)とても感じの良い方だっただけに残念ですが、こればかりは「タイミング」なので、どうしようもないです。花屋の本当の楽しさを知って欲しかったな^^
 
そんな中、連続仕入れが続いた私もどこかで疲れがたまっていたのか、まさかのレース2日前に風邪を引いてしまいました。追い打ちをかけるように、行く予定にしていなかった2日前に名古屋仕入れに行く羽目に。早朝の名古屋で咳・クシャミ・鼻水と完全に3拍子揃っていました。
 
これはさすがに「DNS」かな、と自分でも思いましたし、周りからも止められました。
 
というのは、行き先が
 
「静岡マラソン」ヤバいです。静岡ってめちゃくちゃ遠いです。片道4時間。前日エントリーが無いだけに、日帰りで計画していてホテルを予約していませんでした。
 
名古屋から戻り、とにかく身体を暖かくして焼酎を飲んでグッと寝ました。翌日土曜日には少しだけ楽になりました。
 
 
 
雨になることが多い静岡マラソン。今年の予報は晴れ。かなり楽しみにしていただけに、やはり行くことにしました。前日夜、ANTSでのコサージュ教室に顔だけ出し、戻って大急ぎで支度し、22時には横になりましたが、やはりこういう時こそ寝付けないもんです。
 
AM1時。のそのそと起きました。やはり風邪の症状は残っています。「やめようかな」と何度も思いましたが、気持ちを奮い立たせて出発しました。
 
と、遠い。静岡はやはり遠かった。名古屋仕入れでの夜中の長距離運転には慣れていますが、さすがに風邪気味での4時間はキツかったです。
 
AM5時。ゴールの清水駅周辺に到着。ゴール付近のコインパーキングに車を停めました。もっと混むのかと想像していましたが、ガラガラでした。清水駅からスタートの静岡駅まで東海道線で移動します。15分くらいでした。静岡市→清水市への42.195km、フルマラソンです。この大会は初参戦です。
 


 
AM6時、スタート会場の駿府城公園に到着しました。
着替えは仮設テントもたくさんありましたが、テントでは寒いので、少し離れてはいますが右上の市民文化会館での待機がお勧めです。


 
文化会館のステージ席で1時間ちょっと待機し、7時20分頃、手荷物を預けに。手荷物用の袋がとても大きくて助かりました。事前に送付してくれるのは助かりますね。持って行くバッグの大きさを事前に試せるので。





 
駿府城の周りを埋め尽くすランナー。その数、約1万人。


 
この大会は運営がきちんとしているな、と思いました。トイレの数や、そこで誘導するボランティアの方も充分いるし、ブロックの割り込みにも、かなり厳しく取り締まっていました。時間を守らないランナーが悪いのでそれで良いと思いました。
ランナーのマナーが悪さが目に付きました。給水後のコップを道に捨てる捨てる。けっこうヒドかったです。10,000円も払ってるんだから当たり前、とか思っているんですかね。走らせてもらえるだけでも感謝なのに。
 

 
スタート10分前


 
雲のあいまから太陽が見えてきました。
どうやら暑くなりそうです。
 
さて、どうなることやら。
 
・・・・
 
・・・・・・
 
結論からいうとボロボロでした。ま、言い訳は風邪を始め、山ほど言えますが、要は練習不足だったということです。完走できただけマシでした。


 
25km地点での静岡おでんエイドが最高でした。飛騨高山のウルトラでのエイドを思い出しました。


 
静岡おでん、美味かった。
しっかり座って食べてしまった。
お蔭でこの後しばらくは頑張れました。


 
海岸線の道は暑かった。身体がまだ暑さに慣れていないので余計にキツかったです。
 
エイドのイチゴが美味過ぎて、たぶん20個くらい食べました。
あと、私設エイドが本当に多く、コーラにどれほど救われたか。
静岡の皆さん、本当にありがとうございました!!


 
ようやくゴールが見えてきました。
やっぱりフルマラソンをなめたらあかん。


 
みかんも甘くて美味かった。
自分のふがいなさと、静岡までの遠さ以外は100点の大会でした。
 
4時間運転し、4時間半走り、さらに5時間ほど運転して帰ってきました。疲労感と睡魔がハンパなかったです(苦笑)
 
来年のエントリーどうしようかな。
大会運営がしっかりしているので、たぶん行くと思います。

来週くらいから暖かくなりそうです。
本格的に、外での練習に入ります。
来月は2回目の長野マラソンです。


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