2012年3月7日水曜日

「空の色」の意味


「何で 空の色なの?」


今からたくさんのお客様に質問されそうな気がいたします。

なにしろ50年以上 「岩田生花店」でやってきたのですから。

店名だけを変更する予定です。

社名は「有限会社 花の店岩田」から「株式会社 花の店岩田」に登記変更し、名前は残すことになっています。

創業は1960年。創業者はわたしの祖父の「岩田孝親」といいます。母は結婚して姓が変わったため今や「岩田」姓はほとんどいません。せめて社名として残していかないと、じいさんに怒られそうです^^;(わたしにはとても優しい祖父でしたが・・・)

祖父は、世界遺産で有名な岐阜県大野郡白川村の出身ですが、その白川村の中心部からさらに車で15分以上いった「馬狩地区」で生まれ育ちました。(今はトヨタ白川郷自然学校があるだけで人は住んではいません)

大変な僻地(へきち)です。何度か行ったことがありますが、車でも大変な山道を、昔の人はよく歩いて行っていたものだと本当に驚きます。




昔の人は本当にきつかった(こちらの方言で丈夫とか元気という意味)と思います。



わたしたちの住む飛騨地方、山あいの天気は移り変わりが早かったりします。

朝からどんよりとした曇りの天気。

そんな天気が、いつのまにか雲が消え、日差しが差し込み、青空が広がるときがあります。

曇りがちだったココロもパッと元気が出たりします。

同じように、曇りがちだったココロが一輪の花が癒やしてくれることもあります。

そんな一輪を届けるキモチで花を届けたいです。

真っ青なキャンパスに 絵を描くように





で 「空の色」なのです^^


どうか宜しくお願いしますm(__)m




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