2015年10月3日土曜日

飛騨御嶽ハーフ まとめ

40歳から55歳の種目が一番参加人数が多く





受付は、その列だけずらっと並んでました。

40代前後がマラソン人口一番多いんですよね。しかも以外と若い世代より優秀なんです。フルマラソンの完走者のうち、平均タイムが1番早い年代は、実は46歳だとか。(4時間27分)


気温12度。低めですが、快晴で暖かいです。風は強め。

標高1,800mの高地のレースなので、酸素濃度は平地の80パーセントしかありません。スタート前に深呼吸とかしましたが、特に息苦しさなどは感じません。走り始めてから感じるのかな?

開会式での運営の方の説明が、酸素濃度が低いと、普段の自己ベストのマイナス10%くらいの結果を想定し、ペース配分に気を付けてください、との話でした。


午前10時スタート。

いきなり登りから始まるコース。1kmほど登ったかと思ったら今度は下り。

折り返して同じコースを戻ることは事前に知っていたので、下るということは復路で登るってことなんだよな、とくだれば下るほど後でやってくるハンパない登りをイメージしてしまい、体力を残す走り方になりました。

アップダウンが本当に多かったです。それもけっこうな どMな坂。第一折り返しの前、はるか眼下にランナーの姿を見た時はゾッとしました。この前走った御在所を思い出しました。
 



こんな感じ(写真は御在所です。イメージです)


最初からペース配分には気を付け、10kmまでは何とか5分20秒/kmで走れたのですが、11kmと12kmで6分半/kmに落ち、その後持ち直しましたが、15kmと18kmの激坂ではついに足が止まり、歩いてしまいました。

さすがにアップダウンがキツ過ぎた。山之村 以上でないかな?

ただ、レース4回目にして初めて最後に体力を残せていて、残り2kmはラストスパートがかけれたのが嬉しかった。今までは完全に枯渇してたので。坂道ダッシュやWS練習のおかげかな。

タイムは、2時間2分
種目別 86位/261人
自己ベストはまた更新ですが、いまだ2時間切りは見えず。(これではサブ4ぜったいムリやろ(≧∇≦))

ただ、このハードなコースでこの結果ならまだいい方かも。マイナス10%で普通って話だったし。

 
まとめ

1.酸素濃度の低さは特に感じられませんでした。普段から飛騨地域に居るから?(といっても580m程度なので5%だとか)

2.スタート直前に珍しく もよおしたのを、まぁ汗かくから大丈夫だろう、と判断したのが間違いでした。第二折り返しでトイレに入ってしまった。あれが無ければ2時間切りいけたかも。悔やまれます。

3.給水3ヶ所は少ないかなー。最後、18kmか19kmあたりの登りきったところで欲しかったです。

4.レース後も、初めて体力が残っていたのが嬉しかった。食欲があったのも初めて。アスリート弁当@1,300を頼んでいて良かった。




地元、銀風さんでした。




美味しかったです。

5.Tシャツの色目、デザインも悪くなかったです。来年第2回開催するかは未定だそうです(^^;;

6.出店や土産物などの物販販売は数店しかなく、かなり寂しかったですね。山之村みたいに野菜とか売れば良いのに。運ぶのが大変かな。

7.センターハウスにトイレが沢山あるので、ひどく並んでいる様子はなかったですが、スタート地点の駐車場あたりにも仮設があると嬉しかった。駐車場⇄センターハウスの往復が面倒。

8.コースはちょっと無理があるような気もしなくはなかったです、はい。Qちゃん、このコース厳しいです(涙)

9.せっかくの地元のレースですが、来年参加するかは、いまのところは微妙なところです。(山之村は来年も出ます)

10.最後に、今日痛感したこと。

私はもともと運動音痴だったので、これだけ練習して、ようやく人並になるのかな、と。練習量が私より少ない友人に負けて痛感しました。上位を目指すなら(サブ4)もっともっとキツい練習を重ねないとダメなのかな、と。

疲れも無さそうなので、さっそく明日からまた練習の日々です。

何といってもフルマラソンですからね。ハーフでキツイとか言ってるようでは、荘川でのあの距離を想像すればするほど、ゾッとします。


今日のご褒美。無性に甘い物が食べたくなりました。
 




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