2016年7月8日金曜日

我々の身体は食べる物で出来ている

糖質制限について連載を続けます。

まずは、糖質制限とはどういう物なのか、そこからまとめていきます。そもそも「糖質」って何?何で糖質がダメなの?って話ですよね。

私たちの身体を作る食物の3大栄養素は

ご存知の通り

たんぱく質(Protein)
脂質(Fat)
炭水化物(Carbohydrate)

この3つです。人間に必要な栄養素の中で特に重要とされている成分です。
5大栄養素という場合は、三大栄養素に微量栄養素であるビタミンとミネラルの2つが加わります。また、近年は食物繊維が第6の栄養素と言われるようになってきています。

では、糖質はというと

炭水化物=糖質+食物繊維

で出来ています。つまり、炭水化物から食物繊維を引いた物が、糖質です。
糖質の多くは体内で消化され、小腸で吸収されます。吸収された糖質は肝臓に入り、一部は肝臓にグリコーゲンとして蓄えられ、肝臓を通過したものはブドウ糖(グルコース)となり血液中に放出されて筋肉や脳などのエネルギー源となります。(血液の中のブドウ糖を血糖といいます)ブドウ糖は筋肉内にもグリコーゲンとして蓄えられます。しかしそれでも余った分は中性脂肪に変わり、肝臓や脂肪細胞に蓄えられてしまいます。
グルコースの役割は大きく、ほぼ唯一のエネルギー源としている脳や赤血球に対してエネルギーを安定供給することです。

な、何だ。

糖質って大事やんか。それを取らないのは間違っているのでは?

私は「間違っていない」と思います。糖質は摂取量を抑えるべきです。

なぜなら

我々の食生活は、実に糖質まみれなのです。
つまり
すでに過剰に摂取し過ぎているからなのです。

それが証拠に、私が糖質制限を始めてから、スーパーに行き、実に買うことが出来る食材の少ないことか。下手したら「何にも買えないやん」と思えるくらいです。

これを、逆に考えましょう。

それだけ、糖質の入った食品が多いということなんです。

何で多いのでしょうか?
何でファーストフードは流行るのでしょうか?

答えは簡単です。

甘くて美味しいからです。

流行る店は糖質を増やし、「また食べたい」と思わせます。だからまたリピートするのです。
かつて、学生時代に吉牛を食べまくりました。1日2回食べに行ったことがあるくらいです。カロリーもスゴイですが、糖質もかなりの量です。

牛丼の、牛肉の原材料が安全かはまずは置いといて、牛肉そのものには糖質はほとんど入っていません。ただ、牛肉を玉ねぎと一緒に醤油と砂糖で煮込む過程で、すでに糖質が入っています。
野菜の玉ねぎを使っているから健康的だろ?
残念ながら、玉ねぎにも糖質が含まれています。100gあたり、約7.2gです。1個が約220gくらいなので、丸々一つ食べると約15gの糖質を摂取することになります。
醤油は甘口でなければ大丈夫ですが、砂糖が入るのですでにアウトです。
これを、白米にかけて食べる訳です。

日本人の主食の「白米」

炊きたてのごはんの美味しさ。
納豆や卵かけごはんの美味さ。
ごはんをカットするなんて・・・

あぁ。
これだけは出来そうにない。(かなり減らしていますが)

ご飯(白米)150g(茶碗1杯)糖質55.2g !!残念ながら、玄米に変えても糖質量はほとんど変わりません。

話を戻します。
ちなみに、吉野家の牛丼並盛りの糖質量は、90g〜100gくらいと言われています。並でも、結構なご飯の量ですからね。
「吉野家って、絶対また食べたくなるエキスが入っているよなー」と、若かりし頃、友人と話してました。
紅ショウガをたっぷり乗せ、七味をかけ、丼をガッと持ち、グワッとかきこむあの至福の時よ。
あの幸せの時間は何だったんだ・・・




ただの「糖質」やったんやな・・・

20年以上経って、ようやく気付かされました。10代、20代ならまだしも、今食ったら死ぬわ。というか、完食出来そうにないな。

連載、まだまだ続きます。興味のある少数の方だけ良かったらどうぞ。



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