2013年1月31日木曜日

ピアノ発表会用装花

ピアノの発表会用の装花を制作いたしました。


お客様のご要望は

1.ピアノの横に置いて見栄えのするスタンドタイプで。

2.発表会が終わった後で、皆さんに配れるように1本ずつ独立した花束になるように。


というちょっと難しい内容。
スタッフが試行錯誤して出来たものが下の写真です。




スタンド生花(1本ラップタイプ)
28個の花束に分かれます。





花鉢を手前に並べて。



 
花鉢は長く楽しめるミニバラで。


こういったタイプは、どうしても花がセロファンに埋まってしまいがちですが、ふわっと作れたのが良かったと思います。また、スタンドを2段にしてオーガンジーの布を巻いたのも優しい雰囲気が出ました。(手前味噌でスイマセン^^;)


ご注文頂きました「クレシェンド音楽教室」様、ありがとうございました。





2013年1月30日水曜日

洗濯バサミのうた

洗濯機に家族の衣服を入れます。
洗剤を入れて回すこと2回分。
大量の洗濯物を毎日干します。

食器洗いは得意です。
いかに早く、いかに綺麗に洗うかが腕の見せ所。
ピカピカになったコップが並ぶとキモチがいいです。

最近、大きめのやかんを買いました。
子どもたちが大量に麦茶を飲むので
以前のやかんでは一日で無くなってしまう。

週に一度は、家の床を水拭き。
木のフローリングが水をすって生き生きと。
生まれ変わったみたいになります。


そんな毎日が繰り返し繰り返し続く。



確かに・・・

めんどうなときもたくさんあるけれど・・・

やっぱり今この一日を大事にしたい。



きっと何年か先には

子どもたちも巣立っていき

あの大量の洗濯物が

なつかしく思いだされる日が来ることが分かっているから・・・・


日々に感謝。










2013年1月29日火曜日

そんな一日

屋根に大量の雪が。


子どもたちと かまくら を作りました。


ちょっと雪が足りなかったようで、中途半端な大きさに。





子どもたちが入るにはちょっとせまい。。。




で、「かまくら車庫」になりました。







今日も日が暮れます。

そんな何でもない一日。






2013年1月27日日曜日

大雪です

1月26日(土)飛騨地方は警報が出るほどの大雪です。ここまで降り続くと、一日に何度も「雪よけ」をしないといけなくて、仕事どころではないです。

夜は月が出ていたせいもあるのか、ほのかに明るかったです。これを「雪明り」と呼ぶのですね。


夜もやむことなく降り続け、翌日27日朝の様子がこれ。





40~50cmくらいかな。ほんとによく積もりました。





朝から皆で雪よけです。末広町は雪用の側溝があるので助かっています。ここに雪を捨てれます。中には水が流れています。写真に写っている雪よけの道具は「ママさんダンプ」ここまで降ると大助かりの道具。





少ない量なら「スノープッシャー」で充分です。(奥の写真)

手前は車に積もった雪を落とす道具。飛騨地域ではけっこう皆、1本は車に積みっぱです。





というのは、手で払えるくらいの積もり方でないからです。わたしの愛車、トラックもこの通り。






井戸水の融雪は大助かりです。コストはずいぶんかかったけど、掘って正解でした。


昼からは晴れてきて、一気に融けだしました。大寒は過ぎましたが、春はまだまだ遠いですね。




2013年1月24日木曜日

新商品

スタッフ ayumiちゃんが考案したウェルカムボードが商品化しました。






ポエム風ウェルカムボード


お2人のお名前の頭文字から詩を作り、ウェルカムボードに仕上げます。
字も花もAyumiちゃんの手作りです。

お花が付いて10,000円~15,000円ほどで(サイズとお花の種類による)制作できますのでお気軽にお問い合わせください。






2013年1月21日月曜日

休憩中

仕入れに行ってきたので
ちょっと休憩中です。



2013年1月19日土曜日

J-POPに見る男女間価値観の変遷 その3

J-POPの女性アーティストの二人称の呼び方の変化
これが、この記事を書こうと思ったきっかけでした。


かつて、女性が男性を呼ぶ言い方は

「あなた」が主流でした。

それがいつの頃からか「キミ」が増えてきました。
男性が呼びかけているのか女性が呼びかけているのか分からないくらいです。

あなたの場合

小泉今日子「あなたに会えてよかった」
和田アキ子「あの鐘を鳴らすのはあなた」
大黒魔季「あなただけ見つめてる」

HY「366日」より

あなたは私の中の忘れられぬ人 全てささげた人
もう二度と戻れなくても
今はただあなた   あなたのことだけで
あなたのことばかり


キミの場合


いきものがかり「キミがいる」
絢香「キミへ」
西野カナ「君に会いたくなるから」

西野カナ「GO FOR IT !!」より

「ずっと前からキミが好きでした」
精一杯の想いを全部 今すぐ伝えたいの
でも傷つきたくない 嫌われたくない
でも誰かに取られたくもない
勇気を出して
GO!GO! GO FOR IT!!
明日 キミにメールしようかな


まあ、男からしたら「どう呼ばれようがどうでもいい」という意見が多そうですが、私の場合は歳を重ねるにつれ、「あなた」の方がいいかなーと思うようになってきました。

というのは、男と女の在り方がやはりそれは人間古来の在り方とおのずと関係してくると思うからです。原始、男は女より力が強く、外に狩りに行き獲物を捕まえ、それを持ち帰り家族を養っていました。女は力が男より無い分、子を宿すという大変な宿命を与えられ、それを男が守るというのが本来のあるべき姿かと思います。もちろん現在の近代社会において槍と棍棒はナンセンスですが、人間の本来の姿かたちは変わってはいません。この本来あるべき姿に逆行すると、少なからず不均衡が起きる可能性はある訳です。

「女性は家庭に」とか「男尊女卑」といった考えでは決してありません。そういう我が家も共働きですし、わたし自身だいたいの家事は手伝います。共働きである以上は当然だと思っています。そこは個々の状況に合わせて柔軟に変化していくことが大事だと思います。


「優しさ」というのはもちろん相手を「思いやる」キモチですが、相手に合わせること、それだけではありません。家族の生活と健康と、いざという時に自分を犠牲にしてでも身を守ってあげることが出来るか、それが本当の「男の優しさ」だと思います。

なので

まぁ
 
「キミ」ではなく 

そこは

「あなた」ではダメかなー

やっぱり古いかな^^;


おしまい。



※ 女性アーティストの中でも、1人で「あなた」と「キミ」と両方の言い方で歌っている方も多いです。さらにけっこう古い曲でも「キミ」はありますし、(中島みゆきとか)新しい曲でも「あなた」もあります(AKB48)




J-POPに見る男女間価値観の変遷 その2

日本人女性は海外で大変モテるといわれています。

その理由のひとつに
「外国人男性に対する態度」だそうです。

欧米や韓国などでは「レディファースト」が当たり前の文化。それが出来ない「男」はある意味失格だそうです。当然、外国人女性の方もやってもらうことが当たり前になってしまっているそうです。

誕生日にプレゼントをもらって当たり前。「愛してるよ」と言われて当たり前。男が支払いをして当たり前。

ところが日本人女性にはそれが無いとか。男性からプレゼントをもらい、最高の笑顔で「ありがとう!」とお礼を言われると、送った外国人男性も嬉しくなってしまうとか。その「奥ゆかしさ」がきっと受けるのでしょう。

欧米化が進む日本国内において、この男女間の在り方まで欧米化しないと良いのですが、これも賛否両論でしょう。「いやいや、早くそうなって欲しい」と願う日本人女性も少なくないかもしれません。

ただ、思うのです。

根本的に「男の優しさ」とはどこにあるのでしょうか?

話がそれてしまうので、元に戻します。



日本の歌謡曲に「じゅんれんか」という2つの曲があります。

ひとつは、長渕剛の巡恋歌(じゅんれんか) 1978年
もうひとつは、湘南乃風の純恋歌(じゅんれんか) 2006年

どちらも名曲ですが、曲の雰囲気の違いに「時代」を感じます。

長渕剛の巡恋歌は、長渕自身が失恋した際に女々しい気持ちになった自分を女言葉で表現した曲と言われています。

「好きです好きです 心から  愛していますよと」から始まるこの曲の歌詞は、身勝手な男に振り回される女の心を歌っている。

こんなに好きに
させといて
勝手に好きになったは
ないでしょう
さかうらみするわけじゃないけど
本当にあなたは
ひどい人だわ

好きでもないくせに好きな
振りをするのは
よして欲しいわ
くやしいけれど
ほれたのは
どうやら私の方だったみたい



一方の湘南乃風の純恋歌は、「僕は君のことがこんなにも好きだよ」といった感じの歌。


嬉しくて嬉しくて柄にもなくスキップして
「好きって言いてぇ」おぼろげな月を見つめる君に釘付け

今すぐ会いに行くよ 手をつないで歩こう
絶対離さない その手ヨボヨボになっても
白髪の数 喧嘩して しわの分だけの幸せ
二人で感じて生きて行こうぜ


現在の私の感じ方だと長渕の歌の方が断然胸にグッときます。これが私が20代に聞いていたら、湘南乃風の方がもしかしたら良い歌に聞こえていたかもしれませんね。

長渕の歌にあるような、「身勝手な男」というものが最近の若い世代では、あまり見かけないような気がするのです。



さらに続く。。。。


2013年1月18日金曜日

J-POPに見る男女間価値観の変遷

構想1年。
世代の違いから来る男女間の価値観の移り変わりを、私なりの主観で書いてみようと思います。

最近の若い世代を見るにつけ、何か私たちの時代とは男女間の価値観が違ってきたなぁとよく思います。

とはいえ、これはおそらくいつの時代でもあったこと。私たちの親や祖父母の時代からしたら、私たち現在40代の世代に対してもきっと「私たちの時代とは違うなぁ」と思われたことでしょう。

それでもあえて書いてみたいのは、もしこのブログがまんまと残り、20年後に我が子がもしも読むようなことがあったとして、「ふーん。おやじはそんなことを感じていたのか」くらいにとらえてくれればそれでいいかなと。それ以上でもそれ以下でもない他愛も無い内容です。興味がある方はお付き合い下さい。

さて、最近の若い世代に共通して見られるのは

「男が優しいな」ということです。

どのようなことでも「決めつけてかかる」というのはあまり良いことではありません。例えば血液型B型だと~だ、とかAB型は~だ、とか人間を血液ごとに4種類には分けれません。ただ、この認識を持つようになったのは、私なりに大勢の若い世代と接して達したひとつの自論です。

もっと若い世代で見ると、我が子やその周りの子どもたちを見ていても、最近は男の子の「ガキ大将」みたいな子はちょっと少ないように思います。かつて私が子どもの頃には、1学年に必ず1人以上は「やんちゃ」がいたもんです。率先して悪いことをしていつも先生に怒られてばかりいる、女の子に意地悪をして泣かしてばかりいる、そんな昔のアウトローは今の時代は少ないのでしょうか?おそらく今の子どもたちを取り巻く環境は、私たちの時代とは大きく変わってきているのでしょう。

話を戻します。

私が「男が優しい」と決めつけているのは、主に今の20代全般の世代から30代前半くらいでしょうか。「彼女」や「妻」に対しての態度がとても優しいのが特徴的です。結婚式のお花の打ち合わせの際も、選ぶ花について、(おそらくほとんどの男性が花についてはあまり興味が無くても)一生懸命「彼女」に合わせて親身に相談に乗る姿を見ることが多いです。本当に感心します。

一方で最近の若い女性はどうでしょうか?

言葉は悪いのですが、「ちょっと強い方」が多い傾向が多いかと思います。男性が頼りない分、女性が強くならざるを得ないのか、もともと気が強いのかはそれぞれでしょうが、男性に対して「私についておいで」的な雰囲気の方も多いような気がします。

ちなみに、私の娘は「プリキュア」世代。大きくなったら「プリキュア」になれると信じています。勧善懲悪、悪いやつ(男が多い)は、変身してやっつけてやる!!というアニメを見て育っていくわけです。いつだったか、小学生の女の子が男の子を蹴っ飛ばして骨を折ったというニュースを見たときは、うなってしまいました。

エスカレートしそうなのを一旦引き戻しますが、決して否定的な訳ではないです。それは「時代の流れ」ですから、娘に「プリキュア」は見たらダメ!なんて決して言いませんし、優しい男性をある意味「すごいな」と参考にしたりします。

この「時代の流れ」の男女間の価値観の変遷を、sora的主観で、さらに考えていきたいと思います。

続き・・・・・





2013年1月15日火曜日

ぬくもり

寝る時は
私にいつもピタッとくっついて寝ていた我が子。

いつの頃から別々の布団で、
すっかりくっついて寝なくなりました。


「何だかさみしいなー」
と思いながらも、まさに「成長のあかし」


こちらから抱き寄せるようなことはしません。



それでも


寝てしまってからは
寝相の悪い子どもを直しながら

ちょっとだけ抱き寄せて寝てしまう
sora なのでした^^;







2013年1月9日水曜日

春到来

1月になると春のお花が一気に増えていきます。

実は、以外と今の時季は花の種類も多く、相場も安く(需要があまり無いので)、花の持ちも良いのでお花を飾るには適した時季なのです。


スイトピーが最盛期に。




チューリップはこれから2月にかけて増えていきます。 3月も半ばを過ぎると逆に減っていきます。
私たち花屋には、街にその花を見かけるようになると、入荷は減ります。





大輪のラナンキュラス。「カルノ」シリーズ。最初から大輪咲き(10cmほどあります)の状態で入荷します。ほんとに綺麗です。長野県産。普段は高級(@600~700)で手が出ないのですが、この時は安く買えましたので、お値打ちにご提供いたします。1本@350です。(残りあとわずかです)


春の花は球根ものが多いですね。

他にも、アネモネ 水仙 ポピー  フリージヤ すでに桜まで入荷しています。

まさに今から3月までの限定の春の花が多いので、ぜひともご来店下さいませ^^


2013年1月8日火曜日

GIFU TOYOPET PRESENTS

昨年の話ですが

岐阜トヨペット高山店にて、「岐阜トヨペット主催しめ縄教室」が行われました。
flowerー空の色ーが講師でした。




最初は、クリスマスリース教室をお願いされていたのですが、こちらからしめ縄教室をご提案いたしました。手作りでしめ縄を作るのもけっこう楽しいんです。飛騨地方の方は、しめ縄を飾らない家庭の方が少ないと思います。日本人ですしねー^^




まずは、付けるパーツ選びから。
この時点ですでに皆さん楽しそうでした。

椿や菊の造花 凧や扇のピック 色とりどりの水引等を選んで頂きます。
うちの特徴である古布も選んで頂きました。ポイントで付けると素敵なのです。

一度選んだものを「やっぱりこっちの方がいいかなー」と変更されたり。
「選ぶのむずかしー!!」と言いながら、皆さん大変楽しそうでした。





ベースのしめ縄に、ワイヤーやグルーで付けていきます。


この後店に戻らないといけなくて、皆さんの作られたしめ縄を写すことが出来なくて残念でしたが、きっと手作りのしめ縄を各家庭に飾って頂け、良い新年を迎えられたことと思います。


機会を作って頂いた岐阜トヨペット高山店様にも感謝申し上げます。(だいぶ遅い記事アップになってしまいましたが^^;)

アンケート結果も見せて頂きましたが、大変ご好評だったようで安心いたしました。
ご参加頂き、ありがとうございました!!




空の色 手作りしめ縄(特大)
受注制作のみ
8,400円



2013年1月7日月曜日

iPhone カメラ機能

花の撮影が出来るゆとりが久しぶりに持てました。

スタッフAyumiちゃんに「この花綺麗ですよー」と教えてもらって
撮影したガーベラがこちら。



ガーベラ「プチクラージュ」


赤というよりブラウンですね。

ただ、一眼レフで撮ったけど、どうも納得がいかない。
試しに携帯で撮ってみた。




iPhoneのカメラ機能、かなりいいです。


他の花も撮ってみた



「ポピー」
一眼レフ




「ポピー」
iPhone




「ラナンキュラス」
一眼レフ



「ラナンキュラス」
 iPhone


そもそも構図が違うので、比較出来てないけど^^;

けど、携帯のカメラのくせにけっこういい写真が撮れる。


ちょっとショックやった;;




2013年1月6日日曜日

年賀状

世間では、元旦到着分の年賀状が前年比1.5%減の18億9900万通で4年連続で減少しているようですが、我が家でも同じ現象のようです。

元旦に到着する年賀状の枚数より、2日から5日までに到着する枚数の方が多いくらいですね。(特に個人分は)

これは、わたしもかつてそうでしたが、「来た人に出す」という状況なのか、年末は忙しくて作れなかったという両方でしょうか、少しさみしい感じはしますね。

今はSNSでの挨拶が年賀状代わりの人も多いようですが、SNSが苦手な私には、1年に1回のこのアナログな年賀状の方が好きです。「家族、皆さん元気そうやなー」とか「子ども大きくなったなー」とかが1年に1回見れて楽しいです。


こまめに出したつもりではおりますが、うっかり抜けてしまった大事なお客さまもいるかもしれませんので、ここで改めまして





明けましておめでとうございます



マスコミとの決別

私は急激にマスコミへの信頼度を失いつつあります。

かつてからマスコミの偏向報道は問題視されてきましたが、ここへきて急激に信頼度を失いつつあるのは、新政権への報道のせいでしょうか?

私は長いこと地元紙中日新聞のファンでした。中日春秋の内容に感銘し、切り取ってスクラップしていたこともありますし、記事の内容に涙したこともありました。社説は、私の価値観を決める上での重要な要素でもありました。ある時は、地元大企業TOYOTAの下請け企業がいかに大変な思いをしているかの連載記事がありましたが、その記事の周りにTOYOTAの広告をたくさん見たときは、「これって記事にしていいの?」とかえって中日新聞の潔さを感じたほどでした。(むしろTOYOTAが潔かったのか?)

ところが最近の記事を読む限り、どうしても安倍政権への不安材料ばかりを列挙している気がしてなりません。いわゆる「安倍叩き」です。

ばらまいてもいない状態から「バラマキ政策」とあおったり、3年前の自民党政権となんら変わりない印象と決めつけたり、民主党政権の3年に渡る罪の批判はほとんど無く、新政権への不安をあおるような報道が目に付く。信頼していた中日新聞にまで裏切られた気持ちで大変に残念に思う。

そもそも最近は、日々のニュースならネットの方が断然早いし、テレビ番組表や天気予報も携帯で見れる。そもそも新聞を購読する必要があるのか、最近はそこまで考えるようになった。

個々の新聞社が独自の論説を持って、時の権力に対して主張することは大切なことです。各新聞社によって個性もあり、全てを「偏向」と言い切るのは乱暴かもしれません。限られた文字数、あるいは時間によって、掘り下げて報道するのには限界があるかもしれません。多少の片寄りはやむを得ないかもしれません。

ただそれにしても、読んでいて疑問を生じる内容が多く見られるようになりました。

中日新聞ではないですが、安倍さんが「竹島の日」に政府主催の式典を延期したニュースにおいては、「公約違反」とうたう報道がありました。私にはそれは周辺国との関係を考えればむしろ潔い決断であったと評価しました。日本は大人の対応をすべきだと思います。このメディアは、もし式典を実行していたら、それはそれで周辺国との摩擦激化と報道していたのでしょうか?

今のところの安倍政権は、景気対策といい、外交といい、かなりスピーディな運営には問題ないと思っています。為替や株価といったマーケットにはっきりと数字で出ているわけですし、それがそのまま新政権への評価だろうと思います。良い評価はしないまでも、せめて決めつけた報道はやめてほしいものです。

もちろん、ネットの世界が良いかといえば決して言い切れません。ネット住民の中にも正しくない情報を拡散する人もいます。最近では某女子アナが起こした死亡事故が「ラブホ」の駐車場だったとガセネタを流す人がいて、うっかり信じるところでした。(実際はビジネスホテルで家族と一緒だった)そういった、一部の信頼出来ない情報が広まるとネットの世界の信頼性が大きく損なわれてしまう。※ただし、「家族とビジネスホテル」の報道が間違いの無い事実であればの話だが。。。。

今現在、私たちは、より情報の取捨選択の必要性の高い社会に生きているのだと認識する今日この頃なのです。


2013年1月5日土曜日

花卉業界の未来

年始というものは色々と考えてしまうものです。

昨年1年間のことを振り返り、新たなこの1年をどう過ごすのかを考える、貴重な時間でもあります。


昨年は多くの人に支えられ、店をリニューアルすることが出来ました。本当に有難いことです。この場を借りて支えて頂いた全ての人に御礼を申し上げます。

ありがとうございました。m(__)m


今年は何か大きなことをする予定はありませんが、主だった計画として以下のようにまとめました。

① 「社会貢献」とまで全くそんなエラそうなことではありませんが、お花を通じて何か社会に恩返しを出来ないかと模索しています。仕事に迷惑がかからない程度で、決してムリはせずに、私たちも、参加する子も楽しんで行えるイベントを企画します。

② 4月のリニューアルオープン時に、昨年同様くらいの規模の「1周年セール」を開催します。

③ ホームページの刷新を行います。昨年はこのブログは更新していきましたが、せっかく作って頂いたHPが更新できずにいたので、社内で役割分担をしていきます。

④ ブライダル(婚礼)のパンフレット刷新。今までのパンフレットでは訴求力が弱いので、新たに作りなおします。これは2月までに行います。

⑤ 以上ではちょっと少ないので、何か画期的なイベントを考えていきます^^;


何だか大したことない所信表明ですが、ま、これからぼちぼち思い付くと思いますし、今年は今年できっと新たな出会いがあることでしょう。その出会いを大事にしていきたいですね。


今朝方、すごいウワサが飛び込んできてびっくりしました。
高山市内の某スーパーマーケットが倒産し、経営者一族が年末年始の売り上げを持って夜逃げしたとのこと。どうも事実のようですが、あくまで噂ですのでここまでの表記にいたしますが、何だか色々と考えさせられました。

確かに昨今、高山市内にも大型スーパーマーケットやドラッグストアが乱立し、競争が激化しています。ただでさえ多いコンビニも今年セブンイレブンが多数出店が決定しているようです。政権は変わり、景気回復に期待が持てそうではありますが、それにはまだ長期的な展望が必要です。景気が回復したとしても、この田舎の街でも競争が激化していくのは、世の中の流れとして必然的です。世知辛い話ですが、これが現実ですので受け止めなければなりません。


われわれ花卉業界に思いをはせると、例えば昨年は、年末商戦中の生花の相場の高騰(超が付くくらい)に苦しみました。あいだを取り仕切る卸売市場にはもっと安定した供給を切望しますが、やはり天候には勝てませんし、燃料費の高騰(また上がりそうですね)も影響し、やむを得ない部分も多いです。

ただ、正直私たち小売店の段階での、仕入れ価格高騰からの価格転嫁は非常に難しい状況です。花卉の流通の仕組みにも問題がありますが、やはり自分たちで開拓していく努力も大事だと思います。

生産者→総合市場(問屋)→生花店→お客様 の全てのポジションでHAPPYであれること、これが理想ではありますが、この仕組み自体もネットの普及で変わりつつあります。私たち生花店もその存在意義をよくよく考え、不必要とすっ飛ばされないように、かつ花卉業界全体が活性化するように努力をしていくことが大事だと思います。

いつも思いますが

花というものは、私たちの生活において欠かせないものではありません。
無くても生活出来ます。

ただ、花が無いとなんと世の中に彩りが無いことでしょう。

私たち花卉業界に生きる者は、「花」を生業(なりわい)にする仕事である限り、「花」の素晴らしさをお客様にお伝えし、生活に彩りを添えることが出来るように、そのお手伝いが出来る素晴らしい職業であることを自ら認識していきたいですね。

少し長くなりました。ちょっとまとまってない感じがしますが、今年の抱負といたします(笑)





2013年1月1日火曜日

2012→2013

明けましておめでとうございます。

昨晩は子どもたちと何とか除夜の鐘が聞けました。

例年なら10時まで待てずに寝てしまうのですが、今年は3時過ぎまで政治討論番組を見てました。(面白かった)

皆、朝は寝坊して10時過ぎからお雑煮と御節料理。いいお正月でした。


用意が間に合わず、子どもたちがお正月のお餅を新聞紙で作りました。(⌒▽⌒)
なかなか上手。


今年もよろしくお願い申し上げます。m(_ _)m