構想1年。
世代の違いから来る男女間の価値観の移り変わりを、私なりの主観で書いてみようと思います。
最近の若い世代を見るにつけ、何か私たちの時代とは男女間の価値観が違ってきたなぁとよく思います。
とはいえ、これはおそらくいつの時代でもあったこと。私たちの親や祖父母の時代からしたら、私たち現在40代の世代に対してもきっと「私たちの時代とは違うなぁ」と思われたことでしょう。
それでもあえて書いてみたいのは、もしこのブログがまんまと残り、20年後に我が子がもしも読むようなことがあったとして、「ふーん。おやじはそんなことを感じていたのか」くらいにとらえてくれればそれでいいかなと。それ以上でもそれ以下でもない他愛も無い内容です。興味がある方はお付き合い下さい。
さて、最近の若い世代に共通して見られるのは
「男が優しいな」ということです。
どのようなことでも「決めつけてかかる」というのはあまり良いことではありません。例えば血液型B型だと~だ、とかAB型は~だ、とか人間を血液ごとに4種類には分けれません。ただ、この認識を持つようになったのは、私なりに大勢の若い世代と接して達したひとつの自論です。
もっと若い世代で見ると、我が子やその周りの子どもたちを見ていても、最近は男の子の「ガキ大将」みたいな子はちょっと少ないように思います。かつて私が子どもの頃には、1学年に必ず1人以上は「やんちゃ」がいたもんです。率先して悪いことをしていつも先生に怒られてばかりいる、女の子に意地悪をして泣かしてばかりいる、そんな昔のアウトローは今の時代は少ないのでしょうか?おそらく今の子どもたちを取り巻く環境は、私たちの時代とは大きく変わってきているのでしょう。
話を戻します。
私が「男が優しい」と決めつけているのは、主に今の20代全般の世代から30代前半くらいでしょうか。「彼女」や「妻」に対しての態度がとても優しいのが特徴的です。結婚式のお花の打ち合わせの際も、選ぶ花について、(おそらくほとんどの男性が花についてはあまり興味が無くても)一生懸命「彼女」に合わせて親身に相談に乗る姿を見ることが多いです。本当に感心します。
一方で最近の若い女性はどうでしょうか?
言葉は悪いのですが、「ちょっと強い方」が多い傾向が多いかと思います。男性が頼りない分、女性が強くならざるを得ないのか、もともと気が強いのかはそれぞれでしょうが、男性に対して「私についておいで」的な雰囲気の方も多いような気がします。
ちなみに、私の娘は「プリキュア」世代。大きくなったら「プリキュア」になれると信じています。勧善懲悪、悪いやつ(男が多い)は、変身してやっつけてやる!!というアニメを見て育っていくわけです。いつだったか、小学生の女の子が男の子を蹴っ飛ばして骨を折ったというニュースを見たときは、うなってしまいました。
エスカレートしそうなのを一旦引き戻しますが、決して否定的な訳ではないです。それは「時代の流れ」ですから、娘に「プリキュア」は見たらダメ!なんて決して言いませんし、優しい男性をある意味「すごいな」と参考にしたりします。
この「時代の流れ」の男女間の価値観の変遷を、sora的主観で、さらに考えていきたいと思います。
続き・・・・・
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