2013年10月27日日曜日

第三回寺子花屋

先だって、娘の通う小学校の「親子ふれあい講座」の中で、親子アレンジメント教室を行いました。

かねてから あたためていた企画がようやく実現しました。




教室にたくさんのお花を運び込むと子どもたちから歓声が。
「わーきれー」とはしゃぐ女の子から
「あれんじってなんだ?」という男の子まで。(笑)
実に反応も色々でした。

まずはそれぞれのお花の説明から。


私が説明すると、子どもたち一生懸命聞いてくれました。

昔、教師になりたいと思っていました。その夢が少し実現できました。ほんと、子どもたち、かわいいです。


次にグループごとに分かれてから、お花を選びに来ます。
担任の先生から「なるべくお子さんに任せてくださいね」と話していただいたので、親に頼らず、子どもたちが自分で花を選びました。すぐに決まる子もいれば、悩んでしまう子も。個性があって面白いです。

妻が引き継いで、作り方の説明です。
とはいえ、今回は子ども主体の教室。子どもたちの自由な感性に任せることにして「こういう風に作ります」といった説明はしませんでした。実際、ほとんどの子が一切見本を見ずに思い思いに作っていました。色々な形のアレンジメントが出来て、見ていても楽しかったです。




もちろん、親子で話し合いながら作っている方もたくさんみえました。



 
 
 
花を通して、良い親子の時間を作れたのではないかな。皆さん喜んでいただけたようで本当に嬉しかったです。
 
 
きっと男の子からしたら、お花をさすなんて経験、一生に一度の経験かもしれません。それでいいのです。大きくなったときに「オレ、小学校のときに一度アレンジさしたことあるよ」なんて、記憶の片隅にでも残ってくれれば。
 
 
今回は余裕があったので
「みんな。作る花はみんな違ってみんないいんだよ」と説明できたのが嬉しかったです。
 
元気な子、おとなしい子、優しい子、強い子、弱い子、泣き虫な子、意地悪な子、きっと子どもたち色々な個性を持っています。お花がいろいろであるように、子どもたちもいろいろ。それでいいのです。個性をつぶさないように大事にしていきたいですね。
 
 
 
 



最後に親子みんなで記念撮影。みんないい表情してくれました。
写真の補正が実に大変でした。やはりインターネット上ではあるので、全員の目にピンクの☆を入れました。写真補正って微妙ですよね。やり過ぎたり、変な補正をかけるとせっかくの写真があやしい写真になってしまうし。ほんと、難しい。本当は、もと画像のままで掲載して子どもたちの笑顔をぜひお見せしたいのですが、出来なくて残念です。

(☆印もびみょうね、と言われてしまった。時間かかったのに・・・・涙)


flowerー空の色ーの寺子花屋はどこでも行います。
特に子どもたち相手である場合は、格安で行いますので遠慮なくお問い合わせください。ただし、ボランティアに近い教室であるので、通常の業務が優先になります。出来ない日程が多々ありますのでご了承くださいませ。


あー。本当にたのしかったー。またやりたいなー。








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