2016年11月29日火曜日

青竹伐り出し

年末に向けての恒例業務。

年末に製作する門松や、ディスプレイ用の青竹を切りに行く仕事があります。

天気予報を何度も確認します。雨の日に竹林に入るのは危険なので避けたいです。

決行日11月29日(火) 総勢5名で行きました。


気温は低めでしたが、快晴でした。


 
萩原町まで南下します。
太めの孟宗竹は、高山では寒過ぎて手に入らないのです。
 
 


 
契約先の竹林です。
 
 

 
今年からチェンソー導入。
作業効率が一段と上がりました。
ただし、普通のチェンソーだと竹を切ると壊れてしまいます。
そのあたり、お勉強してから購入しました。
 



 
今回一番の大物。
10m以上はあるでしょうか。
 
 


 
だいぶ切りましたが、これでもまだ半分。
もう1軒、別のお宅に行きます。
 


 
なべちゃんは、実家が工務店。ヘルメットを持参してきましたが、かぶらなかったようですね。初参加なのに、紅一点、良く頑張ってくれました。
 
 
来週は、南天切りです。今年は豊作のようです。
 
 
 
 



2016年11月28日月曜日

正月飾り

世間はクリスマスモードですが

実は我々花屋、特にうちの場合は実はすっかり正月モード。

norikoさん→naomiちゃん→ayumiちゃん→kayoちゃんへと長年引き継がれていった正月飾り(しめ縄)作りは、代々進化と作る数を増やし




今年は、9月から早々に作り始めたkayoちゃんが、12月を待たずしてノルマを達成。



なんと、180個ものしめ縄をひとつひとつ手作りで作りました。これは本当にすごい!あの忙しかった10月、11月の婚礼シーズンの合間を縫ってなので。しかも、kayoちゃんは、忙しい「NAGASE」の担当なんです。毎週の婚礼を担当しながら、良くこれだけの数を作れたものです。

180個の手作りしめ縄ですが、今年はさらに一味違います。以前より構想はあったのですが、初めておこなう試み。

全てのしめ縄に対して、飛騨総社様にご祈祷をして頂きます。まさに神様が宿ったしめ縄になります。




さらに、上嶋君がひとつひとつ作る門松の竹に対しても、合わせてご祈祷をして頂きます。明日、11月30日が竹切り日です。自分たちで契約農家の竹林から切り出すのです。




現時点ですでに昨年以上のご注文を頂いております。今年の門松は、正真正銘神様が宿った門松になります。お正月を迎えるのに、これほど適した飾りは無いのでは。

限定販売ですので、ご予約は是非お早めに。しめ縄も門松も、売り切れ次第、終了となります。




2016年11月27日日曜日

低糖質ランチへ 続き

 
さっそく出てきましたが、1品目からすでにヤバい。美味い!!


 
カレー風味の味噌汁。「カレー粉使って大丈夫なのですか?」と店員さんに質問をしたら答えれなかったけど、まあきっと大丈夫なのでしょう。(カレー粉は基本、小麦粉が原料なので糖質が多く含まれています。子どもの大好きカレーライスは、糖質に糖質をかけて食べている糖質まみれご飯です。そりゃ甘いから好物になるわけです。かくいう我が家でも作らないわけではないです。)


 
シーザードレッシングは実は糖質少な目なんです。
マヨネーズは〇
ケチャップは×
玉ねぎが入っているようなドレッシングは、実は比較的糖質多め。サウザンアイランドとかも多め。とはいえ、主食を食べるくらいなら全然OKです。


 
メインディッシュがヤバすぎる。かかっているソースにもきっと工夫がされているはず。何のメインだったか忘れてしまいましたが、ガッツリ満足感がありました。このガッツリの満足感を糖質で取ると身体がキツくなります。そんな身体にすっかりなってしまいました。ちなみに妻も。
 
ランチはここまでです。ご飯は別で頼まない限り付いてきません。我々は普段から食べないことが多いので慣れてます。


 
別腹メニューを。さらにスイーツが食べれるって、嬉しい。これがまた美味過ぎる。普通のケーキだと、口に入れた瞬間に、「う、糖を感じる」のですが、これにはそれが無いです。
 
もう100点です、このお店。神戸町にあるのが悔しい。さすがに毎週は通えない。毎月でもエライわ。地元にあったら、間違いなく休みのたびに行きそう。ピザも食べたかったな。
 
その後、クリスマスの糖質オフケーキも予約し、お持ち帰りのケーキや紅茶もしっかり買い、ここぞとばかりにガッツリ購入してきました。そう簡単には来れないから・・・・
 
糖質オフへの意気込みをしっかり感じるお店でした。お店の方と「糖質制限」の話で盛り上がりました。糖質制限の話を始めると、私止まりません。


 
持ち帰ったデザート。
翌日に我が家で食べました。
 
 


 
 
品名:ティラミス 
原材料:マスカルポーネ、鶏卵、ラカントS(エリスリトール、羅漢果)、生クリーム、アーモンドプードル、おから粉、バター、牛乳、コーヒー、サイリウム、ココアパウダー ※原材料に卵・乳・大豆を含む。 栄養成分(1個あたり) 糖質0.83g、エネルギー110kcal、タンパク質2.3g、脂質10.6g、Na 17mg、食物繊維5g

糖質量 1g以下って・・・・・


 
品名:薔薇のシフォンケーキ
原材料名:生クリーム、鶏卵、ラカントS、グレープシードオイル、おから粉、アーモンド粉、薔薇、薔薇蒸留抽出液、ベーキングパウダー 栄養成分表示(1個あたり):エネルギー182kcal,タンパク質4.75g,脂質16.8g,炭水化物3.7g(食物繊維1.8g,糖質1.9g),食塩相当量 0.3g(※ラカントSを含まず)
 
普通のシフォンケーキは糖質がかなり多いです。これは、1.9gしか入ってません。にもかかわらず、しっかりと甘さを感じ、とても美味しく作られています。
品名や原材料はどちらも お店のHPより抜粋しました。

本当に美味しかったです。行く機会があったらまた行きたいです。






低糖質ランチへ

11月のある日。
岐阜の方へ用事があり、その日のランチをどこにしようかとネットで検索。

最近、都会の方へ行くときは、よく以下のキーワードで検索します。

「低糖質 〇〇市(行く土地の名前)」とか「糖質制限 〇〇市」


今回、岐阜周辺でヒットしたのが岐阜は神戸町(ごうどちょうと読みます)にある、低糖質専門のレストラン。午前中ギリギリで用事を済ませ、一路神戸町へ。バラの生産で有名な街です。ただし、これが結構遠い!!

 
岐阜市の西部、大垣市の北ですね。
 
 
同じ岐阜県民でも、飛騨高山の人に「遠い!!」って言われたくないでしょうけど(笑)
 
 
やっとの思いで到着し、店に入ると空いているテーブルが。
「良かった。予約無しでも入れた!!」と思いきや・・・・・
 
 
予約でいっぱいだとか・・・・空いているテーブルは全て予約席。
せっかく来たので引き下がるのもなんなので「もし、席が空いたら携帯に電話をしてもらうことはできませんか?遠方から来たので」と告げて、受けて頂けたので付近で待機。
 
一緒に行った妻と論議。
 
「うちの店もさあ、これでいいと思うんだよね。店入ったところに、『予約の方を優先にさせて頂いております』って大きく書いてさ」「うんうん」
 
空の色では、(今に始まったことではないのですが)急なご注文への対応へ日々追われています。「取りに行くので、1時間後に作っておいて欲しい。」もっとひどいケースだと「今、近くまで来ていて10分後に着くから、3,000円の花束すぐに作ってください」なども割とあります。
 
空の色では、花束であれアレンジメントであれ、ひとつひとつ丁寧に心を込めて製作しています。もちろん作ろうと思えば、10分で製作も出来なくはないですが、その出来栄えはやはり急いで作ったなりのものになります。さらに、その急なお客様の注文を作ることに追われ、1週間も前からご注文を頂いていたお客様にご迷惑をおかけすることにもなり兼ねません。せっかくのご注文です。出来れば我々もお断わりすることなく、お作りしたいです。本当にお願いですから、お時間にご猶予を頂いて、ご注文をお願いしたいです。
 
我々も人間ですから、1週間も前からご来店され、丁寧に分かりやすくご予約を頂いたお客様と、電話のみで今すぐ作って!!のお客様とでは、正直作る商品のクオリティに差が出ることは致し方ないと感じています。けど、そう感じるのは私だけで、実際は私以外はスタッフ皆、そのようなお客様へも一生懸命対応しているので、益々スタッフにも申し訳なく、けど、スタッフももちろん対応に大変そうで、どうしたもんかなと日々頭を悩ませている次第です。
 
このお店のように、予約以外はお断りする、くらいのスタンスでもいいかなと思います。
 
 
とかなんとか言って、その急なお客である私たち。初めて来たので予約が必要なお店であるとは知らなかったので、待たされることを覚悟で待機。(後で落ち着いて見ると、HPにご予約の電話が欲しいと書いてありました。すいません)
 
けど、実は私の予想通りの時間でお店から電話が。もちろん丁寧にお礼を述べます。
 
 
入店。看板やメニューにいきなり感動を覚えます。
 
 
 
 
おおおお。「糖質オフ」という字があちこちに書いてあるだけで感動。これこれ。これが探し求めていたお店。
 
 
 


 
看板に書いてあるのは、値段では無く含まれている糖質量。素晴らしい!!
 本当はピザも食べたかったなー。もう長いこと、ピザを食べてません。私、ピザ作るの上手なんです。本当は。ピザ生地に糖質が多いのです。


 
主なご飯に含まれている糖質量。
はい、知ってます!!
 
 


 
「低糖専門キッチン」
この文句だけで感動する。
 


 
源喜ランチを注文しました。
うわ。何これ、ランチ食べて糖質量が14gってヤバすぎやろ。
 
含有糖質量にはうるさ過ぎるsoraには感動の嵐です。スーパーやコンビニに買い物行ってや、含まれる糖質量(炭水化物量)をいちいちチェックする日々なので。14gはヤバイ。あり得ない。
 
 
これはまさかの連載か・・・・
 
 
 

2016年11月12日土曜日

花ボランティア活動

昨年から始まった、高山生花販売組合でのお花のボランティア活動。

昨年は「それいゆ」様でおこない、多くのメディアにも取り上げて頂けました。


今年は、11月12日(土)に開催しました。
場所は「レザミ飛騨」様

30名ほどのご老人に、フラワーアレンジメントを体験して頂きました。

高山市内の花屋のオーナーさんやスタッフさんが10名ほど集まって、
丁寧に教えるのです。


 
 


 
講師は「モネ」さん。
 
最初は皆さん緊張されていましたが、段々と慣れてきて、とても楽しんで頂けました。
最後は涙される方も。
 
 
いつもながら、花の持つパワーには驚くばかりです。
 
日本の礎(いしずえ)を築いて頂いたお年寄りに出来る、小さな恩返し。
 
これからも続けていって欲しいです。
 
 
 



2016年11月11日金曜日

豚ヒレ肉と野菜のオーブン焼き

タイムラインに最近出てくる料理レシピ。

その中で、レンジの鉄板の上に材料を並べてそのままオーブンで焼いただけの料理が実に美味そうで試してみた。



これです。

早回しで調理方法を見せる、この手法良いですね。

さっそく真似してみた。


 
材料を切って並べます。
 
じゃがいも
ニンジン
さつまいも
ブロッコリー(芯も)
エリンギ
 
じゃがいもとさつまいも、ニンジンは事前に加熱が要りますね。
 
 
























塩コショウをかけた豚ひれ肉投入。
めったに買わないひれ肉、高かった。
 
チェリートマトを載せ、香り付けでローズマリーも。
 
最後にオリーブオイルを全体にかけます。
 

 


 
予熱したオーブンレンジに入れ、40分加熱。
 
 
 
















出来ました!
子どもたちも食べてくれました。
パーティーメニューですね。
洗い物が少なくて済むのが助かります。

 

2016年11月10日木曜日

糖質オフ生活

糖質を減らした生活を続けています。
たまに甘いものを食べると、急激な満腹感と胃の重たさを感じるので、すっかり糖質が少なめな生活に身体が慣れてきているようです。
 
糖質オフとランニングで、体重はついに62kg台に。体脂肪も17パーセント台。最大だった71kgからは9kgも痩せました。さらにズボンを捨てました。ユニクロでメンズの一番細いサイズが買える快感。辛かったけど、色々と頑張ってきて良かった。
 
そんな中でもやはりガッツリと食べたい時があります。
昔、学生時代に1日2回吉野家の牛丼を食べていました。
 
あの頃はガッツリ食べても太らなかったですが、今では食べただけ太ります。白いご飯、大好きだけど一日1膳です。
 
をご紹介しましたが、今回はすき家の糖質オフメニューをご紹介。
 
なんと、牛丼が食べれる!!
 
 



ご飯の部分が豆腐なんです。これ、画期的。



 
 
まさか、こんなガッツリな食事が食べれるとは。
サラダや豚汁は問題ないです。





豆腐が以外とイケます!
(紅生姜は実は糖質多めですが、無しではさみしいから)

感動して3回連続で食べに行きました。

これはオススメです!!


2016年11月4日金曜日

紅葉ランと熊遭遇

暦の上ではすでに「立冬」

朝晩は冷え込むようになりました。
北海道からは大雪のニュースが。

うちの店も、遠出や仕入れに行くトラックとハイエースは11月8日にタイヤ交換を済ませました。翌日に初雪が降りました。(積雪にはいたらず)



紅葉が綺麗で、ランニングに出るとついつい山の方に脚が向きます。
松倉山周辺です。




 
お気に入りのコース。


 
新宮方面に抜けます。
 


 
 

 
そして、私ついに出会ってしまいました。
11月4日の夕方のこと。
 
名古屋仕入れから戻ってきて、休めば良いものをついつい頑張ってしまい
 
しかも、松倉山の中でトレランを。
 
 
松倉観音堂付近でした。
 
目の前の斜面をがががっと駆け上がっていく黒い塊。
 
・・・・・熊でした(冷汗)
 
 
いつかは会うだろうなと薄々感じていました。登山も行くし。
けど、やっぱりかなりビビりました。
大人と子どものあいだくらいの大きさでしたが、想像以上にすばしこく
 
これは、もし追っかけられたら間違いなく逃げ切れないな、と思いました。
 
ただその時は、向こうさんもビックリしたようで、どちらかというと逃げて駆け上がっていったような感じでした。
 
本当はこの先の原山頂上まで駆け上る予定でしたが、かなり怖かったので猛スピードで来た道を戻り、農務課へ電話しました。人の声を聞いて安心した^^
 


 
これ、通報者、わたし。
 
 
今度行くときは熊鈴持っていこ。