行ってみて分かりましたが、双六小屋はその位置する場所においても、北アルプスの重要な拠点であり、多くの登山客で大変賑わっていました。今回は、さらに奥の黒部五郎小屋まで行きますが、来年は泊まってみたいなと思いました。ここを拠点にして西鎌尾根から槍ヶ岳を目指すのも良いですね。
地図に載っている水場について小屋のお姉さんに質問したら、すでに凍っていて水が出ないとのこと。小屋の入り口で無料で分けてもらえました。ありがたい。
水を補充したら休まずに双六岳のピークを目指します。
眼下に双六小屋と樅沢岳方面
北鎌尾根を槍ヶ岳に臨むならここを登ります。
分岐。
ここから3つに分かれます。
巻道ルート、中道ルート、稜線ルートがあります。
双六岳頂上へは稜線ルートを行きます。
頂上手前の穏やかな登山道。双六岳はなだらかな山容が特徴で、このようなだだっ広いところが多いです。
AM10時ちょうど
双六岳(標高2,860m)登頂
双六岳のみなら日帰り出来ますね。
頂上には人が居なく、後から来た方に写真を撮ってもらいました。
後ろに笠ヶ岳
この後向かう三俣蓮華岳方面
右手から鷲羽、水晶、三俣蓮華、薬師岳or黒部五郎かな、ちょっと違うかも。
寒かったので撮影だけしたら早々に出発します。
9月30日、10月1日は、下界でも冷え込んだようなので上の気温はかなり低めでした。
この天気でも寒かったら、悪天候時にはどうなるのか、山はナメたらダメですね。
北アルプス奥地の縦走が始まります。
万年雪が。
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