2017年10月6日金曜日

連載 Vol.6 幸せな時間

AM7時半 鷲羽岳へ向けて出発。

20分後、ザックをデポしてくることを忘れたことに気付く(涙)

終盤、けっこうキツかったです。

AM8時20分 登頂。 



だ、だれも居ない・・・・

 
ふざけてみた
 

 
槍・穂高方面のパノラマが圧巻。
もう泣きそう
 

 
左から笠ヶ岳ー双六岳ー三俣蓮華岳ー黒部五郎岳ー薬師岳
薬師岳は来年行きます
 
 

 
昨日登った山が見れる幸せ
 

 
下に流れるは黒部源流かな
これもいつか行きたいな
 
 

 
あ、富士山見えた
 

 
名残惜しいですが、ぼちぼち下山します。
鷲羽池が綺麗
 

 
携帯で撮っても絵になる緑の中の三俣山荘
 
 

 
三俣山荘内の展望喫茶に来ました
 
 

 
山荘の皆さんが布団を干してました。
オーナーさんの子どもたちもお手伝い。その様子がめちゃくちゃかわいい。
さらにNHKまで撮影に来てました。いつの放送か聞いたけど忘れちゃいました。

 
槍ヶ岳を見ながら飲むサイフォンコーヒー。
これはヤバイです。こんな幸せってなかなか無いのでは。
ここ標高2,500mですよ^^
 
隣に座った男女のお2人とひとしきり話しました。
てっきりご夫婦かと思いきや、山で知り合った友達同士だとか。
何かいいですね、そんな関係。そんな風な「つながり」はとてもいいと思います。
 

 
山荘をあとにするとき、テラスで休憩していた小屋の方々がみんなで手を振ってくれて感動しました。今度またいつか泊まりにきますね。
あと、今回断念した奥の水晶岳にもまたいつの日か。
 
 

 
双六への巻き道ルート
最初は穏やかな稜線ですが、これが結構長い。
中道ルートの方がいいですよって声もちらほら。
 
 

 
わぁ。双六付近の紅葉が最高に見頃でした。
これは美しい。
 
 

 
一眼レフを持ってきているご年配の登山客の方をたくさん見かけました。
私も持ってきたいのですが、ザックに付けるアタッチメントがなかなかいいお値段なんですよねー。
 

 
巻き道ルートを頑張り、AM11時半に双六小屋到着。
 
 

 
外のベンチでお昼ご飯。
黒部五郎小屋で作ってもらったお弁当。
どこでお昼が食べれるか分からなかったので念のため。
 
PM12時 新穂高に向け、下山開始です。ここからのコースタイムは5時間25分です。
 

 
槍・穂高に別れを告げます。
名残惜しい
 

 
鏡平山荘
2日目の午後は雲が出てきました。
これが普通。昨日が特別。
ほんと、ラッキーな天気でした。
 

 
小池新道をひたすらくだります。
 

 
わさび平小屋で小休止。
キュウリが美味過ぎて最後の最後まで申し訳ない。
 
 

 
16時、登山口到着。
この後、鍋平登山付き(涙)
 
北アルプス奥地をめぐる2日間が終わりました。
振り返れば振り返るほど、何とも素晴らしい2日間でした。
あれから2ヶ月
高山でも積雪があり、北アルプスは雪に閉ざされてしまいました。
けど、あの2日間の思い出は、とても暖かく、私のココロに残りました。
 
あの幸せな時間に感謝。
 
 
 


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