前回、こんな感じでやりたいと抱負を述べていますが、実際行ってみたら反省するところが多々あり、私たちにも良い経験になりました。
蒸し暑い日でしたが、青少年会館の方が丁寧な準備をしていただいたうえに、冷房までつけていただき、大変快適な環境で教室を行うことができました。本当にありがたかったです。
また、うちのスタッフの「たまさん」の事前準備が素晴らしく、完ぺき!!な状態で子どもたちを迎えることが出来ました。
時間になり、続々と子どもたちが集まってきました。ちょっと緊張の面持ち。意外と男の子が多かったのがうれしかったです。
私の挨拶と説明から始まりました。
なるべく笑顔で^^
なるべく分かりやすいコトバで。
気をつけて話しましたが、ちょっと長かったかな^^;反省1
次に「たまさん」に交代して作り方の説明。
子どもたち、一生懸命聞いています。
さて、作る苗を選んでもらいます。
皆、どれにしようかなーとか悩んでいました。
いよいよ制作の開始です。
1.まず苗からポットをはずし、余分な土を落とします。
土にさわるのが苦手な子がいるかもと、ビニール手袋を準備したのも正解でした。何人かが利用していました。
と、この時点で土の払い方が難しかったようで、早くも「せんせー わかりません」の声が出始めました。選んでもらう苗のひとつ、「ペペロミア」がちょっと根っこが短めで、難しくなってしまいました。反省2 ごめんねー。私の選択が悪かったです。
2.次に、特殊配合したケト土をハンバーグをこねるようにこねていきます。そして、植物の根っこをやさしく包んでいきます。
このあたりから「せんせー。できませーん」の声が徐々に。
私に「たまさん」に妻にと、3人で教える万全の態勢でのぞんだのですが、やがて てんやわんやに。
(ちなみに、大人にはかつて何度も苔玉教室をやったのですが、先生は2人で充分でした。)
と、妻の携帯が鳴る。
お稽古に行っている娘が体調を崩したとの連絡が。。。。
対応に追われる妻。
右から左から「せんせー」と呼ばれる私。
変な汗をかき始めました。
「ごめんねー。ちょっと待ってねー」
3.球形の玉が出来たら、苔でまき、さらにタコ糸でしばっていきます。
「タコ糸でしばるところは難しいかもね」と事前に話し合ってはいたのですが、案の定子どもたちには難しかったみたい。軽くパニくってました。反省3
それでも、最後にはみんな苔玉を何とか仕上げて、大事そうに持って帰っていきました。評判も良かったようで、ホッとしました。
そういえば、「きみたちは、その苔玉のようにみんな違ってみんなそれでいいんだよ」
と、子どもたちに言おうと決めていたのですが・・・・
・・・・・あまりのバタバタ状態で言うタイミングを逃してしまいました(涙)
なにしろ、子ども相手はこちらも初めての経験で、今回やってみて本当に勉強になりました。
来週の2回目には必ず改善して、もっと分かりやすく教えていきます!!
(1回目のみんな、本当にゴメンね。)
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