2014年11月13日木曜日

祝 ギブス解禁

今日11月13日、診察の日。本当に待ち遠しかった。先週の火曜日にガチガチのギブスをはめられてしまってからの、あのストレスの日々は以前書いた通り。不便とかのストレスも多少はありましたが、それよりも、身体の一部を何かに拘束されて身動き取れない状態にされるということが、いかに苦手であるのかを痛感しました。

診察の前にギブスをルーターのようなもので切ってもらい、10日ぶりに直に見る自分の右腕に、本当にいとおしく、申し訳ない気持ちになり、泣きそうになったくらい。外してくれた処置室の先生に、いかに辛い日々だったかを話し、「もう少しで壊すところでした」と話したら

「勝手に壊したら怒られる程度では済まなかったと思いますよ」と言われてしまった。それって強制的に入院させられるってことかな?と思いながらも、何とか我慢できて本当に良かった。腕はすっかりやせ細っていました。

怪我をする前は、ほぼ毎日腕立て伏せ30回、小さいタイヤをコロコロと前に転がす腹筋を50回やって筋トレしていました。筋肉が落ちるのは本当に早い、その通りだと思いました。

さて、担当の先生の診察です。もう診てもらう前から「痛くないです!」「元気です!」アピール。それを判断するのは先生の役目なのに。(ギブス外した直後なので、本当は痛くないかは分からなかった)

けど、熱意が通じたのか、呆れられたのか

やったー!!ギブス外してOKもらえました!!泣きそうに嬉しい。


怪我してからちょうど16日。辛い日々でしたが、早い回復だったようです。筋トレのお蔭かもしれません。

リハビリ課へ。初めて来ました。何かジムみたいですね。イケメンの優しい男性の先生に色々と注意点を教えて頂きました。「写真見ましたが、綺麗に脱臼してましたね」と言われた。先生に触ってもらって分かったが、腕は伸びきらないし、曲げる角度もまだ充分出来ない。どれくらい曲がらないかというと、右腕で箸は持ててもつかんだご飯を口まで持っていけないくらい。

これからはリハビリの日々です。

ただ、ギブスの日々を思えば、天国です。健康であるってありがたい。五体満足ってありがたい。感謝して生きないと。本当に痛感しました。

ゴミ袋を巻かずに入れるお風呂が幸せだった。やせ細った右腕の垢を何度もこすり取りました。「私の不注意のせいで、ゴメンな」つくづく右腕に謝りました。

そして、迷惑をかけてしまった家族やスタッフにも謝りました。


あ、あと

大変お世話になった、この子

拝んでから捨てました(笑)



 
 

 


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