2014年11月12日水曜日

零余子

直売所に行くたびに気になっていた実もの。

むかご(零余子)

確か、むかごご飯ってあったよな、食べたことないけど。

で、買ってみました。見た目は美味しそうには見えません。




ゴツゴツしていて、どうやって食べるの?といった食材です。

調べた。

むかご とは、山芋の地上部分にできる直径1センチくらいの大きさの球芽のことです。いわば、山芋の赤ちゃん。




通常、山芋は地中に伸びて育っていく作物です。 ではその時地上部分はどうなっていくかというと、にょきにょきと蔓が伸びていくのです。 蔓は枝分かれして、また、たくさんの葉を付けます。 その枝分かれする部分に、ぽちっとできるのが「むかご」です。

栄養は山芋とほぼ同じで、実は山芋よりも高い栄養価を持っていたりもするのです。 日本人に不足しがちな鉄分やカリウム、マグネシウムなどが豊富に含まれています。 さらに皮ごと食べることができるので、繊維も摂取することができます。

ソース元。
http://mukago.jp/about/whats

むかごご飯を作ってみました。
いたって簡単。まず、むかごを洗って汚れを取ります。私は片手しか使えないから、まぁざざっとです。いつものように米をとぎます。調味料を準備。今回は、ご飯6合に対し、醤油大さじ3、酒大さじ3、塩小さじ半分、をご飯に混ぜます。水をメモリに合わせて入れます。むかごを上からざざっと乗せます。メモリが増えますが大丈夫。

普通に炊きます。

以上。超簡単。




お赤飯に似てます。ごま塩をかけました。ほくほくとして、本当に美味しかった。子どもたちも食べました。やはり旬のモノは美味い!

あちこち配ったらあっという間に無くなってしまった。

また、作ろう。



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