2015年7月25日土曜日

母校の快挙

私の母校である、斐太高校。

高校野球の岐阜県予選において、決勝まで進んだ快挙には本当に心が躍りました。

結果は決勝で岐阜城北に負けてしまい、もう悔しくて悔しくて言葉も無かったですが、それにしても良くここまで勝ち進んでくれました。

そして、地元の応援はハンパなかった。

友人が何人も長良川球場に行きましたが、入れずに断念したり、何とか入れても3塁側は一杯で入れず、1塁側で応援をしたが、他にも大勢斐太高校を応援する人が1塁側にまで流れ込んでいたとか。関インターから渋滞してたとか、付近の駐車場はことごとく満車だったとか、球場初の外野席が開放されたとか、まあとにかく色々な話が飛び交い、高山の街中と我々同級生が異様な雰囲気でした。

私は、残念ながらテレビの前で観戦でしたが、数人の同級生とTwitter感覚で、試合を観戦しながら一斉メール。負けたときの落胆ぶりがお互いハッキリと分かるほど、連帯感が凄かった。

私は、もうすっかり先走り、絶対に甲子園の初戦だけは見に行こうと、チケットの取り方をネットで調べてました。1回戦はどの日程になってもお盆仕入れに重なるので、どう考えても無茶な話でしたが・・・・日程によっては、トラックで甲子園まで行って、観戦したらそのまま名古屋に向かって仕入れ、まで考えてました、アホや。

昔、プロ野球観戦にはまっていたときも、サッカーのワールドカップや、なでしこジャパンが優勝したときも、オリンピックで様々な選手が金メダルを取った瞬間も、今まで見てきたどのスポーツの観戦よりも、興奮しました。

初めての感覚でした。

それだけ、身近だということと、自分自身の高校時代の思い出がフィードバックされるからなのか。あの、楽しき日々。甘酸っぱい思い出。

くしくも26年前の4強に残ったとき、私はちょうど在籍中で、しかも3年生のとき。あの時は受験もあったので応援に行けなかった分、まさか県岐商を3-4で破って決勝まで行ったときは本当に心が震えました。テレビから流れる母校の校歌って、こんなに感動すること無い。気付いたら泣いていた・・・・

きっと、今の斐太高校の同級生や、先生方、応援する父母の会の皆さんは、本当に興奮したことでしょう。

まさに快挙。 



 
 
早朝のマラソンで、母校周辺を走ってみた。
 
雪に埋もれるこのグラウンドでの雪中練習。厳しい練習だったのでしょう。
 


 
 
この夏、最高の出来事。
 
いい夢を見させてもらいました。
 
本当にありがとう!!
 
 
 




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