2015年12月16日水曜日

年賀状への思い プライベート編

「虚礼廃止」についてだけを書くつもりが、深い(めんどくさい?)話になってしまった。まあ、興味のある方だけお読みください。(笑)

個人間の年賀状は、会社同士の関係とはちょっと意味合いが違いますね。会社同士のものは社交辞令的な要素が強いですが、個人間は、「街で会って挨拶をするしない」に匹敵するくらい濃いものであるような気がしてならないです。(私だけ?)

なので私の場合は、頂いた年賀状でこちらが出してない方に急いで返事を出すという作業に追われることになり、年始早々から毎日30分ほどデスクに座ることになります。その時に余分な年賀状がなく、売切れて無いコンビニをあちこち回る羽目になった痛い経験が何度もあります。

普段、社交的でない私が何でそこまで年賀状にこだわるのか、正直自分でもよく分かりません(笑)

逆にSNS系、FACEBOOKやLINEなどのつながりはいまだ苦手でして、つながり過ぎると疲れてしまうようです。ようやく始めたLINEの友達はたったの21人と、この前若い子に笑われました。(汗)

FACEBOOKをやっている方は、年賀の挨拶はそれで済ますのでしょうか。確かに楽でいいですね。というか、そもそもFACEBOOKやっていれば、その方の近況どころか、友だちの友だちの近況まで見え過ぎるるくらいなので、年賀状を見て「あ、子ども生まれたんや」といった新鮮な驚きはないのでしょうか。



 
今年の長女の年賀状
初めて自分で作りました。
今年買いなおしたプリンターが高性能。
スキャナーのクオリティがすごい。
 
 

私にとっては昔の同級生など、連絡が年賀状の年に一度という付き合いが沢山います。もしかしたら「SORA、年賀状出すのめんどくさいからFACENBOOKやってよ」と思っているかもしれません。(ま、あまり居ないと信じてますが・・・汗)

私が「年賀状、年賀状」とうるさいので、うちの会社は年賀状の「虚礼廃止」はありません。ただ、我々は年末はかなり忙しいので、スタッフの負担になってないかが少し心配です。みんな、しっかり元旦に届くように頑張ってくれていますが、年明けの休みに制作でもいいんやよ。


このアナログの温かさが好きなんですね、私は。
「あ、子ども生まれたんやな」とか
「そんな趣味があるんだな」とか

クオリティの高い年賀状に「おお、やるなー」とか感心したり・・・

1年に1回の連絡でもいい。新しい年の節目にそういった慣習が残っていることが嬉しいです。


「子どもの写真だけを載せた年賀状を受け取るのはちょっと・・・・」という声があります。(やったことがあるな、汗)言われてみると「なるほど、そういう考えもあるか・・」とも思いましたが、出さないよりかは良くないですかねー

今年の年賀状制作は全て終了しました。昨年よりかなり早く終わったと思います。一安心。


いよいよ年末商戦に向けて、本格的な仕入れが始まります。穏やかな天気の年末だといいですね。



0 件のコメント:

コメントを投稿