2016年1月17日日曜日

2016年抱負・プライベート編

2016年、私のプライベート抱負は、いたってシンプルです。

ひたすら

「走ります」!!!


上半期のスケジュール
 
1月10日みのかもハーフ(済)
3月13日名古屋シティハーフ
4月17日長野マラソン(フル)
6月12日飛騨高山ウルトラマラソン100km

1月のみのかもで割といいタイムが出たので、3月の名古屋はファンラン気味でいこうと思っていますが、走り始めたらやっぱりタイムを狙いにいくかもしれません。せっかくのフラットコースだし。

4月の長野に向けて、雪が少なければぼちぼち金トレを復活させないといけませんが、明日からいよいよ大雪みたいですね。ついに来たか。この冬はなんとこの1月半ばまで一度も雪よけをしたことがないという、過去に例をみない状況でしたが、さすがに一冬のあいだ一度も雪かきをしないで済むという事態は考えられないようですね。(町内の長老に聞きましたが、一冬のあいだ、雪よけゼロは経験ないそうです)

長野はやはり今度こそサブ4を狙いにいきます。練習さえきちんとこなし、ターサーで出ればまずいけると思っています。

4月以降はとにかくウルトラ完走が目標です。
71kmではなく、いきなり100kmにエントリーという高いハードルを乗り越えることが出来るのか、自分への挑戦が始まります。調べれば調べるほど過酷な世界。おそらく地獄を見ることでしょう。

その先にある「何か」を見ることが楽しみです。


マラソンを始めたこと、本当に良かったと思っています。私は昔から、何かにつけ痛い思いをしないと学べないというそれこそ「痛い人」なので、何度もケガや故障を経験して独学で学んできました。ケガを通して身体が強くなっていったこともあります。賢い人ならそうなる前に人に聞いたり、気を付けるものですが、私の場合はいのしし年の猪突猛進がたたり、「走ってから考える」的な後先考えない傾向があるので、今年はさすがにそこはくれぐれも気を付けていこうと思います。と言いながらいきなり、右膝をやってしまいましたが・・・・1週間でだいぶ良くなりました。

  マラソンは、自分自身をマネジメントするスポーツです。レースに出ても、当たり前ですが、トップになれる訳ありません。そこを目指すランナーはごく一部のトップアスリートです。それでも数多くの市民ランナーが何万人といて、数多くのレースに参加しています。

ある人は完走を目指し、ある人はタイムを目標にし、それを達成した時の喜びこそがマラソンの魅力なのでしょう。

昨年経験しましたが、フルマラソンはキツいです。参加者は万といても、42.195kmを1人で走ります。ものすごい沿道の応援はありますが、最初から最後まで走るのは自分が決めること。誰もアドバイスしてくれないし、誰も助けてくれません。脚が痛くなったり、胸が苦しくなったり、歩いてしまうことも全て自分自身が苦しみに立ち向かうことを自分で選択する訳です。

4時間、5時間という長い時間、自分とだけ向き合う訳です。この、「客観的に自分を見る」ことが自分を高めていくことに繋がっていくと思います。数多くの失敗から多くのことを学び、成功は自分でも驚くほどの自信に繋がります。それは他人から褒められることよりも、嬉しいことです。

マラソンは、人生を豊かにするスポーツだと思います。

今年も、ケガに気を付けて走り続けたいです。



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