走った時間は7時間45分ですが、到着が13時半だったのでタイムとしては8時間半になります。(休憩時は時計を止めていたので。)
時計は、69.666kmで終わってる。
70kmのキリの良いところで終わりたかったけど、あとたったの300mほどすら歩く体力が残っていなかったです。(涙)
以下、反省やら色々
1.前半の雨と寒さはキツかったですが、だからこそ給水ポイント無しで走り切れたと思うので、良かったと思う。長野での暴風雨も良い経験でした。
2.100kmを前に70kmを走ったことはとても良い経験になりましたが、その後の後遺症の代償が高くついたことと(後ほど)、ここからさらに30kmを走るのか、という、とてつもない絶望感を感じました。
3.走り終わった後は、その絶望感に浸りながらも、残りの30kmをどう走るか、そのための計画で頭が一杯でした。
4.途中の湧き水は、一生忘れられない美味さでした。
5.42kmを走ることの恐怖心は完全に無くなったと思います。フルマラソンを楽に4時間ちょっとで走れる走力があることは実感できたので。
レース後は食べれないことが多いのですが、胃も丈夫になってきたのか
普通なら走った後にはまず食べたいと思えないピザ屋でがっつり。前日の仕入れ予約をしながら食べました。今夜は名古屋仕入れなので。
妻には随分と遅い昼飯を付き合わせてしまいました。ありがとう。
走ってきた道を車で戻ります。車でも1時間半近くかかる山道。我ながら良く走れたものやな、と実感しました。
さて、その後の体調ですが
まず、両足の付け根がスレて赤く腫れあがっていました。ワセリンは塗ってあったのですが、履いた下着が悪かったようです。長女のアトピー用のラベンダー軟膏が良く効いて、翌日には治りました。
両膝の痛みがハンパなく、久しぶりにびっこを引くことになってしまいました。特に左ひざの痛みはなかなか消えず、冷やしても湿布を貼ってもストレッチをしても、いつまでも引きづります。
反省としては、高山→郡上八幡は、特に坂本トンネルを越えた郡上市内が下り道が大変多く、この下り坂で膝をやってしまったようです。対策を勉強中です。この失敗はウルトラに活かします。
この後遺症、何と、1週間経っても痛みが消えない。。。。。早く練習したいのに。
もういいかな、と8日目に走ったら、「いたた」と、3km持たずに歩いて帰る羽目に。
これは完全に「故障」レベルですね・・・・・・またもやってしまいました。
どうもこの調子だと5月いっぱい練習は出来ないかもしれません。
その代わりに、肩甲骨ストレッチをやってます。
だいぶ、肩甲骨周辺の筋肉が柔らかくなってきました。
まあ、何はともあれ、「思い付き」が有言実行できたことが、何よりも嬉しかったです。一生の思い出になりました。(2度はやらないと思うけど・・・)