色々あって、今度は炭水化物ダイエットというくくりではなく「糖質制限」について調べてみました。(内容は同じですが)
正直言って、糖質制限については、学べば学ぶほど疑心暗鬼になりました。
大体がして、日本人の主食である「米」を食べたらダメという感覚には、相当な違和感を感じましたし「ランナーにとっては、走るエネルギーとしての炭水化物はむしろ必需品だから」と、思っていたからです。
カーボローディングといって、レース前には多めに炭水化物を摂り、体内に運動エネルギーであるグリコーゲンを蓄え、途中でエネルギーが枯渇しないようにする。これは大会に出るランナーなら、多くの人が知っている定説です。高橋尚子選手も推奨しています。
ところが、糖質制限では、このカーボローディングすら間違っているということだそうです。ガチで驚いた。Qちゃんを否定するとは。当初は、余りにも受け入れ難い内容でした。
しかも、糖質制限で検索すると、その危険性をうたう意見も少なくない。過度な糖質制限により、急死する危険性があるとの話が出ている。糖質制限ダイエットの第一人者「桐山秀樹」氏が、心不全により急死。また、衆議院議員、鳩山邦夫氏も十二指腸潰瘍により67歳で死去。十二指腸潰瘍で亡くなることはあまり無いので、過度な糖質制限が原因とマスコミで騒がれている。しかし、実際のところ因果関係は不明だ。
ここまでの経緯で約2週間ほど。当初は、私もかなり懐疑的でした。調べれば調べるほど、賛成派、反対派に分かれ、それぞれの言い分ももっともな気がしてきました。
大体がして、余りにも制約が多過ぎます。当たり前のように普通に食べてきた主食の穀物がことごとくダメというのは、一般的に見てもムリがあるのは言うまでもありません。それによって否定されてしまう業種、業界も余りにも多過ぎる。
それでも、私は独学で調べまくりました。
まずは、「知ること」が大事。よく知りもしないで、それがダメだと論じるのは間違いなく違うと思います。
最初から分かっていたことは
この糖質制限は
余りにも少数派の考えで、バッシングも非常に多いということ。
とにかくまずは知ることから。
かなり長い連載になりそうです。それだけ奥が深かったです。
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