2014年7月31日木曜日

父娘二人旅

かねてより計画していた父娘2人旅に出発しました。

長男との2人旅は、3年前、彼が小2の時。福井の恐竜博物館まで各駅停車の旅でした。乗り継いで乗り継いで行く大変な旅でした。高山から福井まで7時間くらい掛かりました。長男もすっかり退屈してしまい、途中からはずっと携帯のゲームをしていました。

その旅は、長男に引越しと転校を告げる旅でもありました。思ったよりあっさりと受け止めてくれたことに驚き、安心しました。

今回は、小3になった長女との旅行。幼い頃はママ、ママと甘えていた娘もすっかり女の子らしくなりました。「今年はパパと2人で旅行に行くよ」と伝えたら、二つ返事と「行きたい!」と答えてくれました。

さあ。どこ行こう。

あまり長期は店を休めないので、一泊二日程度。最初は、ハリーポッターも出来たことだし、USJかな、とも思いましたが、調べたら激混みしそうで私がムリ。

色々とかなり悩んだ末、劇団四季のミュージカルに決めました。最初は東京で予定していたのですが、名古屋にしました。ま、旅行と言える程ではないですが、きっとココロに残る旅になってくれることでしょう。

今朝、6時30分出発の高速バスで名古屋に向かっています。名古屋には、昨日も仕入れで行きましたし、週に1,2回ペースで行きますが、バスは初めて乗りました。

けっこう揺れるのですね。持ってきた本は読めそうにない。あと、シートが固いですね。(こんなもん?)旅目的でなければ、自分で運転する方が良いかな、私は。

一日目は、名古屋市科学館のプラネタリウムに行ってきます。


2014年7月25日金曜日

葉桜の季節

なかなか本を読んで書評を書こうとは思わないです。
そこまでの文章能力は無いし、拙文では著者に失礼かなと。

ただ、今回は読み終わってからこみ上げる何かがあったので、自分自身への記録のために簡単な書評を残そうと思います。

「葉桜の季節に君を想うということ」 歌野 晶午(Shogo Utano)



ジャンルでいうと推理小説のようです。この著者の作品は初めて読みました。名前だけだと女性かと思いましたが、男性(52歳)なのですね。

歌野 晶午 Wiki

タイトルに桜が付きますが、表紙の写真はガーベラです。


読み終わったとき、確かに衝撃を受けました。確認のためにもう一度読み返す必要がありました。伏線のはり方が巧妙です。

本の最後に「補遺」として、補足が付いていますが、そこを読んで納得するところが多かったです。(うっかりそこを先に読まないように!!)


で、ここからが「ネタバレ」の要素を含まざるを得ないので、読もうと思っている方は先を読まないでください。どんでん返しの部分には触れないように気を付けて書こうとは思っていますが。


2つの感想を抱きました。

最初はやはり驚愕でした。
「え?え?どういうこと?」

完全に裏をかかれたというか、予想だにしない結論でした。 それ が正しいのか、もう一度読み直す必要がありました。確かにところどころに それ を匂わす伏線が張ってありました。 「そうか、だからか」と、納得するシチュエーションもいくつかありましたが、納得できない箇所もいくつもありました。

やがて違う感想も起きるわけです。

「それ は、少し無理があるのではないか?」
あるいは
「それ を狙って最初から書いていた著者の心境はどうだったのだろうか?してやったり、と思ったのか?」

確かに読み終わってから考えると、タイトルまで実に巧妙です。ただ、巧妙過ぎて若干引いてしまった自分もそこにいました。「それ」が前面に出過ぎてしまうからでしょうか?

「いつかこんな人であれるように、自分もそうありたい」など陳腐な感想をうたう気はさらさらないです。ただ、主人公と同じように、朝のジョギングをしながら、葉桜を見上げ、この小説に思いを馳せました。これだけ心に強く残り、書き記そうと思っただけでも、私にとって意義のある読書であったことは言うまでもありません。


ただ、3回目を読むことはないかな。


百田小説の方が好きかな、私は。





2014年7月22日火曜日

「ただ」 のサービス

一番苦手な接客サービスはどこですか?

と聞かれたら、私はきっとこう答える。

「図書館員の接客です」

淡々接客コンビニ、だとか、過剰な声掛けUNIQLO、だとか、まだあるかもしれませんが、私の場合はそれになってしまう。しかも、一箇所になってしまうから特定されてしまうのですが、実に勿体無いと思うのだ。

若い女性で、顔立ちも綺麗な受付学芸員が多いが、ほぼ、どの方も実に淡々とした接客をする。笑顔なんかまず見られない。日本人特有のアルカイックスマイルを見せれば来館する利用者も気持ちが良いと思うのだが。

そうか。分かった。

「お客」では無く「利用者」だからなのかな?私たちは図書館を利用する際、別にレンタル料を支払う訳ではない。ネットでの検索から予約まで、全ての便利なサービスが無料である。駐車場だって無料だ。

向こうからしても、「お金を頂くならまだしも「ただ」で利用するんだから何で笑顔を見せないといけないの?」という感覚なのだろうか?だからあれはそもそも接客サービスではなく、ただの受付。サービスという言葉は付かないのだ。

あるいは、例え「ただ」であっても、マナーの悪い利用者も居るのかもしれない。一番は、返却の悪さであろう。私は週に1〜2回のペースで利用するが、今までほとんど延滞したことは無い。便利なサービスがあり、携帯から返却期日の確認や、貸し出し延長の申込みも出来る。延滞料がかからないだけに「ただ」のサービスに対してはルールは守るべきだ。

だからといって、無表情な受け付けをするのは、やはりどうかと思う。そもそもせっかく働くなら、気持ち良く働いた方がいい。

ひとつの寓話をあげてみる。

あるところに、2人のレンガ職人がいた。
「何をしているのかね」
旅人が聞くと、一人の男は
「レンガを積んでいるのさ」
と答えた。
もう一人の男は
「大聖堂を作っているんだよ」
と答えた。

あなたはどちらの働き方をしたいだろうか?


先だって、名古屋は大須のコンビニ店員の接客が面白いと、ネットでかなり取り上げられていた。YouTubeでも見れるが、確かに動きや声掛けがハンパ無い。確かに面白い。

一日に何百人という数のお客を扱う場で、何という気合いの入った接客か。お客に期待されていない、コンビニの接客なんか、と言われる中、人と違ってあえて気持ちのこもった接客をする、その気持ちが素晴らしいと私は感じた。


例えば、返却の際、「返却期日を守っていただき、ありがとうございました」と笑顔で言ってみたらどうだろうか?

トイレ内の注意書きは、「綺麗に使ってください」より「綺麗に使っていただき、ありがとうございます」の方が汚れないという。

同じ要領だ。

そうすると、期日を守って良かった、と感じるようになる。


どうせ働くなら、意識を変えてみることも大事ではないだろうか?



2014年7月18日金曜日

反省レポート

次の日曜日と月曜日にいくつか仕事が予定されているので、今週は急きょ水曜日と金曜日と連続仕入れでした。

水曜日に帰ってきてから、確かに疲労感はありましたが、木曜日には翌日の仕入れに備え、21時半には就寝しました。目覚ましもいつものように、3段階でセットしました。

23時頃だったか、夜中の雨が強く、ふと起きました。家族が皆寝ているのを確認し、開いていた窓を閉めました。そこまでは覚えています。

ところが、次に目を覚ましたのは、妻が洗濯ものを片付ける物音。外は明るい。一瞬  0.5秒くらい、何が何だか分からない。

「あ、やっちゃった。」

私の存在に気付き、悲鳴を上げる妻。起きる子どもたち。

時間は、何と6時5分前。いつもなら名古屋の市場で一通り仕入れが終わり、7時からのセリが始まるまで資材などを買っている時間帯。(普段は1時過ぎに起き、2時過ぎには出発しています)

これはマジでヤバイ。セリすら間に合わない。

起きると同時に予約していた生産者の方や問屋の方からの電話が鳴る。

「どこに車停まっていますかー?」
「あ、いや、実は寝坊しまして、まだ高山でして。」
「え?」

「とにかく支度を手伝って。」妻に伝える。言葉の通り、右往左往する妻。着替えや持ち物を手伝って欲しかったのに、キッチンに行き、なぜかアイスコーヒーを持ってくる。「いや、コーヒー飲んでる場合と違うからシャツ取ってよ」「あ、そっか」

着替え終わると、起きてきた長女が私のあたふた振りを見て冷静に一言。

「今から名古屋行くの?大変だね」妻より小3の娘の方が冷静。

下に降りると、オニギリを握ろうとしている妻が。

「いや、だからオニギリ食べてる場合じゃないから鞄持たせて」

トラックの予定を急きょハイエースに変更。

普段なら、まだ真っ暗な時間を走るのに、すでに明るい。その明るさがやってしまった感を募らせる。携帯にイヤホンをさし、あちこちに電話をして買う予定の花を取り置きにしてもらう。よけて貰えるだけありがたいので、値段の交渉なんか出来る訳ない。

普段は経費節減で、一宮木曽川ICで下りるのが、そんな事を言っている場合でないので、全て高速を使用。

ま、何kmで走って、何時間で着いたかは、さすがに大っぴらには出来ませんが、最短記録ではありました。自慢出来る話ではないですが。

何とか必要な花をそろえ、いつもの安全運転で13時頃、高山に到着。

いったい何だったんだ?寝過ごす程のハードワークでは無かったし、確かに一度起きて寝る時に、「仕入れ日」の緊張感が無くなっていたのはうっすら覚えている。しかし、目覚ましに気付かないのはあり得ない。何だったのだろう?

ハイエース内の荷物をおろし始めてすぐに、店長が一言 

「グラマトはどこですか?」

「あ・・・まさか・・やっちゃった」

せっかく名古屋の問屋に頼んでいた、特殊なラン鉢を積んでくるのを忘れてた。使用日は今夜。特殊な形状なので、まず地元では代品は絶対にない。寝坊のゴタゴタで、完全に抜けた。


「取りに行ってきます・・・・」


トンボ帰りでまた名古屋へ。

今まで、様々なトラブルを経験しましたが、一日のうちに高山ー名古屋を2往復は初めての経験。約650km。東京往復より少し遠いくらい。




このハート型のラン、「グラマトフィラム」の為。

お客様から注文をお受けして、「積むのを忘れて来ました」は通用しないですからね。

それにしても、私の数々の不注意のせいで、多くの方を焦らせ、会社にも損害を出し、車はさんざんこき使い、本当に本当に深く反省しております。 

とはいえ、年に80回も行けば、今後も寝坊することもあるかもしれませんが、なるべく気を付けたいと思います。寝過ごしたとしても、4時くらいには起きるように、何か対策をしたいと思います。

本当に申し訳ありませんでした!

しかし、マジで疲れた。(自業自得)


長い一日やった。
ようやく寝れる。おやすみなさい   
zzzz



2014年7月17日木曜日

改良点

引き続き、走っています。

最近は、仕入れして帰ってきてからも少しだけ休んでから走っています。

最初は、仕入れ後は寝不足で疲れているからムリ、と完全に決め付けていました。けど、ムリと思い込んでしまっているからムリであって、実はムリではないのでは?

と、逆に自己暗示してみて、試しに何回か走ってみました。

でも、確かにムリでした。身体も脚も重いし、何より目が回る。

けど、続けてみました。


何と、昨日の仕入れ後には6分/kmを切って、歩くことなく完走出来ました。




またひとつ山を越えれて気がして、ちょっと嬉しかった。


やれば出来る!


さて、ランニングライフもいくつか改良点を加えています。

まず、帽子ですが、普通のランニングキャップにどうも不満があり、もっと汗を吸い取るようなキャップが無いかと、実店舗やネットで探しましたが、ランニングコーナーにはどうも見当たらない。

いっそ、他のスポーツに無いかなー
、と発想を変えてみた。


ありました。




Callaway Tour Mesh Cap

ゴルフコーナーにありました。前面とツバ部分は厚手で、しかも前頭部に汗を吸い取る布地が別で付いている。真ん中から後ろはメッシュで通気性も良い。

ゴルフも炎天下にもなるスポーツですから、汗対策用のキャップがあるはずとの見込みが合っていた。(^^)

私はゴルフをやらないので、やる人からしたら、「あの人、ゴルフキャップかぶってランニングしている」と後ろ指さされるかもしれませんが、全く気にしません。それより、汗を吸い取ってくれる方がどれだけ快適か。

物事は、一方向からだけでなく、色々な方向から見ると良いですね。



2014年7月15日火曜日

温泉巡り

先週の日曜日は、臥龍温泉(旧ひまわり)まで片道ランニング。片道なので、妻と子供たちに到着時間を見計らって車で来てもらいます。

汗を流して、お風呂につかって帰って来れるという、贅沢なコース。(せっかくサッパリするので、復路は車です!)

事前にGooglemapで距離を調べて、大体の到着時間を予想します。




我が家からで、約6kmちょっと。40分ほど。これは楽勝でした。


では、以前からやってみたかった

丹生川の奥地にある、恵比寿の湯に挑戦。車で行っても、なかなか遠いところ。山越えが何回かあります。

距離でいうと、16km。走れない距離では無いので、走ると決めたらもう走りたくてウズウズしてきて、天気が小雨でしたが決行しました。


予想通り、町方までは比較的楽勝。問題はそこから。

登り坂が続きます。ヒドイ雨にならずに、小雨が続き、気温が低めだったのは幸いでした。思ったより汗をかかない。

桐山・大萱を越え、左手に立派な神社(大八柱神社)を抜けると、峠です。気温が1〜2度下がるのが肌身に感じます。

一番怖かったのが、トンネルでした。山の中のトンネル内を走ったのは初めてだったので、自分の吐く息がかなり反響するのに驚き、後ろから来た車の音が10台も来たかとばかりのスゴイ反響音だったのにもかなりビビりました。

普段、車で走るのとは全然違いますね。

長い下り坂を走ったらゴールでした。




恵比寿の湯の源泉内で、マッサージ。冷たくて最高でした。

本当に、ここの湯は最高です。

これはまたチャレンジしたいコースでした。


次は国府にある、しぶきの湯です。同じく片道16km。最後2kmほど続く、登り坂がキツそうですね。



2014年7月14日月曜日

楽園

アスファルトの感触を確かめる

宮川のせせらぎの音

呼吸を整える

最初の500mは、必ずどこかに違和感を感じる
やがていつものペースをつかみだす

いつもの登り坂に挑む

途端にふき出す汗
早くなる呼吸

少しうつむき加減に登る
ひたすら登る

先は見ない
後ろも見ない
見るのは一寸先のみ

下り坂は少し胸を張る
調子に乗り過ぎないようにペースを抑える

下校途中の中学生に挨拶をするが、大半の子は返事が無い
そういう年頃なのだろう

田んぼのあいだを走り抜ける
照りつけられ、焼けたような草木の匂いと虫の声

乾いたマイマイ蛾の死骸

コンクリートの溝から溝の間隔に歩幅を合わせてみる
カーブを軽快に走り抜けてみる


全身にからみつく汗
鼻と頬を汗がつたう
左の膝の違和感の次は、脇腹に痛みを感じる
息が苦しくなる
走るのをやめろ、と身体が訴えてくる

目に汗が入る
暑い
苦しい
脚がついに止まりそうになる



ふと

目線を上にあげる





全ての痛みが消える


走れることに感謝
この美しい楽園に感謝









2014年7月12日土曜日

仕入れと食事

今、減量の為に食事制限をしている私には、仕入れの時の食事の取り方が実に難しい。

かつては、食べたいだけ食べていたので、やはりカロリー過多になっていたと思います。

平均して夜中の1時に起きて2時頃出発しますが、まずは名古屋までの長い道中では例え夜中でも空腹感があります。なので、かつては自分でオニギリの大きめを1個握って、名古屋に行くまでの車中で食べてました。さらに名古屋に到着し、7時からのセリ前にも市場で貰った大きめオニギリを1個。セリが終わった9時過ぎにも朝ご飯感覚で弁当や、パンを食べ、高山に戻る昼頃もしっかり食事を取る。

起きてから昼に高山に戻るまでが、約12時間経っているので、普段の労働時間から考えれば妥当な食事かと思っていたのですが、人間の生活スタイルからすると、食べるべき時間に食べれてないからダメなのかなと。

良く分からない面倒な話ですが、まぁ要は色々と考えてみた訳です。

で、現在はというと

まず、名古屋まではコーヒーのみ。名古屋に着いてからもコーヒーのみ。よほど空腹時はサンドイッチのみOKで。(カロリー約250kcal)そして、7時からのセリ前に貰う大きめオニギリ1個とお茶のみ。これが朝飯代わり。(カロリー約280kcal)

その後、高山まで戻る道中は何も食べずに、到着してから昼ご飯を食べるようにしました。通常の生活スタイルでの食事の時間に合わせました。

そうすると、やはり9時から12時頃の名古屋ー高山間の車中での空腹感がキツイ。しかも運転以外やることない上に、眠気もピークを迎えるために、ガムやコーヒーだけで我慢するのもなかなかキツイ。カフェインばかりやたら取り過ぎてしまい、せっかく高山に着いてからの仮眠時に、かえって寝れなくなる時もあります。

まぁ、色々とめんどくさい身体な訳です。長距離運転のトラックやバスの運転手の方々も、なかなかその辺りの調整が難しいのではと思います。

で、帰りの道中は、よくスルメイカを噛みます。このスルメイカは優秀で、カロリーはかなり少なめ(割いたもの5切れくらいで約10g。100kcal以下)な上に、高タンパクで栄養価が高い。何より、長時間噛めて眠気を抑えれます。マヨネーズは高カロリーなので、付けません。オススメは、ミニストップにある辛口スルメイカ100円。(色々試したが、これ絶対に上手い。)

そうは言っても、毎回スルメイカも飽きるし、塩分の取り過ぎとコレステロールも気になる。次に見つけたのが、ローソンで見つけた低カロリーなオヤツ。何とスナック菓子の部類。


 


コンニャクが原材料で、超低カロリーとはいえ、久しぶり過ぎるスナック菓子に、本当に食べていいのかドキドキしました。

けっこう美味しかった。少ないけど、空腹感と眠気を抑えれました。
 



試しに買ってみた、この炭酸入り缶コーヒー(しかもカフェイン2倍。)は、ちょっと私にはムリでした。眠気は吹き飛びましたが、味が・・・不思議というか、そもそも何で炭酸入れたのかな?

色々とめんどくさい話ですが、食事は人間の生活においての原点ですから、これからも学びながら正しい食事を続けていきたいです。





2014年7月8日火曜日

走り続ける

その後もランニングは続けています。ようやく、ジョギングレベルからランニングレベルにステップアップしたかな、と思っています。

ほぼ毎日、朝か夕方に走り、平均約8km/1回。これを最初から最後まで歩くことなく続けれるようになりました。タイムはまだ決して早くは無いですが、6分/kmを切ることが増えてきました。5kmを28分切れるかがひとつの目安らしいですが、切れる日が増えてきました。




ただ、このペースをずっと維持するのはまだまだキツイです。今朝も久しぶりに10km越えに挑戦しましたが、自宅まで後2kmほどの、12kmを越えたところでまたも失速。おそらく、10km地点で給水が必要なのは間違いないようです。(8kmくらいなら無給水で帰って来れるのですが)

食事制限も相変わらず続けています。ついこの前、スーパーに買い物に行った際に、いかに自分が食べれない(食べたくない)モノばかりあるか痛感しました。ある意味、好き放題食べたいものを食べていた生活が、いかに不摂生で高カロリーだったかを痛感しています。

最近は身体が欲している食べ物が、特に美味しく感じます。サラダ類や、以外と大事な脂質が含まれるチーズ類が特に美味しいです。最初は美味しかったゼリー類は、あまり食べたくなくなってきたので、身体が必要としなくなってきたのかな。




これね。最近は、これよりバナナが美味いです。バナナ、最強です。栄養価はかなり高い、消化が早い、カロリーは低い、値段も安い、もう言うことありません。空腹感もかなり補えます。

ご飯(お米)は、食べる量を半分に減らした分、本当は沢山食べたいのにちょっとしかないご飯を大事に、よく噛んで味わって食べていることが、さらに効果的なようです。

おかげで1ヶ月半立たずに、5kgの減量に成功しました。身体が軽くなり、さらに走りやすくなったのを実感しました。それでも理想体重までまだまだって、いったいどれだけ太っていたのか、我ながら驚きます。ついにズボンにこぶし一個分入るようになり、もうぶかぶかです。2ヶ月前には、以前はけたズボンがどんなに頑張っても履けなかったくらいなのに。

脚の筋肉もだいぶ付いてきました。太もも前面の筋肉、大腿四頭筋はかなり硬くなってきたのが分かるのですが、裏側の大腿二頭筋(ハムストリングス)が依然タプタプです。裏側は、ただ走るだけではなかなか鍛えられないようです。やはりこれからは筋トレも織り交ぜる必要がありそうです。ただ、裏側を鍛えるの、難しいんですよねー。

高山は、宮川周辺を始め、(多少東西の起伏もありますが)走るには最高の環境だと思います。健康の為にも、ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください。最初は、朝か夕方のウォーキングからが絶対オススメです。

書き忘れてました。まるで1人で成功したみたいに書いてますが、やれこれが食べたいあれは食べたくないだのと、私のワガママにさんざん付き合い、食事を作ってくれている妻のおかげです!



2014年7月7日月曜日

succulent bouque

花屋のブログなのに、最近は花の話題がほとんどなくてちょっと反省^^;


たまたま「婚礼 青竹 装花」などで検索したら、うちの装花の写真が割と上位に出てきてビックリしました。

「なんか、うちの装花に似てるなー・・・・ん?これ うちのやん」

といった印象です。嬉しいというか、何か不思議な感覚です。


さて、先だっては珍しいブーケを制作しました。

「多肉植物のみのブーケ」です。


アメリカに良く行かれる新婦さんからのご提案。
確かにネットで調べると、succulent bouque としてけっこうポピュラーなのですね。大変良い勉強をさせて頂きました。



 
 
 
 
けっこう可愛いです。どうしても少し重くなるのが難点ですね。
 
 
 
 


新婦さん、こだわりのウェディングらんたんも素敵についていました。




 
 
 
ゲスト装花は、かすみ草のみです。
シンプルな美しさです。
 
 
 
どうぞ末永くお幸せに。
 
 
 
 


2014年7月5日土曜日

ワールドカップ2014 準々決勝

日本は姿を消しましたが、決勝トーナメントが面白すぎて寝不足の日々です。

やっぱり世界のレベルは高い。

メキシコが姿を消したのは残念でした。もう少し見たかった。


いよいよ準々決勝が始まり、早めに睡眠を取り、万全の体制でフランスードイツ戦を迎えました。1時10分前に目覚ましをかけ、テレビをつける。

あれ?

あれ?

どこの局でやってるの?


日にちや時間を間違えるわけないし、番組表を見るとどうも見当たらない。

こ、これは。まさか。


うわーーーーーーーーー テレビ東京系かよーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ふざけてる。全国放送と違うのかよ!!!

はい。岐阜の田舎 高山では見れません。



やばい。怒りに震えてきた。色々と調べたらネットでのストリーミング放送があるとか。

http://www.frombar.com/
これね。

ところが、やはりうまいこと見れない。まずiPadはどうも見れない。PCも割と止まる。一番見やすかったのは携帯かな。画質も携帯が一番良かった。

ところが時々

「ムービーを読み込めませんでした」と出て、止まってしまう。

しょうがないのでPCと携帯の両方で見ることに。



段々PCの方が落ち着いてきた。後半はどちらでも見れるくらいに。ただ、明らかにお互いの画面にずれがある。どちらもストリーミングでライブ放送のはずなのに、左上の時間を見るとなんと40秒も携帯の方が遅い。

なんなのこれ。

後半の佳境に入ってきたら、ついに両方とも止まってしまった。


なんつーストレス。


もう諦めてブログに愚痴ることにしました。そうこうしているうちにドイツの勝利で終わりました。ま、下馬評通りでしたね。1回戦のナイジェリア戦を見る限りは、フランスは厳しいかなーと。

さて、2時間後には待望のブラジルーコロンビア戦です。この試合は放映権、NHKなので安心。しかし、準々決勝の放映権を得るとは、テレビ東京はある意味スゴイな。見れない難民からのブーイングは気にしないのかなー。


ネイマール対ロドリゲスの22歳対決。
これは絶対ヤバいですね。

寝過ごさないように気を付けて、今から仮眠しますzzzzz

・・・・見ました。

コロンビア負けた。ま、別に応援していたわけでないけど、もう少しいい試合を期待していた。審判の笛もちょっとイマイチだったような。ファール多過ぎ。審判によっても試合は左右されるのかな?(追記: 膝蹴りでネイマール骨折って。ひどすぎる。余りにも残念。主審が悪質なファールを見逃し過ぎたこともあるかもしれませんね)


ブラジルードイツで準決勝ということですね。今度こそクリーンでいい試合を期待したいな。