赤岳頂上のすぐ隣には山小屋があります。赤岳頂上山荘です。それにしても、凄いところに山小屋造ったよな。
Kさんと話し合って、もう少し先で休むことにしました。15分も降りれば次の山小屋に着きます。
八ヶ岳は山小屋が多いから助かりますね。
AM10時半、赤岳展望荘です。ここで大休止。Kさん、ここでビールを飲むのを楽しみにしていましたが、何とこの山小屋は宿泊者以外にはビールを売ってくれません。前後のルートが割と険しい為、登山者の安全を考慮しているのかな。
カップラーメンとオニギリ。山で食べるカップラーメンは何でこんなに美味いのだろう。
Kさんと、登った山の話や家族の話とか。お互い3児の父親でした^_^
縦走してきた山々が見れるのは最高です。右手、阿弥陀岳。左手、赤岳。我々が降りた後すぐに赤岳に雲がかかってきました。タッチの差でした。
ラッキー。
これから登る横岳への稜線。これがなかなかキツかった。ここからしばらくは携帯はザック内で充電。写真無いです。
実は、八ヶ岳はもう少し楽な山かと思っていました。甘く見たらダメですね。
それにしても、いい天気だなぁ。ほんとありがたい。
PM12時頃、縦走3座目の横岳登頂。
ご年配のおばあちゃんが単独で登ってきていました。しっかりとした足取りでした。凄いわ。
その後、硫黄岳山荘でも小休止。Kさんはようやくビールが飲めました。綺麗な山小屋でした。なんと水洗トイレにシャワーまでありました。いつか泊まってみたい山小屋でした。
硫黄岳への最後の登り。
ケルンが並んでいます。
爆裂火口がありますが、活火山ではありません。北八ヶ岳にも横岳(北横岳)があるのですが、そっちは活火山です。
最後の山、硫黄岳登頂(標高2,760m)
何とか4座縦走出来ました。日帰りだと難関コースですね。Kさんのおかげです。Kさん、会社への出勤はランニングしているそうです。
登ってきた山々が一望出来る幸せ。右から阿弥陀岳、赤岳、横岳。阿弥陀岳に行っておいて良かった。
帰りたくないですね。けど、お互い明日は仕事だし。
硫黄岳は、山頂にしてはだだっ広いんです。野球やサッカーが何試合も出来る広さ。実際やったら爆裂火口にボール落ちちゃうけどね^^;
八ヶ岳の山々を眺めながら下山開始。帰りたくない。
この日は夕方まで快晴。
赤岳鉱泉小屋。
後ろに広がる八ヶ岳の峰々が美しい。
この山小屋、お風呂があるんですよね。いつか泊まってみたいな。
鉱泉の鉄分のせいでしょうか。北沢は、赤い水が流れています。
こちらの登山道も良く整備されています。
にしても、今回ほとんどKさんに先導してもらっちゃいました。ルート確認、ほとんどやってないという。(≧∀≦)甘え過ぎ。
16時下山しました。
Kさんとはまたいつか別の山に行きたいですね。
19時半、自宅到着。登山より帰りの運転が辛かった。
天気が良かったせいもあるだろうけど、八ヶ岳、すごく印象良かったです。
次回は北八ヶ岳方面に行ってみたいです。
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