2012年12月11日火曜日

テーブル装花競演

結婚式のテーブル装花を制作いたしました。


今回は完全にお任せでしたので、スタッフ一人一人のアイデアに託してみました。

皆、かなりの力作でした。



アンティークな色合いが好きな「なか」さんから。




アンティーク色のアジサイが綺麗ですね。ガラス花器を使い、中にはLEDで灯るキャンドルが入っています。このキャンドル、電池で光るのですが、実際の炎のようにゆらめくのです。上にお花を飾ることもできますし、こういった演出も可能です。今の季節にぴったりの装花でした。クリスマスツリーのような白い花は、「コチア・ダイヤモンドダスト」という輸入の切り花です。「コキア」では無いです。「コキア」は別の花。





「店長」の男らしい作品。グリーンが大好きな方には好まれるかもしれません。ガラス花器の中には、どこで手に入れたのか、朴(ほお)の葉っぱが入っています。飛騨高山では、この葉っぱの上で味噌とお肉をからめたものを炙って食べたりします。(いわゆる「朴葉味噌」です)なぜか葉っぱが燃えないんですよねー。(水に漬け込んでいるからなのです)飛騨地域の飲食店で食べれますが、各家庭でやっているわけではないです。朴の葉っぱは殺菌作用とかあるんですよね。朴葉寿司といったものもあります。完全に話がそれましたが、なかなか豪快なテーブル装花でした。





「ayumi」ちゃんのテーブル装花。彼女にしては以外と豪快でした。チューリップは温かくなると頭が上を向いてしまうので、そこはちゃんと細工がしてありました。さすがプロの仕事です。






大輪のアンティーク色のバラが美しい装花。「たま」さん作です。
下にはリース装花まで付いています。
反対側のトルコキキョウも大変美しいのでもう1枚。会場から聞いた、今回の一番人気だったそうです。





最後に「noriko」さん





普段から見本を制作しているだけに、さすがの色合わせですね。クロスの色合いにベストマッチ。紫のラン「バンダ」が映えますね。カードやリボンの小物がいいです。



皆、上手に作ってくれました。



それにしても、仕入れがいいなぁ。(いつも誰も言ってくれないけど。。。ボソッ。小声)





0 件のコメント:

コメントを投稿