2012年12月26日水曜日

サンタメール

クリスマスイブあたりは、毎年仕入れ日か仕入れ前日になるのですが、今年は仕入れ日でした。

妻が夕飯の支度を早くしてくれたので、寝かすタイミングまで少し余裕がありそう。明日は子どもたちも学校だし、よし今年はプレゼント前倒しするかな、と。

昨年まではプレゼントをもらってもあまり良く分かっていなかった一番下のチビも、今年はしっかりリクエストしてました。

こっそり前もって準備しておいたプレゼントをベッドに置きに行き、自分の携帯宛てにメール。

「ピコッ」メール着信音。
おもむろに携帯を開く。

「あ、サンタさんからメールや」
「え?」子どもたちの動きが止まる。

「○○くん
○○ちゃん
○○ちゃん
きょうはサンタさんたいへんいそがしくて、ざんぎょうになってしまいそうです。いつもよりすこしはやいですが、ベッドにプレゼントをおいておきました。これからもパパやママのいうことをよくきいて、いい子でいてね。サンタより」

ちょっと現実的で夢の無いメールですが、かえって信じたようです。

そこからの慌てようが笑えた。

「えー こわくて見にいけーん」
「会ったらどうしよー」
「オレ、メール返信するわ」

危ない危ない。送信者に「空の色」って書いてあるし。

「お礼の返信はパパがしとくで、とりあえず見に行っておいでよ」

「えー いけーん」

結局ママと一緒に行く羽目に。
やがてベッドルームから歓喜の叫び声
♪───O(≧∇≦)O────♪

特に一番下のチビは、興奮し過ぎてめちゃくちゃになってました(*^_^*)

やっぱり慌ただしい朝よりこの方が良かったかな。来年はどんな小細工を使おう。やっぱりコスチュームか。(^◇^;)

真ん中の娘「なんかサンタさん、ざんぎょうってパパみたいにいそがしいね」


日本人なのに、この時とばかり「クリスマスクリスマス」ってまぁちょっとどうかと思う時もありますが、これだけ子どもたちに夢を与えてくれるならやっぱりこう言おう。

「サンタさん ありがとう」

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