名古屋仕入れからの帰り道、携帯が鳴りました。
国府の焼肉店「精香園」を経営する赤木は私の高校時代の同級生なのですが、その弟さんからの電話でした。
まずは、母の日のお花を頼みたいという内容と、「良かったらウルトラのコースを一緒に試走しませんか?」とのお誘いの電話でした。
ええええええ???
赤木さんほどの一流の方が私みたいな素人と????
ウルトラランナーA氏の教え
フルマラソンが2時間30分台。昨年のウルトラは5位入賞で8時間13分。福岡国際出場。東京準エリート枠。地方の大会での入賞多数。こんな感じで多分合ってると思いますが、何しろとにかくスゴイ方なので私もついつい、息子の口癖がうつり、
私「神レベルの方に私ごときが気軽にメールしてすいません」
赤木さん「走るのが好きな人同士に神も仏もないですよ」
ヤバいわ。カッコ良過ぎる。
これを読んでから「遠慮はやめよう。これはチャンスだ。勉強させてもらおう」と思いました。
で、丹生川支所から国府を経由する30km走などのコース試走を計画してもらったのですが、ふくらはぎの肉離れは治るどころかいっそう悪化してしまい、実現できませんでした。ここまでのケガになるとは思わず、これは本当に残念でした。そして、その試走があればもう少し違っていたな、というのは当日に国府付近を走っていて感じました。というのは、行ったことのほとんどない国府付近の距離感が全くつかめなかったからです。暑さにもやられ、歩いてしまいました。
ふくらはぎが治ったかなと感じたのは、ギリギリの6月に入って3日の12km走。その後、6月6日に赤木さんと丹生川支所⇔千光寺の往復を一緒に試走してもらえました!!これはレース当日にも本当に役立ちました!
ところが、その練習の後も、やっぱりふくらはぎに違和感が残り続け、6月10日、前日の仕事の最中ですら筋肉の張りを感じました。
相当な不安を抱え、前日のエントリーに向かったわけです。欠場だけはしたくなかったので、とりあえず出るだけは出よう、そう思っていました。果たして20km持つのだろうか、美女峠を越えれるのだろうか、そんな余りにもレベルの低い状況だったわけです。
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