2017年6月19日月曜日

飛騨高山ウルトラマラソン 千光寺越え

丹生川支所は、実に賑わっていました。
エイドも充実していて、飛騨牛を4切れほど食べました。
もう、めちゃくちゃ美味かったです!!50km以上走ってきた後に食べる肉の美味いこと。これはもう、50km以上走ってきた人間にしか味わえないですね。

他にも色々と食べ、水分をしっかり補給しました。

その後、ドロップバッグの受け取りに。

中学生くらいのボランティアスタッフが何人も居て、彼らの動きが実に良く、入ってきたゼッケンをすぐに確認し、ほとんど待つこと無く荷物が受け取れました。これは助かりました。本当にありがとうございました!!

色々と詰めていましたが、役に立ったものとそうでないものと。

役に立ったもの
エアサロンパス(気持ちよかった)
サングラス(この後必須でした)
タオルターバンの替え(気持ち良かった)
アミノ酸系(レース後半用)
塩タブレット(足りないくらい)

要らなかったもの
イヤホン(ここまでが順調だったので、違うことをしたくなかったので却下)
着替え(着替える気力無し)
栄養食(前半使用しなかったので)

とにかく先を急ぎたくて、すぐに出発しました。後で時計を見ると、10分ほどのロスだったようです。



丹生川支所から千光寺までは、つい数日前に赤木さんと試走をしてもらっていたので、コースも分かっていたので気が楽でした。距離感が分かっていたので、途中の坂も歩くことなく登りました。

60kmの計測のあと、71kmコースの方は左折。100kmコースはいよいよ千光寺です。

激坂が始まりました。

といっても、私の周りのランナーもほとんど皆歩いていました。トップランナーの赤木さんでも歩くところです。ここでムダな体力を使うのは勿体無いです。アドバイス通り、アウトinアウトで早歩きで登りました。ほとんど登山です(苦笑)

周りのランナーの方は、インを歩いている方ばかり。インはえぐれているので、実は近いようで脚に負担が掛かるそうです。今まで何度も何度も試走をした、赤木さんのアドバイスですが、知らない方ばかりのようですね。私もアドバイスを貰っていなかったら間違いなくインを歩いたと思います。中にはインをゆっくりと走ろうとしていたランナーも居ましたが、結局はずっと早歩きで歩いている私と間隔が変わらないばかりか途中で追い抜いたので、やはりここは無理をするポイントでは無いと実感しました。距離的にもカクレハ→スキー場の方が断然長いのです。勾配の差は歴然としていますが。

試走のお蔭で距離感をつかめていたのは本当に助かりました。これをやっているかいないかでは、メンタル面で違いが出たような気がします。永遠に続くのでは?と思えてきますからね。

千光寺では、演奏をしてくれている方々が。
ここでちょうど13時でした。61.9km地点

 
 
本当に、ボランティアの方には頭が下がります。朝から昼過ぎまで、結構、長い時間演奏をしてくれている訳ですね。拘束時間は、フルマラソンの倍以上では?お礼に頭を下げて通り抜けました。

写真奥の108の階段も、手すりを使わずに登れました。
登り切ったところでさらに段を登り、参拝をしているランナーが居ましたが、私にはその気力は無かったです。

千光寺エイドでも頭から水をかぶりました。生き返った!!この後は少しだけ登ってからいよいよ下りが始まります。

試走をしていないコースです。距離感がつかめず、不安があります。



 

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