2017年6月12日月曜日

飛騨高山ウルトラマラソンとは

まずは「ウルトラマラソンって何?」ってところからいきます。

え?そこから?
はい。そこからです(笑)

ウルトラマラソンとは、一般的なマラソン=フルマラソン(42.195km)を越える距離のマラソンのことです。50や65km、一番ポピュラーな100kmよりも長い160kmや247km(スパルスタロン)といったものもあります。

ウルトラマラソンの大会は南は沖縄から、北は北海道まで、年間30を越える大会がありますが、飛騨高山ウルトラマラソンは累積標高差3,839m、国内屈指のウルトラマラソンと言われています。

飛騨高山ウルトラマラソンHP



私が2年前に興味を持って調べたとき、「何これ?意味が分からない」と思いました。(苦笑)

自分がまさかそれに出ることになろうとは、当初は全く考えていませんでした。遠い世界の話であるかのように感じました。

昨年2016年にエントリーした後に、コースを車で見に行きました。
2016年6月6日の記事
あ然としました。こんなところ、車ですら走る所と違うやろ(汗)
その年は、膝の痛みがギリギリまで残り、無念の欠場となりました。
出れなかったことが本当に悔しくて悔しくて、その後エライことになりました(大汗)

リベンジをかけてエントリーした2017年、今年。

4月初めから本格的な練習を始めました。

ウルトラの経験の無い私は、どのような練習メニューを組めば良いのか全く分からず、とりあえず金先生のサブ3用の練習メニューを自分なりに設定し、愚直に守りました。

そして、まさかのケガに発展・・・・・(マジか)


今、振り返ると、原因が分かります。
1.月間走行距離230kmを越える練習メニューが自分の実力よりもオーバーしていたこと
2.せめて、練習の後にストレッチをしていれば良かったのを、後半は時間が無くサボり気味だったこと
3.練習のスピードが早過ぎたこと。(5分~5分半/km)練習強度が強過ぎだったかも。

ウルトラを終えた今なら、何が必要なのかかなり理解できるようになりました。それは最後の方でまとめたいと思います。

休養中は辛かったです。そういう時に限って、走れる時間が割と取れそうだったりするんです。
長く辛い5月でした。

まだまだ続く。
次回でもスタートしません(笑)




 

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